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光源氏が愛した王朝ブランド品 (角川選書 420) 単行本 – 2008/3/10

4.7 5つ星のうち4.7 7個の評価

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〈目次〉
はじめに
一 唐物は王朝生活の必需品
二 平安の交易ルート その一──渤海国交易
三 平安の毛皮ブーム──黒貂の皮衣
四 まぼろしの陶磁器──秘色青磁
五 平安の交易ルート その二──太宰府交易
六 紫式部の情報源
七 美しきガラス器
八 平安のフレグランス その一──『うつほ物語』と
九 平安のフレグランス その二──『源氏物語』の世界
十 舶来の紙の使いみち
十一 舶来ブランドのコスチューム その一──男性の衣装
十二 舶来のブランドのコスチューム その二──女性の衣装
十三 平安のインテリア
十四 舶来ペットの功罪
参考文献一覧
本文収録図版一覧
あとがき

商品の説明

出版社からのコメント

源氏物語が生まれて一千年!
多彩な舶載品から光源氏の世界を描く!
陶磁器・ガラス・香料・紙など、海外からもたらされた華麗な品々は、王朝生活のステイタスだった。

著者について

1953年生まれ。東京大学文学部卒、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京学芸大学教授。源氏物語研究者として最前線に位置する。著書に『源氏物語表現史』(翰林書房)『性と文化の源氏物語』(筑摩書房)『源氏物語と東アジア世界』(NHKブックス)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA/角川学芸出版 (2008/3/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/3/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 244ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4047034207
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4047034204
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 7個の評価

著者について

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河添 房江
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年2月18日に日本でレビュー済み
     
ブランド物はいつの時代も人の心をくすぐるというのか、
舶来モノに魅了されるのは今始まったことではないというべきか。

しのんでいった光源氏を興ざめさせた
「末摘花」が着ていた黒貂(ふるき)の皮衣は
ロシアンセーブルの毛皮であり、平安前期のステータスシンボル。
ただし、着用したのはもっぱら男性貴族で、
源氏物語が書かれた頃にはすでに時代遅れのものであった・・・

でも、ロシアンセーブルの毛皮っていうだけで、
オシャレな気がしてくるから不思議。

「唐物とよばれる舶来ブランド品」には
香料、染料、貴木、薬品、顔料、鳥獣類、書籍、文房具etc.
今とかわらないのだなと思う。

「美しきガラス器」
「平安のフレグランス」
「舶来ブランドのコスチューム」
「平安のインテリア」
「舶来ペットの功罪」などの章があり、
章のはじめには、それぞれのアイテムのヨーロッパ・ブランド
たとえば、ガラスでは
「バカラ」や「ボヘミアン・グラス」、
フレグランスでは
マリリン・モンローが就寝時にまとったという「シャネルの5番」
などの話が配してあり、
とっつきやすくイメージしやすい。

源氏物語では登場人物がどんなブランド品を使うか、
誰にどういうブランド品を贈るか、
それらは地位や性格によって書き分けられており、
紫式部の配慮のこまやかさを感じることができる。

その一方、
現実には「唐物狂い」と呼ばれる人たちが存在したようで、
今も昔も変わらないというのか、
ブランド(舶来品)に弱いのはDNAなんだな、たぶん・・・
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月31日に日本でレビュー済み
一般向けの講義を拝聴しているかのような文体でとても親しみやすい本。
本書の各章の冒頭では、現代人における身近なことを例に挙げ、その内容に一気にひきこまれる。
著者の人柄もさることながら、大学講義でいかに学生をひきつけるかを会得しておられるからだろう。
源氏物語の中には、こんなにも唐物(からもの=海外からもたらされた高級品)が登場していたのかと目から鱗が出る思いである。
昔、漫画「あさきゆめみし」で末摘花が毛皮を着ている絵には驚いたものだった。
平安時代といえば華麗な装束を思い浮かべるが、まさか平安時代の貴族が装束の上から毛皮を着るというブームがあったことを現在の日本人がどれだけ知っていることか。
「源氏物語」の世界を彩る様々な唐物の流通経路・唐物を所持する人物の描写に改めて感嘆する。
紫式部の情報網と描写力の素晴らしさにも気付かせてくれる一冊である。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年3月8日に日本でレビュー済み
学生の時に「国風暗黒時代」というのを習いました。が、王朝生活には唐物といわれる舶来品がたくさん使われていたのですね。そういう貴重品を光源氏たち上流貴族が戦略的に使っていた(と紫式部が描き分けている)ことを改めて認識。まるで現代のブランド論を知っていたかのように。
当時のガラス製品には二種類があることも初めて知りました。
口絵が奇麗です。図版もたくさん入っていて、古典ビギナーにも楽しめる本でした。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート