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日本風景論 (角川選書 442) 単行本 – 2009/3/10
池内 紀
(著)
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宗谷岬、那智の滝、四国の遍路路、富士山――。日本各地の懐かしい風景、新しい風景の中を歩きながら、人に出会い、歴史と文化に思いを馳せる。日本の風景と暮らしの豊かさをゆったりと味わうエッセイ。
〈目次〉
はじめに
第一章 水の記憶
水の記憶
誕生記──神社(三重県 伊勢)
神さまの領分──しめ縄(北海道 江差)
三角の頂点──岬(北海道 宗谷)
うらのとまや──浦(石川県 能登)
幻の防壁──松原(福井県 敦賀)
第二章 穴の記憶
穴の記憶
鎮守府開庁──坂(広島県 呉)
青春ニッポン──盆地(山口県 山口)
ハーイ、五百段──石段(香川県 琴平)
物見の道──峠(岐阜県 御嶽)
騎士団の夢──石垣(熊本県 熊本)
第三章 島の記憶
島の記憶
幻の獣──滝(三重県 那智)
風景づくり──運河(滋賀県 近江八幡)
よどみの底──沼(茨城県 牛久)
瓦の夢──川(島根県 江津)
生死を知らず──河口(宮城県 石巻)
ウサギとワニ──島(島根県 隠岐)
第四章 像の記憶
像の記憶
お経と号令──寺町(香川県 善通寺)
門口めぐり──城下町(兵庫県 篠山)
迎え火・送り火──城址(大分県 竹田)
精霊の里──墓地(鳥取県 琴浦)
祈りのかたち──遍路道(高知県 室戸)
火の国にて──火山(鹿児島県 桜島)
山麓徘徊──山(日本国 富士山)
あとがき──絵図と地図
初出
〈目次〉
はじめに
第一章 水の記憶
水の記憶
誕生記──神社(三重県 伊勢)
神さまの領分──しめ縄(北海道 江差)
三角の頂点──岬(北海道 宗谷)
うらのとまや──浦(石川県 能登)
幻の防壁──松原(福井県 敦賀)
第二章 穴の記憶
穴の記憶
鎮守府開庁──坂(広島県 呉)
青春ニッポン──盆地(山口県 山口)
ハーイ、五百段──石段(香川県 琴平)
物見の道──峠(岐阜県 御嶽)
騎士団の夢──石垣(熊本県 熊本)
第三章 島の記憶
島の記憶
幻の獣──滝(三重県 那智)
風景づくり──運河(滋賀県 近江八幡)
よどみの底──沼(茨城県 牛久)
瓦の夢──川(島根県 江津)
生死を知らず──河口(宮城県 石巻)
ウサギとワニ──島(島根県 隠岐)
第四章 像の記憶
像の記憶
お経と号令──寺町(香川県 善通寺)
門口めぐり──城下町(兵庫県 篠山)
迎え火・送り火──城址(大分県 竹田)
精霊の里──墓地(鳥取県 琴浦)
祈りのかたち──遍路道(高知県 室戸)
火の国にて──火山(鹿児島県 桜島)
山麓徘徊──山(日本国 富士山)
あとがき──絵図と地図
初出
- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川学芸出版
- 発売日2009/3/10
- ISBN-104047034428
- ISBN-13978-4047034426
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商品の説明
著者について
1940年姫路市生まれ。ドイツ文学者。カフカ、ゲーテの新訳や評論の他、自然や旅に関するエッセイなど著作多数。『海山のあいだ』で講談社エッセイ賞、『ゲーテさんこんばんは』で桑原武夫芸術学芸術賞受賞。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川学芸出版 (2009/3/10)
- 発売日 : 2009/3/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 279ページ
- ISBN-10 : 4047034428
- ISBN-13 : 978-4047034426
- Amazon 売れ筋ランキング: - 732,745位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 21,464位エッセー・随筆 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年4月4日に日本でレビュー済み
この書名ですぐ思い浮かぶのは、明治の国粋派志賀重昴だが、関係はない。
本書は「水の記憶」「穴の記憶」「島の記憶」「像の記憶」というように自分の旅した風景の記憶を整理したもので、とっつきやすい紀行文集になっている。日本各地を旅した見聞と思索であって、堅苦しい論文ではない。風景論とはいえ、「つねに人とのかかわりから風景をとらえていく」のが著者のねらいである。書く上でのルールは設けず、地図的な客観性と絵図的な主観性を対象に応じて書き分けているところがいい。
本書のカバーは富士山の秀麗なカラー写真。巻末の文章は「山麓徘徊…山」(日本国 富士山)「この国の風景は地図よりもむしろ夢想のなかにある」「いつ迄も見ていると、美しく見えなくなってしまう」ことに気がつく。
本書は「水の記憶」「穴の記憶」「島の記憶」「像の記憶」というように自分の旅した風景の記憶を整理したもので、とっつきやすい紀行文集になっている。日本各地を旅した見聞と思索であって、堅苦しい論文ではない。風景論とはいえ、「つねに人とのかかわりから風景をとらえていく」のが著者のねらいである。書く上でのルールは設けず、地図的な客観性と絵図的な主観性を対象に応じて書き分けているところがいい。
本書のカバーは富士山の秀麗なカラー写真。巻末の文章は「山麓徘徊…山」(日本国 富士山)「この国の風景は地図よりもむしろ夢想のなかにある」「いつ迄も見ていると、美しく見えなくなってしまう」ことに気がつく。
2013年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の一連の著作とどこが違うのかな。それは訪れた場所の拡大です。著者の作品ではいつも脇役しか演じていなかった西国つまり名古屋以西のさまざまな場所が今回は含まれています。そしてテーマにまつわる自分の考えは「はしがき」にそれぞれ述べられているとの著者の言ですが、「水」「穴」「島」「像」それぞれの記憶と題された「はしがき」はおそらくあまりにも著者の個人的な体験と思いに触発されており、必ずしもヒントにはなっていません。だいたい「島の記憶」と題された章には、牛久、近江八幡などが含まれているほどですから。
でも限られたスペースの中に、訪れた町のある本質を知覚し、それをある程度の歴史的なデータで簡潔に補強し、そこに著者独特の思いを投影して、夢と記憶をたどっていく手際は、池内節です。訪れたほとんどの町は、地方の疲弊の中で、その存在をこれからも維持していけるのかどうか気になりますが、2000年代のおそらく中期の貴重な証言となるでしょう。、
でも限られたスペースの中に、訪れた町のある本質を知覚し、それをある程度の歴史的なデータで簡潔に補強し、そこに著者独特の思いを投影して、夢と記憶をたどっていく手際は、池内節です。訪れたほとんどの町は、地方の疲弊の中で、その存在をこれからも維持していけるのかどうか気になりますが、2000年代のおそらく中期の貴重な証言となるでしょう。、