阪神のことを書けば新聞は売れる
↓
阪神の選手を批判すると記者は出入り禁止となる
↓
選手を擁護し、数年でいなくなる監督を批判する
↓
監督が選手を育てる暇が無い
↓
選手はちやほやされ、勘違いする
阪神は、こうしたスパイラルに入っているそうです。
岡田監督はサインを出さずに選手任せらしいが、天然なのかメジャー流なのか・・・
など、野村監督の立場ならではの考察が面白いです。
年老いてもなお、反省と試行錯誤を繰り返す野村監督の凄さが分かります。
野村監督就任以来、阪神びいきの私としては、早く阪神にカムバックしてくれないかと思うのですが、きっと実現しないでしょう・・・
気性が荒い関西気質には、頭脳戦は似合わないのかもしれません。
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あぁ、阪神タイガース: 負ける理由、勝つ理由 (角川oneテーマ21 A 77) 新書 – 2008/2/1
野村 克也
(著)
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- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2008/2/1
- ISBN-10404710132X
- ISBN-13978-4047101326
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2008/2/1)
- 発売日 : 2008/2/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 194ページ
- ISBN-10 : 404710132X
- ISBN-13 : 978-4047101326
- Amazon 売れ筋ランキング: - 895,843位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1935年京都府生まれ。54年京都・峰山高校からテスト生として南海に入団。入団4年目に、本塁打王獲得。65年戦後初の三冠王に輝く。首位打者1回、 本塁打王9回、打点王7回、MVP5回、ベストナイン19回、ゴールデングラブ賞1回など、球史に残る成績をおさめる。70年南海ホークス選手兼監督(プ レーイングマネージャー)に就任。以後、ロッテ、西武を経て、80年に45歳で現役引退、解説者となる。90年ヤクルトの監督に就任、9年間で4度のリー グ制覇、3度の日本一に輝く(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『一流の条件』(ISBN-10:4022616784)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
阪神監督時代の経験から球団体質の筆致が非常にするどく、面白い。
阪神ファンの私の長年の多くの疑問。
球団フロントやスカウトへの無能さ。
少し活躍しても続かない若い選手達、やたらと多いトラブル、OB監督の多さ。
こういった疑問に本書から回答が得られました。
推測や噂の羅列が多少ありその部分はノンフィクションとしてはどうかと思いましたが、
阪神ファンならばかなり興味深く読めると思います。
ただし先日の東京ドームでのラミレスのホームラン性の打球を阪神ファンが
叩き落した件に「よくやった」と喝采を贈るようなタイプの方には向かないと思います。
阪神ファンの私の長年の多くの疑問。
球団フロントやスカウトへの無能さ。
少し活躍しても続かない若い選手達、やたらと多いトラブル、OB監督の多さ。
こういった疑問に本書から回答が得られました。
推測や噂の羅列が多少ありその部分はノンフィクションとしてはどうかと思いましたが、
阪神ファンならばかなり興味深く読めると思います。
ただし先日の東京ドームでのラミレスのホームラン性の打球を阪神ファンが
叩き落した件に「よくやった」と喝采を贈るようなタイプの方には向かないと思います。
2008年2月15日に日本でレビュー済み
'99-'01年にかけて阪神タイガースを指揮した著者による回顧録。
著者の作品は、球界での体験から「勝てる組織、勝てる人材」を考察するものが多いのですが
今作は題材が氏の挫折体験であるせいか考察の部分が薄く「阪神で遭遇した負の体験」を
列挙するに止まっている感がありました。
いわゆる「野村本」としてはやや不出来の作品かと思います。
「夜明け前」の阪神監督による回顧録としては一見の価値がありますのでファンの方に。
著者の作品は、球界での体験から「勝てる組織、勝てる人材」を考察するものが多いのですが
今作は題材が氏の挫折体験であるせいか考察の部分が薄く「阪神で遭遇した負の体験」を
列挙するに止まっている感がありました。
いわゆる「野村本」としてはやや不出来の作品かと思います。
「夜明け前」の阪神監督による回顧録としては一見の価値がありますのでファンの方に。
2008年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の野村監督は,プロ野球の監督に収めておくには勿体ないほどの自論の持ち主だと思う。いろいろあって不人気の面もあるが,その幅広い知識と深い洞察力は,少なくとも日本球界においては無二のものであり,もっと能力を発揮してもらいたい。
良き伝統を築き,それを継承していくことと,真にチーム強化を考える上層部(オーナー)の存在。これらが,本書の鍵ではないかと思った。さらに,野村監督がよく言う人間教育。野球の技術的なことを言える関係者は多いが,人間教育にまで言及できる人は多くないだろう。これは,伝統の構築に繋がることと思われる。
タイトルには特定のチーム名が入っているが,これはプロ野球界が人気に胡坐をかいてきたことの比喩として使われたものではないだろうか。野村監督が言いたかったことは,結局はプロ野球界全体に当てはまることだろう。
野村監督の球界への愛情と危惧が伝わる。野村監督だから書けた一冊である。
日本プロ野球が五輪で惨敗した現状において,球界関係者も,ファンも,一度考えておきたいテーマが含まれている本だと思う。
良き伝統を築き,それを継承していくことと,真にチーム強化を考える上層部(オーナー)の存在。これらが,本書の鍵ではないかと思った。さらに,野村監督がよく言う人間教育。野球の技術的なことを言える関係者は多いが,人間教育にまで言及できる人は多くないだろう。これは,伝統の構築に繋がることと思われる。
タイトルには特定のチーム名が入っているが,これはプロ野球界が人気に胡坐をかいてきたことの比喩として使われたものではないだろうか。野村監督が言いたかったことは,結局はプロ野球界全体に当てはまることだろう。
野村監督の球界への愛情と危惧が伝わる。野村監督だから書けた一冊である。
日本プロ野球が五輪で惨敗した現状において,球界関係者も,ファンも,一度考えておきたいテーマが含まれている本だと思う。
2013年4月19日に日本でレビュー済み
アンチ阪神の人や阪神タイガースが大嫌いな人にとってはこれほど嬉しい本はないでしょう。
阪神タイガースの監督をした野村氏が自ら指揮したチームをボロクソに批判しているわけですから。
しかし、大の阪神タイガースファンである私からすればこれほど苛立たしいものはありません。
よく考えてみれば分かることですが、チームを指揮する監督という立場は全ての責任を受ける義務があります。
三年連続最下位という結果は言うまでもなく、監督であった野村氏の責任です。
それを選手はおろかファンのせいにする。
卑怯と言わずして何というのでしょう。
会社が倒産すれば責任は社長にあります。それを社員のせいにしているようなものです。
成功すれば俺のおかげ、失敗すればそれは部下のせい。
などという上司が素晴らしいと思うのですか?
しかし、アマチュアの野球界では野村氏の考え方が当たり前になっています。
子供達を預かるという責任を忘れて勝利至上主義になっているリトル、シニア、高校野球の監督ばかりです。
負ければ選手のせいにして、それが正論としてまかり通る。
野球界がいかに狂っているのか伺えます。
そもそも、阪神タイガースという球団は強かろうが弱かろうが阪神タイガースなんです。阪神タイガースファンは強かろうが弱かろうが阪神タイガースが大好きなんです。
常勝などはジャイアンツであり、阪神タイガースは違います。
そんな阪神の精神も知らず、監督の根本的な責任を忘れて挙げ句の果てにファンを非難する人間にどうして拍手が贈られるのか私は理解に苦しみます。
負けたかて かまへんやんか 虎が好き
阪神は強くなくてはならない。でも、弱くたって良いじゃないか。
これが阪神タイガースです。
勝利至上主義と化した読売ジャイアンツなどと一緒にしないで頂きたい。
阪神タイガースの監督をした野村氏が自ら指揮したチームをボロクソに批判しているわけですから。
しかし、大の阪神タイガースファンである私からすればこれほど苛立たしいものはありません。
よく考えてみれば分かることですが、チームを指揮する監督という立場は全ての責任を受ける義務があります。
三年連続最下位という結果は言うまでもなく、監督であった野村氏の責任です。
それを選手はおろかファンのせいにする。
卑怯と言わずして何というのでしょう。
会社が倒産すれば責任は社長にあります。それを社員のせいにしているようなものです。
成功すれば俺のおかげ、失敗すればそれは部下のせい。
などという上司が素晴らしいと思うのですか?
しかし、アマチュアの野球界では野村氏の考え方が当たり前になっています。
子供達を預かるという責任を忘れて勝利至上主義になっているリトル、シニア、高校野球の監督ばかりです。
負ければ選手のせいにして、それが正論としてまかり通る。
野球界がいかに狂っているのか伺えます。
そもそも、阪神タイガースという球団は強かろうが弱かろうが阪神タイガースなんです。阪神タイガースファンは強かろうが弱かろうが阪神タイガースが大好きなんです。
常勝などはジャイアンツであり、阪神タイガースは違います。
そんな阪神の精神も知らず、監督の根本的な責任を忘れて挙げ句の果てにファンを非難する人間にどうして拍手が贈られるのか私は理解に苦しみます。
負けたかて かまへんやんか 虎が好き
阪神は強くなくてはならない。でも、弱くたって良いじゃないか。
これが阪神タイガースです。
勝利至上主義と化した読売ジャイアンツなどと一緒にしないで頂きたい。
2008年3月5日に日本でレビュー済み
基本、ボヤキである。
阪神監督時代の自らの失敗について
星野にはあった物、自分には無かった物を踏まえ反省をこめながらも、
その原因の多くを阪神という球団の体質へと帰結させている。
その割には、
「聞くところによると」「噂では」など、明確な裏を取っているわけではない
様々な根拠が並ぶ。
(まあ、立場上仕方ない部分もあるかも知れない)
また、
阪神の悪しき体質は、本質的には変わっていないという立場に立ち、
近年の阪神の強さは、いつ崩れるとも知れない
非常に危うい足場の上に成り立っている、
ということを、行間に匂わせている。
でも、ノムさん。
それは阪神ファンは皆感じていることなのだ。
あなたの言っていることはきっと正しい。
が、正しすぎてつまらない。
阪神監督時代の自らの失敗について
星野にはあった物、自分には無かった物を踏まえ反省をこめながらも、
その原因の多くを阪神という球団の体質へと帰結させている。
その割には、
「聞くところによると」「噂では」など、明確な裏を取っているわけではない
様々な根拠が並ぶ。
(まあ、立場上仕方ない部分もあるかも知れない)
また、
阪神の悪しき体質は、本質的には変わっていないという立場に立ち、
近年の阪神の強さは、いつ崩れるとも知れない
非常に危うい足場の上に成り立っている、
ということを、行間に匂わせている。
でも、ノムさん。
それは阪神ファンは皆感じていることなのだ。
あなたの言っていることはきっと正しい。
が、正しすぎてつまらない。
2008年3月4日に日本でレビュー済み
数々の選手・監督としての偉業を成し遂げ
今なお監督業を成す監督の唯一の汚点
阪神で指揮を執った3年間を振り返り
そこから学ぶ立て直し論
成功論は既に大ヒットを記録しているが
同じ人間が描く失敗論も興味深い
実際失敗に学ぶことの方が多く
成功しているときに成功論は役に立たないし
どうにもならない困った状況にいる人には
先人の失敗談の方が学ぶことは多いものだ
思い出したくない3年間を振り返る監督の勇気?
に感服する
実際この監督が降りて以来阪神は最下位になっていない
最近のダメ虎最後の監督だが
土台作りには定評があったので後に評価されるのだが
当時は酷い言われようでしたね
以後の監督の好評価や
その内容
選手の育成だけでなくフロントに対するアプローチの妙の事を
星野・岡田の強さと認識
その意見には大いに納得させられた
野球関係者だけでなく
多くのヒトを管理する方
何かを大きく動かす仕事の方にも薦めたい一冊だ
勿論阪神FANには購入を義務付ける(笑)
今なお監督業を成す監督の唯一の汚点
阪神で指揮を執った3年間を振り返り
そこから学ぶ立て直し論
成功論は既に大ヒットを記録しているが
同じ人間が描く失敗論も興味深い
実際失敗に学ぶことの方が多く
成功しているときに成功論は役に立たないし
どうにもならない困った状況にいる人には
先人の失敗談の方が学ぶことは多いものだ
思い出したくない3年間を振り返る監督の勇気?
に感服する
実際この監督が降りて以来阪神は最下位になっていない
最近のダメ虎最後の監督だが
土台作りには定評があったので後に評価されるのだが
当時は酷い言われようでしたね
以後の監督の好評価や
その内容
選手の育成だけでなくフロントに対するアプローチの妙の事を
星野・岡田の強さと認識
その意見には大いに納得させられた
野球関係者だけでなく
多くのヒトを管理する方
何かを大きく動かす仕事の方にも薦めたい一冊だ
勿論阪神FANには購入を義務付ける(笑)
2008年12月24日に日本でレビュー済み
現在楽天の監督をされている野村克也氏が、以前3年間ご自身が監督を
つとめられた「阪神タイガース」という球団について、歯に衣着せぬ、
「野村節」で語った本。
阪神タイガースという読売ジャイアンツと並び称される、日本球界の
歴史ある人気球団がなぜ勝てないのか、巨人の歴史と比較してなぜ
見劣りするのか…主にそういったことをテーマにして、阪神球団の
体質、フロント側の対応、選手の意識、ファンの対応などに幅広く
ふれて、ぼやいている。
この本の中でも「阪神はただ古いだけの球団」、
「阪神というチームは選手の時代もヤクルト監督時代も見下してきた」、
「歴史はあっても巨人に感じるような重みは阪神には感じられない」
「阪神の選手は自分がスターだと勘違いしている」
といった意見を辛辣に述べているように、本全体を通して、阪神のだめな
ところ、勝てない理由を挙げていくトーンで終始しているので、阪神ファン
には耳が痛い内容になっているかもしれない。
こういった野村監督の意見は厳しいように聞こえるが、実のところ、
同じく角川新書から出ている金本知憲選手の『覚悟のすすめ』でも
軌を一にした意見が述べられている。プロの場としてやっている以上は
的を得たものならば批判も仕方ないのだろう。
野村節で語った阪神タイガース。内部まで知っている人の本なので、
また新たな見方ができるかもしれません。
つとめられた「阪神タイガース」という球団について、歯に衣着せぬ、
「野村節」で語った本。
阪神タイガースという読売ジャイアンツと並び称される、日本球界の
歴史ある人気球団がなぜ勝てないのか、巨人の歴史と比較してなぜ
見劣りするのか…主にそういったことをテーマにして、阪神球団の
体質、フロント側の対応、選手の意識、ファンの対応などに幅広く
ふれて、ぼやいている。
この本の中でも「阪神はただ古いだけの球団」、
「阪神というチームは選手の時代もヤクルト監督時代も見下してきた」、
「歴史はあっても巨人に感じるような重みは阪神には感じられない」
「阪神の選手は自分がスターだと勘違いしている」
といった意見を辛辣に述べているように、本全体を通して、阪神のだめな
ところ、勝てない理由を挙げていくトーンで終始しているので、阪神ファン
には耳が痛い内容になっているかもしれない。
こういった野村監督の意見は厳しいように聞こえるが、実のところ、
同じく角川新書から出ている金本知憲選手の『覚悟のすすめ』でも
軌を一にした意見が述べられている。プロの場としてやっている以上は
的を得たものならば批判も仕方ないのだろう。
野村節で語った阪神タイガース。内部まで知っている人の本なので、
また新たな見方ができるかもしれません。