広告が広告であるためには、絵や映像でメッセージを語らなければならない。直接言葉で伝えるのではなく、視聴者が、その言語を知らなくても、込められたメッセージに気づくことができる。
世界に求められる広告のあり方を知ることができた。
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ジャパン・プレゼンテーション: 世界に伝わる広告表現スキル (角川oneテーマ21 C 65) 新書 – 2003/6/1
杉山 恒太郎
(著)
日本の表現はどうしたら世界にうけるのか。広告を通じて学ぶスキル
92年のカンヌ国際広告フェスティバルで日本は大敗する。日本の広告はアイデアがなくて面白くないってだって?!全米で自らのCMがオンエアされるまで孤軍奮闘してきた著者が、世界につながるスキルを伝授
「広告」は明確な目的をもった表現です。でも、人の心にヒットしなければ、何の意味もありません。ポスターや新聞広告やテレビCMが「広告」と呼ばれた頃と違って、「広告的手法」は私たちの生活の中にあらゆる形で入りこんでいます。また、ブロードバンドの普及でマス&パーソナル・メディアでの「広告」が可能になっています。世界的クリエイターである著者が伝えたい、世界に伝わる「コミュニケーション・スキル」。実はそれは、隣の人に思いを伝える、実にシンプルなことと同じだったりするのです。
92年のカンヌ国際広告フェスティバルで日本は大敗する。日本の広告はアイデアがなくて面白くないってだって?!全米で自らのCMがオンエアされるまで孤軍奮闘してきた著者が、世界につながるスキルを伝授
「広告」は明確な目的をもった表現です。でも、人の心にヒットしなければ、何の意味もありません。ポスターや新聞広告やテレビCMが「広告」と呼ばれた頃と違って、「広告的手法」は私たちの生活の中にあらゆる形で入りこんでいます。また、ブロードバンドの普及でマス&パーソナル・メディアでの「広告」が可能になっています。世界的クリエイターである著者が伝えたい、世界に伝わる「コミュニケーション・スキル」。実はそれは、隣の人に思いを伝える、実にシンプルなことと同じだったりするのです。
- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2003/6/1
- ISBN-104047041343
- ISBN-13978-4047041349
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2003/6/1)
- 発売日 : 2003/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 164ページ
- ISBN-10 : 4047041343
- ISBN-13 : 978-4047041349
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,217,402位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入目的で評価は変わってくるはず。私のようにどうしたらいいプレゼンテーションができるかというマニュアルめいたものを欲していると拍子抜けしてしまう。
筆者のこれまでの広告マン人生の教訓や仕事を書いているのだがさすがは「電通」マンでいまひとつ我々のレベルとかそういうもんではないなあと垣根の高さにがっくりしてしまう。「理解は出来るけどそれほどグローバル照準じゃないしさあ」と庶民は考えるはずだ。
これからの広告を支える人には確かにこの本にかかれた視点で広告は作られるべきで、いまのくだらないものが多すぎる現状に警鐘をならしてもいる。「みんな頑張れベアーズだ」というカ所が後半にでてくる、私がこれだあと思ったのはそこである。
筆者のこれまでの広告マン人生の教訓や仕事を書いているのだがさすがは「電通」マンでいまひとつ我々のレベルとかそういうもんではないなあと垣根の高さにがっくりしてしまう。「理解は出来るけどそれほどグローバル照準じゃないしさあ」と庶民は考えるはずだ。
これからの広告を支える人には確かにこの本にかかれた視点で広告は作られるべきで、いまのくだらないものが多すぎる現状に警鐘をならしてもいる。「みんな頑張れベアーズだ」というカ所が後半にでてくる、私がこれだあと思ったのはそこである。
2003年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
杉山恒太郎の広告へのまなざしは、常にコミュニケーション戦略に満ち溢れている。
カンヌ国際広告祭の審査員を、既存の広告と、ネット広告のどちらも歴任した広告人は日本では彼ただ一人だ。
だからこそ、この本は書けたのだと想う。
日本の業界関係の褒めへつらいの世界から遊離した、世界を意識したニッポンジンとしてのまなざしには、学ぶべきことがたくさんある。
カンヌ国際広告祭の審査員を、既存の広告と、ネット広告のどちらも歴任した広告人は日本では彼ただ一人だ。
だからこそ、この本は書けたのだと想う。
日本の業界関係の褒めへつらいの世界から遊離した、世界を意識したニッポンジンとしてのまなざしには、学ぶべきことがたくさんある。
2003年8月15日に日本でレビュー済み
映像コミュニケーションの重要性を説いていることにおいて、納得できる部分はあります。しかし、具体的な手法や考え方が記述されておらず、事例をあげるにとどまっているのが残念。ジャパンではなく、杉山さんをプレゼンテーションした本という印象です。