全体的な書体デザインの美観、や全体のわかりやすさはメディアワークス 一覧して見やすいのはソフトバンクですが
良心的な攻略本のなかでも
こいつだけは群をぬいてすばらしいです
角川書店の攻略本は元来から連ジやエゥティタの攻略本などを見ればわかるように
全体的にみにくく 一覧性が悪く 書体デザインもあいそが悪いかわりに
「なぜそこまで？」と思うほど異様に詳しく記載されてるのが特徴です
（ほかじゃまったくとりあげてない 射角範囲や 硬直を 全攻撃アクション分記載したりするかわりに ほかの機体との相性や 各機体の具体的なおすすめ戦法などは
まるで無いw）
今回の角川もその期待を裏切りませんでしたｗ
詳しさは絶大なのですがみにくいｗｗ
ソフトバンクのように 各指令の効果の簡易表とかがなく 1pageだけを見てざっと攻撃や防御修正がわからないかわりに
指令の詳細の書き方がすごいですｗ
通常の指令説明は 攻撃、防御、ガード率、回避率、ENなのですが
角川だけは 回避角、ガード角、硬直補正まで書いてありますｗ まずここでうちのめされましたｗ
他にも経験の説明も 他では経験値の必要量について表はあるものの なにをどうすれば経験となるのか書いてないのばかりのなか
角川は 与えたダメージの1/100だけたまると こっそり小さくかいてあったり
バックアップの計算式もくわしくかいてあるのがよかった （これを書いてるのはメディアワークスとこれだけ）
それに製作者のインタビューまである 他の本どれもそんなのないぞｗ
またうざい 本はじめによくある登場作品の原作内容によりページ消費とかは角川だけは後半になぜか用意されており
「原作なんてどうでもいいでしょ？ だから余裕あったらよんでね」という気遣いをかんじるｗ
敵の表もボーナスポイントやガード率、回避率まで詳しく書いててほかにはない執念をかんじたｗ
正直欠点もある
ステージの攻略や機体詳細は最低限のかきこみとなってる
各機体のくわしい説明がすくなく おすすめの改造や語りをあまりせず 各必殺の見所などは最低限にされてる
一機の解説1ページ １ステージの解説に2ページとかなり少ない
が
これもびっくりするほど濃い解説ｗ
機体解説は少ないながら やはりデータは完璧 はじめは必殺のチャージ時間かいてないじゃん 角川だめだなｗ
と思ったが よくみると データ表に謎の3/40 8 と書いてありしらべると
横幅3 射程40 チャージ時間8秒のブレストファイアーだという解説だと判明
こんな詳しい内容を 最低限の一行の小さな文字だけで書ききるあたり 角川のすごさをかんじた
他でも同じことをかいてるが 角川はページ数もつかわずにさらっと全て書ききるのがすごい
機体説明もよくみると他のどの本にもない俊敏という欄がある
なんと各機体のモーションの速度まで五段階評定されてるのだ 移動速度とかでなく腕や足のうごきのことである
ほんとどこまで研究熱心なんだ この会社はｗ
ステージ解説も2ページしかないながら 他の本とみくらべても手を抜いたあとがない・・・
文句はない
全１２７ぺーじ・・・
そこらの薄めの攻略本より３ミリほどだけぶあついくらいのサイズの本ですが
初代スクコマについては「確実に」 こいつがトップです
たしかに全体的なデザインの美観はメディアワークスがいいですが
角川にしか書いてない情報があまりにも多すぎるｗ
はっきり言います
角川の攻略本をかわずに他の本ですませたら「確実に」あなたは情報で損しますｗ
たしかにいまいち理解しづらいし デザインの美観もそっけない お堅い書き方ではありますし
好きな機体についての解説もあいそがないものですが
「そのどれもが 異様に詳しく記載されてます」
もしあなたが初代スクコマのシステムの真実を手にしたいのなら 迷わずこの一冊以外にありません
（メディアワークスがこれに続いてかなり詳しいですが
やはりメディアワークスでさえ描ききれてない情報があり 完全に負けてますｗ）
ここまで迷うことなく傑作なのも珍しいので
今回は最高評定とさせていただく。
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