犯罪心理学統計分析であって、精神分析ではない。私はここを間違って購入してしまい。失敗。
事前のリサーチで目的がわかってさらに知りたい方はどうぞ。
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犯罪者プロファイリング -犯罪を科学する警察の情報分析技術 (角川oneテーマ21 C 89) 単行本 – 2005/2/9
渡辺 昭一
(著)
一般書で始めて明らかにされる、日本のプロファイリング技術。幼女誘拐事件、猟奇殺人、連続放火、窃盗……数々の難事件を研究してきた科学捜査のプロが、犯罪者の行動パターンを白日の下にさらす。
- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2005/2/9
- ISBN-104047041904
- ISBN-13978-4047041905
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2005/2/9)
- 発売日 : 2005/2/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 216ページ
- ISBN-10 : 4047041904
- ISBN-13 : 978-4047041905
- Amazon 売れ筋ランキング: - 36,699位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年3月2日に日本でレビュー済み
本書を購入した際
(1) プロファイリングとは何か。
(2) プロファイリングは日本の警察でどこまで、どの様に利用されているのか。
が書かれているものだと期待した。
しかし、(1)に関しては説明がいたって中途半端で分かりにくい。さらに、英米の博士の理論の説明に終始している。また、直訳したと丸分かりの不自然な日本語も度々あり、他の著書を翻訳、丸写ししたとの印象が拭えない。
(2)に関しては、ほとんど具体的な話がなく、元警察官でなくても調べれば書ける内容だ。結論が「欧米のプロファイリングのシステムをただ輸入するのではなく、日本独自の工夫が必要だ」とは余りにもお粗末だ。
本書から私が理解できたことは次の2点に尽きる。
(1) プロファイリングはまだ日本の警察には定着していない。
(2) プロファイリングは、情報を整理し、捜査の方向性を決めるものであり、結局は捜査員の地道な努力が大切である。
あと10年後もすれば、プロファイリングは日本に定着するだろうか。
そのときには、プロファイリング関連の‘日本語で書かれた’良書もいくつか出版されているかもしれないが、本書の出版は時期早々であっただろう。
(1) プロファイリングとは何か。
(2) プロファイリングは日本の警察でどこまで、どの様に利用されているのか。
が書かれているものだと期待した。
しかし、(1)に関しては説明がいたって中途半端で分かりにくい。さらに、英米の博士の理論の説明に終始している。また、直訳したと丸分かりの不自然な日本語も度々あり、他の著書を翻訳、丸写ししたとの印象が拭えない。
(2)に関しては、ほとんど具体的な話がなく、元警察官でなくても調べれば書ける内容だ。結論が「欧米のプロファイリングのシステムをただ輸入するのではなく、日本独自の工夫が必要だ」とは余りにもお粗末だ。
本書から私が理解できたことは次の2点に尽きる。
(1) プロファイリングはまだ日本の警察には定着していない。
(2) プロファイリングは、情報を整理し、捜査の方向性を決めるものであり、結局は捜査員の地道な努力が大切である。
あと10年後もすれば、プロファイリングは日本に定着するだろうか。
そのときには、プロファイリング関連の‘日本語で書かれた’良書もいくつか出版されているかもしれないが、本書の出版は時期早々であっただろう。
2013年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海外のプロファイリングに関する書籍は沢山読みましたが、多民族国家でも、広い国土をもっている国でもない日本で当てはまらない項目が出てきます。
そこで日本でのプロファイリングが如何なるものか実績ある方の書いたものが読みたくなりました。
大まかな分類においては海外の分類ですが、地理的プロファイリング、年齢の割り出しなど実例(海外の書籍ほど派手ではない)を用いての解説はなるほどと思えました。
海外のプロファイリングに関する書籍を沢山読んでいる方には、淡々とした映画を見ているようで面白くないかもしれません。
しかし、そもそも犯罪というものは面白がるべきものではない。
私はこの書籍を通して日本のプロファイリングがもっと根付き、事件の現場との連携が多くの事件を解決に導いてくれることの重要性を感じさせられました。
この書籍に関しての専門的なレビューは bird様の物の方がわかりやすいと判断致しましたので簡単なレビューとして読んで頂けたら幸いです。
そこで日本でのプロファイリングが如何なるものか実績ある方の書いたものが読みたくなりました。
大まかな分類においては海外の分類ですが、地理的プロファイリング、年齢の割り出しなど実例(海外の書籍ほど派手ではない)を用いての解説はなるほどと思えました。
海外のプロファイリングに関する書籍を沢山読んでいる方には、淡々とした映画を見ているようで面白くないかもしれません。
しかし、そもそも犯罪というものは面白がるべきものではない。
私はこの書籍を通して日本のプロファイリングがもっと根付き、事件の現場との連携が多くの事件を解決に導いてくれることの重要性を感じさせられました。
この書籍に関しての専門的なレビューは bird様の物の方がわかりやすいと判断致しましたので簡単なレビューとして読んで頂けたら幸いです。
2019年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少し昔の本だが要点は日本の検挙率は20パーセント、未だに自供を重視する捜査方法である。あとは物的証拠と目撃者の証言だが、決め手は自供であり、中世と言われても仕方ない。
プロファイリングは黎明期であり、それもエクセルを使ってやってたりするという、お粗末な国家。
プロファイリングは黎明期であり、それもエクセルを使ってやってたりするという、お粗末な国家。
2005年4月21日に日本でレビュー済み
すでに掲載済みのレビューとはまったく異なる感想をもった。
「本書の出版は時期早々」(←時期尚早の誤りか?)との論評
については、非常に理解に苦しむ。読解不足ではなかろうか?
科学的な犯人像推定に関心のある人、プロファイリング(地理
的プロファイリング含む)に関心のある研究者や学生、犯罪学
の最近の動向に関心をもつ人にとっては、読む価値が高く、
本書はおすすめである。
本書は、凶悪特異事件が起きるたびに垂れ流される犯人像推定
との違いを明確にするものであり、プロファイリングの分析
手法、英国型と米国型との違い、等々、情報量的には、他の
犯罪学入門を称する日本語で書かれた類書(その多くはラベリン
グ理論までの紹介でストップしていたり、海外の最近の動向が
ほとんど反映されていないものが多い。ラベリング理論は、
加害者(提唱者ベッカーによれば「負け犬」)を擁護する側面
が強く、被害者の救済や保護には役立たないどころかマイナス
でさえある)よりも中身的に豊富であり読む価値がおおいに
あるのではないか。また、よく読めばわかるが、著者は元警察官
などではなく、あくまで研究者のようである。
プロファイリングは日本の警察でどこまで、どの様に利用され
ているのか、についてはたしかに十分な説明がなされていると
はいいがたい。だが、実際にはまだ運用が進んでいないことが
想定されるだろう。
「本書の出版は時期早々」(←時期尚早の誤りか?)との論評
については、非常に理解に苦しむ。読解不足ではなかろうか?
科学的な犯人像推定に関心のある人、プロファイリング(地理
的プロファイリング含む)に関心のある研究者や学生、犯罪学
の最近の動向に関心をもつ人にとっては、読む価値が高く、
本書はおすすめである。
本書は、凶悪特異事件が起きるたびに垂れ流される犯人像推定
との違いを明確にするものであり、プロファイリングの分析
手法、英国型と米国型との違い、等々、情報量的には、他の
犯罪学入門を称する日本語で書かれた類書(その多くはラベリン
グ理論までの紹介でストップしていたり、海外の最近の動向が
ほとんど反映されていないものが多い。ラベリング理論は、
加害者(提唱者ベッカーによれば「負け犬」)を擁護する側面
が強く、被害者の救済や保護には役立たないどころかマイナス
でさえある)よりも中身的に豊富であり読む価値がおおいに
あるのではないか。また、よく読めばわかるが、著者は元警察官
などではなく、あくまで研究者のようである。
プロファイリングは日本の警察でどこまで、どの様に利用され
ているのか、についてはたしかに十分な説明がなされていると
はいいがたい。だが、実際にはまだ運用が進んでいないことが
想定されるだろう。
2008年4月5日に日本でレビュー済み
wowowでクリミナルマインドというFBIのプロファイラーのドラマが放映されて
います。
犯人像を男性か、女性か、白人か、黒人か、年齢、自己顕示欲があるかどう
かなどプロファイルしています。
日本の凶悪犯はアメリカに近づいてきました。
犯人の姿が見えない犯罪が増えてきたので、犯罪抑止力のためにも検挙率
を上げてもらいたいものです。
日本のプロファイルの全貌をつかむには適切な一冊です。
います。
犯人像を男性か、女性か、白人か、黒人か、年齢、自己顕示欲があるかどう
かなどプロファイルしています。
日本の凶悪犯はアメリカに近づいてきました。
犯人の姿が見えない犯罪が増えてきたので、犯罪抑止力のためにも検挙率
を上げてもらいたいものです。
日本のプロファイルの全貌をつかむには適切な一冊です。