歌舞伎の本だけど、役者の写真はないし
舞台写真もない。
文字だけ。
その無愛想さが、いい。
書かれていることには、異論のある部分もあるけれど
それは、どうでもいい。
この著者の本を読んでいつも思うのは
書かれた役者たちに、ちゃんと届いているのかどうか。
劇評家と役者の関係って、どうなっているのか。
とにかく、いろいろ考えさられる本。
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渡辺保の歌舞伎劇評 単行本 – 2009/12/11
渡辺 保
(著)
希代の演劇評論家が本音で綴った歌舞伎劇評集。歯切れよい賞賛、苦言が、瞬間で消える運命の舞台を永遠に留める。歌舞伎エッセイとして、観劇の指針、記録に、ファン必携! 2004年7月~08年12月の劇評を収録。
- 本の長さ391ページ
- 言語日本語
- 出版社角川学芸出版
- 発売日2009/12/11
- ISBN-10404621189X
- ISBN-13978-4046211897
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商品の説明
著者について
1936年東京生まれ。演劇評論家。演劇に関する著作で、芸術選奨文部大臣賞、平林たい子文学賞、河竹賞、読売文学賞などを受賞。『芸の秘密』『舞台を観る眼』『歌舞伎の見方』『江戸演劇史 上・下』ほか著作多数。
登録情報
- 出版社 : 角川学芸出版 (2009/12/11)
- 発売日 : 2009/12/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 391ページ
- ISBN-10 : 404621189X
- ISBN-13 : 978-4046211897
- Amazon 売れ筋ランキング: - 703,612位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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