著者は小説家・紀行文作家。
本書は、ドイツでの旅行10件を扱った紀行文。ライン沿いにローレライ伝説の故郷を訪ねてロマンティックホテル・シュロス・ラインフェルスに泊まったり、司教領として知られたヴュルツブルクのシュロス・シュタインブルクを体験したり、木組みの町クヴェトリンブルクでロマンティックホテル・テオファノを訪れたり。
いずれも歴史と蘊蓄の詰まった文章である。
かならずしもホテルがメインというわけではなく、あくまでも旅のなかに位置づけられている。
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古城ホテルに泊まるドイツ カラー版: 歴史と世界遺産探訪 (角川oneテーマ21 C 112) 新書 – 2006/6/1
谷 克二
(著)
ワールドカップに沸くドイツを訪ねるちょっと贅沢な大人の旅。
重厚な砦、壮麗な宮殿、瀟洒な荘園。風雪に耐えその神々しいまでの美しさを今に伝える古城ホテル。ワールドカップに沸くドイツのもう一つの顔、歴史の息吹を肌で感じながら世界遺産を尋ねる旅への魅惑的な招待!
重厚な砦、壮麗な宮殿、瀟洒な荘園。風雪に耐えその神々しいまでの美しさを今に伝える古城ホテル。ワールドカップに沸くドイツのもう一つの顔、歴史の息吹を肌で感じながら世界遺産を尋ねる旅への魅惑的な招待!
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2006/6/1
- ISBN-104047100498
- ISBN-13978-4047100497
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2006/6/1)
- 発売日 : 2006/6/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 223ページ
- ISBN-10 : 4047100498
- ISBN-13 : 978-4047100497
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,519,829位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,381位角川新書
- - 3,575位世界遺産
- - 16,856位海外旅行ガイド (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月26日に日本でレビュー済み
今欧州だが、出発の際、今度はどこか古城の宿泊も良いな、と思い空港で購入した。全然面白白くない。これから古城ホテルに泊まろうかなと思う方には決してお勧めしない。何を言いたいのかよく分からないのである。評者は西欧に教育やビジネスで長期間滞在し、ドイツはかなり良く知っているが、煩雑でも分かりづらいと感じた。これから古城ホテルに泊まろうか、と言う方には、何が何か、おそらく混乱するだけだろう。どうも自分の感想などの随筆のようだが、古城宿泊や政治や歴史や個人のトピックが同じ次元で並べられ、あちこちに飛んでキチンと整理されていないので西欧初心者には、歴史の本か知人とのやりとりの本なのか、何の本か分からないであろう。裏表紙にテーマをまとめてあるが、まとめきれなかったせいかばらばらである。通読してみても、やはり内容はタイトルと合わない。
著者の名誉のために言うなら、歴史や地理的な知識は正確だし、ものの味方も悪くない、ばらばらなトピックもそれぞれでは中々魅力的だ。どうも古城ホテルとその地で起きたことや関連した歴史をまとめたかったらしいが、さらにに個人の些細な(つまらない)経験もだらだらと記載されているので、途中で何の本、と思うほど収拾が付かなくなっている印象だ。古城ホテルに関係なく、ドイツの都市とそれの歴史やエピソードに関する随筆なら、それはそれで読めるのではないかと思う。まただらだらと個人の経験を書いているが、見方によっては貴重な経験であり、別の書き物ならそれも楽しく読めるかも知れない。
このタイトルである限り、役に立たないので帰りには捨てることになろう。ただ、ドイツの古城にも泊まれるんだ、と言うことが分かり、新しい展望が開けたのでそれは著者に感謝したい。
著者の名誉のために言うなら、歴史や地理的な知識は正確だし、ものの味方も悪くない、ばらばらなトピックもそれぞれでは中々魅力的だ。どうも古城ホテルとその地で起きたことや関連した歴史をまとめたかったらしいが、さらにに個人の些細な(つまらない)経験もだらだらと記載されているので、途中で何の本、と思うほど収拾が付かなくなっている印象だ。古城ホテルに関係なく、ドイツの都市とそれの歴史やエピソードに関する随筆なら、それはそれで読めるのではないかと思う。まただらだらと個人の経験を書いているが、見方によっては貴重な経験であり、別の書き物ならそれも楽しく読めるかも知れない。
このタイトルである限り、役に立たないので帰りには捨てることになろう。ただ、ドイツの古城にも泊まれるんだ、と言うことが分かり、新しい展望が開けたのでそれは著者に感謝したい。