この本は現在お取り扱いできません。
お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

人間・動物・機械: テクノ・アニミズム (角川oneテーマ21 C 35) 新書 – 2002/1/1

4.5 5つ星のうち4.5 2個の評価

人間はどこまで機械か?

人類は外的器官を延長してきた。聴覚の延長としての電話、羽の派生としての飛行機、足の拡張としてのクルマ・・・・・・。そして今、コンピュータが内的器官「脳」を拡張し始めた。人類の行きつく姿がここにある!

続きを読む もっと少なく読む

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

現代の動物と人間のつきあいの文化論。「人間を動物として解読する」ことと、「人間を機械として解読する」ことを並行して行ない、今日の人間と機械との関係を再度組み換え直し、人間文明の未来と人類の行きつく姿を展望する。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA (2002/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 201ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4047040657
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4047040656
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 2個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
奥野 卓司
Brief content visible, double tap to read full content.
Full content visible, double tap to read brief content.

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
2グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2002年4月18日に日本でレビュー済み
人間はどこまで機械なのか。人間・動物・機械
の微妙な相互関係を考えさせられる本です。サイバネティクス
のウィーナーと、情報理論のシャノンの、情報(機械)に対
するアプローチの違いなども明確に示されています。人工知能、
ロボットとは、人間機械論とは何かを考えるよい機会になる本です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年6月5日に日本でレビュー済み
著者は書いている。
「インターネットに代表される世界の「機械化」によって、地球上の文化がアメリカ文明に一元化してしまう危険性よりも、その地の文化的伝統が「機械化」に融合する可能性に期待したい。デジタル化の波が、世界各地の多様な文化のもとで、その他、その地の多様な具体的展開を見せていく。僕たちは、「マクドナルド化」の向こうにある、こうしたサブカルチャーの多様な展開に、新しい、日本文化の可能性をかけていくべきだとおもう。」
たしかに、日本のネット環境を見ようとアメリカ人が見ようとするとき、
日本語をサポートするブラウザ、あるいはOSでないと読むこと表示することすらできない。
情報技術によって人間がどうかわっていくのか、あるいは進化していくのか。
いい意味で楽天的な前途が示されていると思う。
ち古いけれども名著だと思う。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート