無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ホンダの価値観: 原点から守り続けるDNA (角川oneテーマ21 C 141) 新書 – 2007/12/1
田中 詔一
(著)
- 本の長さ210ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/12/1
- ISBN-104047101230
- ISBN-13978-4047101234
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2007/12/1)
- 発売日 : 2007/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 210ページ
- ISBN-10 : 4047101230
- ISBN-13 : 978-4047101234
- Amazon 売れ筋ランキング: - 98,927位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Honda本は数多いが、この本は珍しくHonda OBによって書かれている。
2017年8月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Hondaという会社がどういう価値観を持って、もしくは従業員に持ってもらいたいかが良くわかる本。田中さんの本は実体験に基づいていて、大変面白く読めるのでお勧めです。
2020年5月29日に日本でレビュー済み
2020年23冊目/3月7冊目/『ホンダの価値観―原点から守り続けるDNA』(角川oneテーマ21)/田中 詔一/P.210/2007年/★3.3 #読了 #読了2020
本田フィロソフィーの理解の一助になるし、単純に読みものとしても面白い。文系出身だが様々な海外拠点で働き、地域限定執行役員だった方の本。本田宗一郎とのやりとりもたくさんあって貴重だ。「全体最適」とは重要な考え方だが、それを簡単にいうと著者曰く「次工程はお客様」だ。そう考えれば会社は上手く回るし、お客様にも満足いただける。また、著者は日常会話の中で、企業の理念、仕事の仕方や考え方を先輩が後輩に語り継ぐ大切さを説いている。それは企業理念が確立し、浸透しているからこそできる。やはり企業は理念なり、だ。
本田フィロソフィーの理解の一助になるし、単純に読みものとしても面白い。文系出身だが様々な海外拠点で働き、地域限定執行役員だった方の本。本田宗一郎とのやりとりもたくさんあって貴重だ。「全体最適」とは重要な考え方だが、それを簡単にいうと著者曰く「次工程はお客様」だ。そう考えれば会社は上手く回るし、お客様にも満足いただける。また、著者は日常会話の中で、企業の理念、仕事の仕方や考え方を先輩が後輩に語り継ぐ大切さを説いている。それは企業理念が確立し、浸透しているからこそできる。やはり企業は理念なり、だ。
2021年1月25日に日本でレビュー済み
ホンダOBであり、主に海外での事業開発を行っていた筆者のエッセイ的なホンダ紹介本。
筆者個人の経験から見えるホンダの企業文化像が主であり、創業者の本田宗一郎とのエピソードもちりばめられている。
個人的に気になったのはいかに、自分のために会社で働くのかという事である。
働き始めて仕事をどうやったらうまく回せるのかなどという事ばかり考えているような気がする。
それは結局場当たり的であり、自分がどうなりたいのかというよりかは受け身的に目の前の作業をこなしているにすぎないのであろう。
そう考えると、ホンダの企業精神の一つであるいかに自分のために働くのかという考え方は自分にはないもののように感じる。
自分がどうなりたいのかがあいまいであるからかもしれないが、目標があればどうやって会社という環境を使いこなせるのかというところにまで考えがいくようになるのかもしれない。
そういった環境がホンダにはあるのかもしれない。
また「次の工程はお客様」という考えもなかなか実行できない考え方だと思う。
普段から作業をしていて割と投げやりになることもある。
どこまで相手を考えるのかにもよるが、こういった心がけは大切であると思う。
筆者個人の経験から見えるホンダの企業文化像が主であり、創業者の本田宗一郎とのエピソードもちりばめられている。
個人的に気になったのはいかに、自分のために会社で働くのかという事である。
働き始めて仕事をどうやったらうまく回せるのかなどという事ばかり考えているような気がする。
それは結局場当たり的であり、自分がどうなりたいのかというよりかは受け身的に目の前の作業をこなしているにすぎないのであろう。
そう考えると、ホンダの企業精神の一つであるいかに自分のために働くのかという考え方は自分にはないもののように感じる。
自分がどうなりたいのかがあいまいであるからかもしれないが、目標があればどうやって会社という環境を使いこなせるのかというところにまで考えがいくようになるのかもしれない。
そういった環境がホンダにはあるのかもしれない。
また「次の工程はお客様」という考えもなかなか実行できない考え方だと思う。
普段から作業をしていて割と投げやりになることもある。
どこまで相手を考えるのかにもよるが、こういった心がけは大切であると思う。
2013年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
海外赴任するにあたり、薦められて読みました。筆者の言う5箇条に同感しました。
2010年6月18日に日本でレビュー済み
ホンダで定年まで働いた元社員の方が書いた本です。
実際の現場からの声が伝わってきて、ホンダの社風が伝わってきます。
また、筆者は海外駐在の経験が長いので、その経験談が書かれており、それも非常に参考になりました。
ホンダという会社にまた興味を持ちました。
実際の現場からの声が伝わってきて、ホンダの社風が伝わってきます。
また、筆者は海外駐在の経験が長いので、その経験談が書かれており、それも非常に参考になりました。
ホンダという会社にまた興味を持ちました。
2009年9月21日に日本でレビュー済み
経営者の引き際が大事な点と、世襲ではだめだというのがホンダの経営の基本だ。
トヨタも、1台、1起業のはずだった。
初代が豊田織機。
2代目がトヨタ自動車。
3代目から、うまくいっていないらしい。
4代目まで、2代目が創った会社の社長になっていては、豊田の家訓もへったくれもない。
大不況のときに、挙母町に豊田の工場を誘致し、町の名前まで変えたのだから、
この不況で、次の新しいことができるのは、ホンダかトヨタか、それ以外の企業だろうか。
トヨタも、1台、1起業のはずだった。
初代が豊田織機。
2代目がトヨタ自動車。
3代目から、うまくいっていないらしい。
4代目まで、2代目が創った会社の社長になっていては、豊田の家訓もへったくれもない。
大不況のときに、挙母町に豊田の工場を誘致し、町の名前まで変えたのだから、
この不況で、次の新しいことができるのは、ホンダかトヨタか、それ以外の企業だろうか。
2008年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サブタイトルの"原点から守り続けるDNA"に惹かれて購入したが、正直なところ伝わってくるものがなかった。ホンダの価値観として著者が一番伝えたかったものは何なのか、ピントが定まっていないような気がした。
第1章から3章までは共感できる部分もあったが、第4章「国境を越えた世界戦略」、第5章「海外駐在でのビジネス学」、第6章「会社人としての生き方」は、ホンダのDNAというよりは、ビジネス上の戦略や著者の経験に基づく主観的な考察要素が強く、タイトルからは少しずれているような気がした。
個人的には、ホンダの強さは"人間尊重"に代表されるように、人を機軸においた企業哲学とそれを愚直なまでに守ってきたことが、ホンダのDNAであると思っている。
その意味では、人に焦点を当ててホンダを見つめた「自分のために働け!」(高橋裕二 講談社)の方が個人的には共感できた。
第1章から3章までは共感できる部分もあったが、第4章「国境を越えた世界戦略」、第5章「海外駐在でのビジネス学」、第6章「会社人としての生き方」は、ホンダのDNAというよりは、ビジネス上の戦略や著者の経験に基づく主観的な考察要素が強く、タイトルからは少しずれているような気がした。
個人的には、ホンダの強さは"人間尊重"に代表されるように、人を機軸においた企業哲学とそれを愚直なまでに守ってきたことが、ホンダのDNAであると思っている。
その意味では、人に焦点を当ててホンダを見つめた「自分のために働け!」(高橋裕二 講談社)の方が個人的には共感できた。