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英傑の日本史 信長・秀吉・家康編 単行本 – 2006/9/1

4.1 5つ星のうち4.1 84個の評価

最強の戦国武将三人を読む! 大人気の英傑シリーズ第三弾!
戦国武将の中でも、とりわけファンの多い織田信長・豊臣秀吉・徳川家康をとりあげ、井沢史観ならではのエッセンスをちりばめながら、日本の歴史を読み解いていく、刺激的歴史人物エッセイ。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川学芸出版 (2006/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 287ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4046210834
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4046210838
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 84個の評価

著者について

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井沢 元彦
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昭和29年、名古屋市生まれ。早大法学部卒。TBS入社後、報道局放送記者時代『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞受賞。その後退社し執筆活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 井沢式「日本史入門」講座4 (ISBN-13: 978-4198931230)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
84グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年10月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の三英傑の生涯に焦点を当てた歴史書です。
井沢さんの独自の視点と解釈により、彼らの人間性や時代背景、
功績や失敗に至る過程などが詳しく描かれています。
学校で習う内容とは全く違った視点で語られる信長、秀吉、家康。
日本史や戦国時代が好きな人はもちろんですが、
あまり詳しくない人でも引き込まれる内容だと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
①信長に関しては、天下取りを公言し、実力本位の傭兵軍団を率い、寺社が持つ既得権益を打破し、
天才的な経済センスで軍資金を稼ぎ、城下町を発明し、ポルトガルとの交易で硝石の輸入ルートを押さえた。
また、宗教には寛容で信仰の弾圧はしないが、武力を持って政治に介入する比叡山や本願寺とは徹底的に戦う。
そして、権威の無い自分自身を神格化する目的で安土城を築き、天皇を越えようとしたと述べます。
最後に、奇抜な鉄甲船と武田騎馬軍団を破ったアイデアを語り、天才信長を讃えて終わります。
②秀吉に関しては、秀吉のコンプレックス、羽柴姓の由縁などの伝記のウソ、豊臣姓下賜、
清洲会議から始まる大悪党・秀吉のマジック、小牧・長久手の戦いと信雄との講和、
家康への臣従働きかけと朝鮮出兵を語ります。
③家康に関しては、苦渋に満ちた前半生、10歳年上の正妻、今川家からの独立、
一向宗との対立での三河武士の裏切り、勢力を削ぐために分裂させた東・西本願寺、
築山殿の謀反と嫡男・信康の自刃、徳川への改姓、本能寺の変後に穴山梅雪を囮に使った堺からの逃走、
慎重故に秀吉に後れを取った天下取り、秀吉に学んだ「裏切り」で勝った関ケ原、
そして家康の評価を語って終わります。
お薦めします。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数々の歴史ライターがおられますが、人物の心の動きを中心に論理が
展開されており、大本営発表が必ずしも真実ではないことがよく理解で
きました。「なるほど!」と合点が行く歴史の真実が知りたければ、一読の
価値あり。どの時代も読み解いているのが、すごいと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
定番適な流れではなく少し違った切り口。
歴史教科書にはない話が興味を進ませてくれる。
でも本質は分かりやすく語ってくれている。
自分は変わり者と自覚している人には、お薦め。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
三人の天下をとった武将の個性や人間性、及び、一般の人々が評価してきた観点を考え直すことができました。それぞれの人物像のイメージが変わりました。逆説の日本史のそれぞれのエッセンスを凝縮したような一冊です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月17日に日本でレビュー済み
 英傑の日本史、ついに満を持して戦国三雄の巻です。

 やっぱり、井沢さんは戦国時代を語っている時が一番生き生きとしていますね。文章のテンポも流れるようです。

 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。この三人について、主に内心への重大な変化をもたらした大事件について活写されています。

 とまあ、言葉で絶賛するだけではなんなので、私が度肝を抜かれたフレーズを少し抜き出してみます。

(以下、引用)

「生身の人間が自ら宣言して神になれる」と言った信長を、嘲笑する学者や評論家がいる。

 そういう方々にぜひ申し上げたいのは、この一言だ。

「あなたたちは、日光東照宮を知らないのか?」である。

 日光東照宮の御祭神は、東照大権現すなわち徳川家康である。

(中略)

 信長を笑う人間は、家康がそれを実現したことに気が付いていないということだ。それは信長から家康に至る時の流れ、すなわち「歴史」がわかっていないということに他ならない。

(引用終わり)

 実に示唆に富んだ指摘ではないでしょうか。目からウロコが落ちる、とはこのことだと思いました。

 なぜ信長や家康が神にならねばならなかったか、明快な理由があるのですが、それは読んでのお楽しみということで。

 それにしても、久々の井沢節。痛烈なまでの皮肉を軽快に飛ばす妙味の文体にはただ恐れ入るばかりです。

 まあ、あえて難を言わせてもらうなら、これまで自ら「逆説」と称していた「井沢流解釈」が、今回はちょっと断定的になっているかもしれないな、とは思いました。

 しかし、歴史というのはこれほど楽しいものなのかと誰もを驚かす名作であることは確かです。

 これまで歴史の楽しさと無縁だった人にこそ、読んで欲しい一作です。

 最後に、一言。戦国という魅力的な時代、天下人以外にも英傑はいます。

 井沢さん、「武田信玄編」は信濃戦雲録があるからいいですが、「上杉謙信」「伊達政宗」「柳生石舟斎」「毛利元就」などについての英傑の日本史も書いてくれませんか?
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年8月28日に日本でレビュー済み
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三英傑の名前はしっているが、
さて何をした人か?となると案外応えられない人も多いのではないだろうか。
歴史物はとかく難しいし、意外と三英傑をまとめてすぐ分かるようにした本というのは
ないのですね。この本は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に関してざっくりと
興味深く述べられている。元TBS報道記者で、歴史作家として多数の著作がある井沢氏らしい、軽妙な筆致が嬉しい。昔、夕刊フジで連載していた記事をまとめたものである。
新聞連載当時から、非常に楽しみにしていた記事だったので、このようにまとまって読めるのはありがたいことである。なお、星を一つ減らしたのは「長篠の戦い」での論争(学界では相当もめている)についての記述があっさりしており、論争があることすら読者にはわからない書き方になっているからである。井沢さんは学界の論争を分かりやすく解説するのに長けている方なので残念。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート