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地球を斬る 単行本 – 2007/6/1
佐藤 優
(著)
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ283ページ
- 言語日本語
- 出版社角川学芸出版
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104046211032
- ISBN-13978-4046211033
登録情報
- 出版社 : 角川学芸出版 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 283ページ
- ISBN-10 : 4046211032
- ISBN-13 : 978-4046211033
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,389,301位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,890位政治入門
- カスタマーレビュー:
著者について
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元外交官で文筆家。ロシア情報収集・解析のエキスパート。魚住昭/ジャーナリスト。ノンフィクションに著作多数。青木理/ジャーナリスト。元共同通信記者。『日本の公安警察』『絞首刑』など著作多数。植草一秀/経済学者。日本経済、金融論が専門。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 誰が日本を支配するのか!?政治とメディアの巻 (ISBN-13:978-4838721566)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い状態の商品でした。値段の設定も良心的で、満足しました。
2007年7月17日に日本でレビュー済み
この本が出たとき、ちょうど左伝を読んでいたので、よい注釈書となりました。
外交は裏の裏を読むものなのか・・・どうかはわかりませんが、一種の思考法見たなモノを感じることができました。
そして相変わらずこの著者の作品はおもしろい。しかしながら、作品というほどのものでもなく、ほかのレヴューアーの方々も指摘している通りの寄せ集めです。
佐藤ファンや外交関係を学びたい人、政治とはんんぞやと思っている人、それから左伝を読んででいる人はぜひ呼んでみてください。
第2の「国家の罠」を期待している人は「自壊する帝国」を読んどいてください。
外交は裏の裏を読むものなのか・・・どうかはわかりませんが、一種の思考法見たなモノを感じることができました。
そして相変わらずこの著者の作品はおもしろい。しかしながら、作品というほどのものでもなく、ほかのレヴューアーの方々も指摘している通りの寄せ集めです。
佐藤ファンや外交関係を学びたい人、政治とはんんぞやと思っている人、それから左伝を読んででいる人はぜひ呼んでみてください。
第2の「国家の罠」を期待している人は「自壊する帝国」を読んどいてください。
2013年7月24日に日本でレビュー済み
本書を貫くのは、絶対者に対する信仰の念と、その下位にある国益と「自己」「コミュニティ(家族を含む)」「職業」「会社等の組織」の誇りへの向き合い方である。
'1.出版で可能である以上、インテリジェンスそのものではなく、その周辺領域の思考方法を述べていると考える。
'2.例えば自分がテロリスト、或いは外交交渉しているなら「どう動くか」と考えれば、多くは同じ結論が出るだろう。
'3.日本紙、英字紙を眺め、思考してなければ、作り話との差が出ない、無反省な読書になる。
'4.ぶれることのない絶対真理と、変動しながらも100年の一貫性にもとずく国益、「揺れ動く誇り」を身に置く。
その中で、「人を信じる」スペクトラム、「人に信じられる」事を得るためにどの様に努力すれば良いかを佐藤優氏の思考様式通うじて学べる。
他の書評はハウツー本としてしか読んでないようだが、その範疇ではない。「獄中記」の併読を強く勧める。
'1.出版で可能である以上、インテリジェンスそのものではなく、その周辺領域の思考方法を述べていると考える。
'2.例えば自分がテロリスト、或いは外交交渉しているなら「どう動くか」と考えれば、多くは同じ結論が出るだろう。
'3.日本紙、英字紙を眺め、思考してなければ、作り話との差が出ない、無反省な読書になる。
'4.ぶれることのない絶対真理と、変動しながらも100年の一貫性にもとずく国益、「揺れ動く誇り」を身に置く。
その中で、「人を信じる」スペクトラム、「人に信じられる」事を得るためにどの様に努力すれば良いかを佐藤優氏の思考様式通うじて学べる。
他の書評はハウツー本としてしか読んでないようだが、その範疇ではない。「獄中記」の併読を強く勧める。
2019年7月12日に日本でレビュー済み
再掲 2007年
図書館本
2006年1月から2007年3月にかけて60回にわたりフジサンケイビジネスアイに連載された文章。
国際情勢、特にアジア、ロシアの分析を通して日本の国益とは何かを佐藤さんが忌憚なく示してくれていると思う。佐藤さん自身はいつも右でもなく左でもなく、神は存在してもしなくても良いとの立ち位置から見る状況判断が非常にしっくり自分には思える。そこに外交家あるいは諜報家としての文法があるように思う。北朝鮮の問題はイランと密接に関連するし、英国でのロシア人スパイの殺害事件もメディア報道とは違う視点から考察する。
外交あるいは政治という文脈で動く国際情勢を的確に掴まないと一瞬にして国益などいうものはもちろん、国家という存在も消え去る現実を何気に指摘する。そして第三次世界戦の現実性も。
日本が何処に向かうかなどと言う小さな問題でない、まさに地球規模の外交が求められているのだろう。そう小市民は思うのである。
図書館本
2006年1月から2007年3月にかけて60回にわたりフジサンケイビジネスアイに連載された文章。
国際情勢、特にアジア、ロシアの分析を通して日本の国益とは何かを佐藤さんが忌憚なく示してくれていると思う。佐藤さん自身はいつも右でもなく左でもなく、神は存在してもしなくても良いとの立ち位置から見る状況判断が非常にしっくり自分には思える。そこに外交家あるいは諜報家としての文法があるように思う。北朝鮮の問題はイランと密接に関連するし、英国でのロシア人スパイの殺害事件もメディア報道とは違う視点から考察する。
外交あるいは政治という文脈で動く国際情勢を的確に掴まないと一瞬にして国益などいうものはもちろん、国家という存在も消え去る現実を何気に指摘する。そして第三次世界戦の現実性も。
日本が何処に向かうかなどと言う小さな問題でない、まさに地球規模の外交が求められているのだろう。そう小市民は思うのである。
2007年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海外オペレーション部門で働く30代のビジネスマンとして、主として外交・国際関係のある事象の裏、つまりその真の成否や他の事象への影響について洞察・分析・解説された本書は、とても興味深い内容でした。
・インターナショナル・ヘラルド・トリビューン誌(極東版)とロシアの新聞が感覚的に6-7割の内容が同等なのに対し、日本の新聞は2-3割程度に留まり国際スタンダードからずれているという指摘
・北朝鮮の核問題がイランの核開発に影響し、それがイスラエルや近辺のアラブ諸国を巻き込んだ第3次世界大戦の引き金となる見立て
など、(私の)日常生活で得る情報だけでは気づけない事実(洞察)が盛りだくさんで、自分の外交・国際関係に対する視野を広げることや、創造・分析力を上げるヒントを得られた点で、とても貴重な書籍と言えると思います。
・インターナショナル・ヘラルド・トリビューン誌(極東版)とロシアの新聞が感覚的に6-7割の内容が同等なのに対し、日本の新聞は2-3割程度に留まり国際スタンダードからずれているという指摘
・北朝鮮の核問題がイランの核開発に影響し、それがイスラエルや近辺のアラブ諸国を巻き込んだ第3次世界大戦の引き金となる見立て
など、(私の)日常生活で得る情報だけでは気づけない事実(洞察)が盛りだくさんで、自分の外交・国際関係に対する視野を広げることや、創造・分析力を上げるヒントを得られた点で、とても貴重な書籍と言えると思います。
2008年4月23日に日本でレビュー済み
日刊経済誌『フジサンケイ ビジネスアイ』の連載コラムをまとめたもの。国際政治と経済、インテリジェンス(情報)と絡まる面白い話題を読者に提供するというのが課題。記事ごとのキーワードに解説をつけ、各稿の内容に対して検証を行っている。この点で国際政治に関心を持つビジネスマンにとってはよい読み物、マスコミ・商社・公務員を志望する大学生にとっては試験対策副読本、高校生にとっては政治経済や現代社会の生きた教材となったという点が売り。
2006年初頭から2007年3月までの約1年3ヶ月間の世界の政治的動向の分析やそれに伴う日本の対応、人物評などが盛り込まれている。しかし特定の国家を名指しで危険国家と非難したり、実名での人物批判も行っているためここでその内容について詳しく触れることはできない。
筆者がロシア外交専門の元外務官僚であった関係からロシア関係の記述が多いことや、国力からいっても日本のインテリジェンス能力は決して低くない、しかし外務省の組織的問題のゆえに潜在能力が発揮できないでいる、という主張は同人の他の著書と変わりがない。単に娯楽目的であればどの本にも同じことが書かれているのであえて手に取る必要も感じないかもしれない。著者の意図はインテリジェンス上の常識、法則を複数の著書で繰り返し訴えることでこれの定着を図ろうというところにあるのかもしれない。
なお諜報機関や秘密警察に対する以下のような記述は興味深い。
諜報機関は秘密裡にある人物を葬り去ることがある。しかし、そのような場合に目立つ場所や方法を選ばない。僻地で交通事故に見せかけるというやり方が一般的。
秘密警察はその国での女性スキャンダルなどのもみ消し(これももともとは組織の仕掛けた罠)などによって協力者として近づいてくる。そして最終的には機密情報の提供を求めてくる。しかし、自国の警察や所属機関等に報告すればそれ以上深追いはしてこない。報復のような無駄なことはしない。など。
このような外交の裏面を事実と捉えるかどうかは読者に委ねられている。またテロは一部狂信者によるものではなく、経済効果があるため根絶が難しい。テロに対する一番の対策は、テロによっても経済効果が得られないということを粘り強く示していくことであるとの記述も興味深い。
一部過激といってもいい発言もあるため、著者の主張内容に抵抗を感じる人はいるかもしれない。しかし文章は平易で、読み物としておもしろいことは言うまでもない。
2006年初頭から2007年3月までの約1年3ヶ月間の世界の政治的動向の分析やそれに伴う日本の対応、人物評などが盛り込まれている。しかし特定の国家を名指しで危険国家と非難したり、実名での人物批判も行っているためここでその内容について詳しく触れることはできない。
筆者がロシア外交専門の元外務官僚であった関係からロシア関係の記述が多いことや、国力からいっても日本のインテリジェンス能力は決して低くない、しかし外務省の組織的問題のゆえに潜在能力が発揮できないでいる、という主張は同人の他の著書と変わりがない。単に娯楽目的であればどの本にも同じことが書かれているのであえて手に取る必要も感じないかもしれない。著者の意図はインテリジェンス上の常識、法則を複数の著書で繰り返し訴えることでこれの定着を図ろうというところにあるのかもしれない。
なお諜報機関や秘密警察に対する以下のような記述は興味深い。
諜報機関は秘密裡にある人物を葬り去ることがある。しかし、そのような場合に目立つ場所や方法を選ばない。僻地で交通事故に見せかけるというやり方が一般的。
秘密警察はその国での女性スキャンダルなどのもみ消し(これももともとは組織の仕掛けた罠)などによって協力者として近づいてくる。そして最終的には機密情報の提供を求めてくる。しかし、自国の警察や所属機関等に報告すればそれ以上深追いはしてこない。報復のような無駄なことはしない。など。
このような外交の裏面を事実と捉えるかどうかは読者に委ねられている。またテロは一部狂信者によるものではなく、経済効果があるため根絶が難しい。テロに対する一番の対策は、テロによっても経済効果が得られないということを粘り強く示していくことであるとの記述も興味深い。
一部過激といってもいい発言もあるため、著者の主張内容に抵抗を感じる人はいるかもしれない。しかし文章は平易で、読み物としておもしろいことは言うまでもない。
2009年9月18日に日本でレビュー済み
本書は「フジサンケイビジネスアイ」(2009/09/18のいまでも、ネットで読めます)に連載され終了した60回の国際情勢の時評と、”100ページの加筆”、その後の”検証”と”用語解説”を各項目に加えられています。
たとえば、”「ネナラ」、北朝鮮からのシグナル”における検証の項目では、北朝鮮の情報がないとよく言われるが、それはあること。北朝鮮は公開情報の形で日本にシグナルを送っていること。それが、「ネナラ」というホームページであること。敵のいやがることをすること。敵のいやがることを交渉のカードにつかうこと。等が書かれています。
ちなみに、五行くらいで、この内容がまとめられています。たった五行ですが、すべての情報をしりませんでした。。
内容を切り分ければ、インテリジェンス(防諜・謀諜)の基本と、事実(ここでは北朝鮮)ということになるでしょうか。
僕が無知ということもあるのだろうけど、このような情報のアナウンスが佐藤さんにたよるしかないということは、考え物です。
佐藤さんが外務省からはなれたことは、僕たちにとっては幸福なことなのかもしれません。
序章と後書きも充実しています。
まず、ネットで読んでピンときたら、つづけてこの本も!
たとえば、”「ネナラ」、北朝鮮からのシグナル”における検証の項目では、北朝鮮の情報がないとよく言われるが、それはあること。北朝鮮は公開情報の形で日本にシグナルを送っていること。それが、「ネナラ」というホームページであること。敵のいやがることをすること。敵のいやがることを交渉のカードにつかうこと。等が書かれています。
ちなみに、五行くらいで、この内容がまとめられています。たった五行ですが、すべての情報をしりませんでした。。
内容を切り分ければ、インテリジェンス(防諜・謀諜)の基本と、事実(ここでは北朝鮮)ということになるでしょうか。
僕が無知ということもあるのだろうけど、このような情報のアナウンスが佐藤さんにたよるしかないということは、考え物です。
佐藤さんが外務省からはなれたことは、僕たちにとっては幸福なことなのかもしれません。
序章と後書きも充実しています。
まず、ネットで読んでピンときたら、つづけてこの本も!
2007年10月17日に日本でレビュー済み
数ページずつのコラムに、理解を助けてくれるキーワード解説が加えられており、論理的な文章で読みやすい。
テーマは世界情勢で、ロシア(旧ソ連)・中国・北朝鮮・中東・イスラエル等の国々との関係や現状について、
また領土問題やインテリジェンスといった外交について書かれている。
特に「ビジネスとしての自爆テロ」「上海総領事館員自殺事件」は興味深く読めた。
テーマは世界情勢で、ロシア(旧ソ連)・中国・北朝鮮・中東・イスラエル等の国々との関係や現状について、
また領土問題やインテリジェンスといった外交について書かれている。
特に「ビジネスとしての自爆テロ」「上海総領事館員自殺事件」は興味深く読めた。