【攻略本としては】
「祭」の攻略本としてはエンターブレインのオフィシャルガイドブック(ISBN:978-4757734913)が先行している。全体の構成を把握するにはオフィシャルガイドの方が見易いが、どのシナリオに入るにはどうすればいいかを調べるなら(少々冗長だが)こちらの方が明確で、チャート・CGのコンプリートには便利。ただし、初ひぐらしなヒトがソフトと一緒に購入するのはお薦めしない。オフィシャルガイドもキャラ紹介やイベントグラフィックが危険だが、こちらはそれ以上にネタバレの嵐なので、一旦(せめて皆殺し編まで)クリアしたプレーヤーが開くべき資料。
【ファンブックとしては】
そんなわけでどうも、こちらの比率が高い。「祭」には出てこない祭囃し編や鬼曝し編まで考察しており、原作でも明言されていない謎の解釈に力が入っていたり、商業誌としては現状で究極と呼んでいいだろう。製作者・原作者インタビューもきっちりしている。どちらかというと「祭」否定派だったのに、コレを読んだら容認派に転向したよ。……「悪魔の脚本」入手箇所だけは納得できないけど。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ひぐらしのなく頃に祭公式コンプリートガイド (KadokawaGameCollection) 単行本 – 2007/6/1
コンプティーク
(編集)
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/6/1
- ISBN-104047072370
- ISBN-13978-4047072374
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2007/6/1)
- 発売日 : 2007/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4047072370
- ISBN-13 : 978-4047072374
- Amazon 売れ筋ランキング: - 936,198位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2007年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
攻略が必要なゲームではありません
選択肢をつけたはいいけど、あってもなくてもいいような選択肢。
しかも理不尽な選択肢なのでこんなのはネットで拾えばOK
「祭」関係のイラスト集や 「祭囃子編」の紹介まで入った各編の紹介記事
などは若干見ごたえがあったので 3 をつけました。
選択肢をつけたはいいけど、あってもなくてもいいような選択肢。
しかも理不尽な選択肢なのでこんなのはネットで拾えばOK
「祭」関係のイラスト集や 「祭囃子編」の紹介まで入った各編の紹介記事
などは若干見ごたえがあったので 3 をつけました。
2017年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品が無事届きました!値段にしては綺麗だと思いました。ひぐらしが好きなので満足してます!
2007年8月14日に日本でレビュー済み
PS2用ゲームソフト『ひぐらしのなく頃に祭』のガイドブック。
『祭』は時間さえかければコンプリートに然程困る作品ではなく、「攻略本」にそれほどの価値を見出せなかったのですが、アニメ版『ひぐらしのなく頃に解』に、『祭』のオリジナル部分が一部導入(随分形は変えられていますが)されていたので、その部分の「解説書」として本書を購入しました。一読後、想像以上に『ひぐらし』の全体像がしっかりと解説されており、非常に満足のいく一冊だったという印象です。
本書は大きく分けて「ギャラリー」(23ページ)、「道曝し」(61ページ)、「産落し」(14ページ)、「夢醒し」(105ページ)、といった構成になっています。
冒頭の「ギャラリー」は『祭』の版権イラスト集。かなりレアなイラストも含まれています。
「道曝し」は「攻略本」の部分。要素のフルコンプ方法が詳細に記されています。ただこのゲーム、バックログやセーブデータの充実、進行表の存在、クイックロードの快適さ等、時間さえかければやがてはコンプリートできる仕様となっている上、字にして記すと逆に分かり辛くなってしまっている部分もあり、やはり必要性を感じませんでした。ただピンポイントで困っている方には有難い情報ですね。
「産落し」はキャラデ、ディレクター、そして原作者のインタビュー。併せてコンプティーク誌上で連載されていた原作サイドの制作秘話も収録されています。
この本で何より価値があるのは、人物・背景・事件等を詳細に解説した「夢醒し」でしょう。『祭』に留まらず、『原作』にもかなり踏み込んだ解説となっており、資料的価値は充分。「用語辞典」も嬉しいです。ただ、完全に種明かしなので読むのに注意は必要ですね。巻末に収録されているディレクター氏書下しによる短編小説も、やや尻すぼみながらコメディとして充分楽しめる内容ですね。
紙媒体の解説書としては満足出来る内容だと思います。
『祭』は時間さえかければコンプリートに然程困る作品ではなく、「攻略本」にそれほどの価値を見出せなかったのですが、アニメ版『ひぐらしのなく頃に解』に、『祭』のオリジナル部分が一部導入(随分形は変えられていますが)されていたので、その部分の「解説書」として本書を購入しました。一読後、想像以上に『ひぐらし』の全体像がしっかりと解説されており、非常に満足のいく一冊だったという印象です。
本書は大きく分けて「ギャラリー」(23ページ)、「道曝し」(61ページ)、「産落し」(14ページ)、「夢醒し」(105ページ)、といった構成になっています。
冒頭の「ギャラリー」は『祭』の版権イラスト集。かなりレアなイラストも含まれています。
「道曝し」は「攻略本」の部分。要素のフルコンプ方法が詳細に記されています。ただこのゲーム、バックログやセーブデータの充実、進行表の存在、クイックロードの快適さ等、時間さえかければやがてはコンプリートできる仕様となっている上、字にして記すと逆に分かり辛くなってしまっている部分もあり、やはり必要性を感じませんでした。ただピンポイントで困っている方には有難い情報ですね。
「産落し」はキャラデ、ディレクター、そして原作者のインタビュー。併せてコンプティーク誌上で連載されていた原作サイドの制作秘話も収録されています。
この本で何より価値があるのは、人物・背景・事件等を詳細に解説した「夢醒し」でしょう。『祭』に留まらず、『原作』にもかなり踏み込んだ解説となっており、資料的価値は充分。「用語辞典」も嬉しいです。ただ、完全に種明かしなので読むのに注意は必要ですね。巻末に収録されているディレクター氏書下しによる短編小説も、やや尻すぼみながらコメディとして充分楽しめる内容ですね。
紙媒体の解説書としては満足出来る内容だと思います。
2007年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゲームの攻略本としてなら、他社のものの方がいいかも知れません。
ですが、こちらは値段だけあって読み応え十分です。
これからゲームを始める人で、色々知りたいというなら、一度に一冊
で読めるという意味でこちらが良いかも。
ですが、こちらは値段だけあって読み応え十分です。
これからゲームを始める人で、色々知りたいというなら、一度に一冊
で読めるという意味でこちらが良いかも。
2007年7月20日に日本でレビュー済み
ひぐらしは原作をした方はご存じのことと思いますが選択肢が存在しないこと自体にも意味がありました。事実、暇潰し編終了時に見れるお疲れ様会でレナがこのひぐらしというゲームに選択肢が存在しない意味を説いていました。PS2版に移植されて選択肢がついたのには攻略本を売って会社が儲けようとする意図しか感じられませんでした。これほどまで原作を完璧に無視した移植と攻略本の販売には消費者をナメテいるとしかいいようがありません。別に買わなかったら攻略できない難しさではないのでお金を出してまで買う必要がないというのも星一つの理由でした。