やや時代が空いてしまって、コロナ騒ぎでさらに変わると思うので、さらに情報が古くなってしまうかもしれないのが残念ですが、この手の本の宿命なのでしょう。また、時代が経てば、却って資料的価値が出るかもしれません。
経済にあまり興味が無いので、私にとっては特に面白くも興味深くも無い記述が多かったですが、各国の風俗産業に対する規制の強弱や法制度の背景にある女性の権利に対する考え方などは興味深いと思いました。
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「夜のオンナ」の経済白書 ――世界同時不況と「夜のビジネス」 (角川oneテーマ21) (角川oneテーマ21 B 125) 新書 – 2009/10/10
門倉 貴史
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「人にいえない仕事はなぜ儲かるのか?」「『夜のオンナ』はいくら稼ぐか?」に続く地下経済3部作。アングラマネーが世界をどのように還流しているのかを検証。新聞では読めない新たな世界の勢力図が見えてくる。
- 本の長さ213ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2009/10/10
- ISBN-104047102091
- ISBN-13978-4047102095
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商品の説明
著者について
1971年神奈川県生まれ。慶応義塾大卒。浜銀総研、日本経済研究センター、東南アジア経済研究所、第一生命経済研究所を経て独立。BRICs経済からワーキングプア問題まで幅広くカバーする気鋭のエコノミスト。
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/10/10)
- 発売日 : 2009/10/10
- 言語 : 日本語
- 新書 : 213ページ
- ISBN-10 : 4047102091
- ISBN-13 : 978-4047102095
- Amazon 売れ筋ランキング: - 836,926位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,739位角川新書
- カスタマーレビュー:
著者について
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1971年神奈川県生まれ。エコノミスト。慶應義塾大学経済学部卒業後、銀行系シンクタンクの研究員となり、日本経済研究センター、東南アジア経済研究所 (シンガポール)へ出向。2002年に生保系シンクタンクに移籍し、経済調査部主任エコノミストとしてアジアやBRICs諸国についての論文を数多く発 表。’06年にBRICs経済研究所代表に就任。同志社大学大学院非常勤講師(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『ゼロ円ビジネスの罠』(ISBN-10:4334035833)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろんなマーケティングを勉強中に、この本を購入しました。
闇ビジネスが栄える仕組み、それらが現代の経済の底上げとなり
お金の循環を支えている事が理解でき半日で読破しました。
闇ビジネスが栄える仕組み、それらが現代の経済の底上げとなり
お金の循環を支えている事が理解でき半日で読破しました。
2012年5月21日に日本でレビュー済み
各国の夜(アダルトビジネス)の経済がよくわかる本です。
まず、市場規模55兆円の根拠。そして、その国の抱えてる問題(人身売買、貧困による売春)等を詳しく説明している。
経済白書としては、わかりやすかった。
まず、市場規模55兆円の根拠。そして、その国の抱えてる問題(人身売買、貧困による売春)等を詳しく説明している。
経済白書としては、わかりやすかった。
2010年12月18日に日本でレビュー済み
本書は、セックスにまつわる産業(売春など)について、世界の国々の実情と政府による規制状況を平明に解説しています。
セックス産業にもさまざまなバリエーションがあり、けっこう興味深く読めます。
また、日本は比較的規制が厳しい国ですが、売春を合法的に認めている国があることも記載されています。
著者の考えは、おおよそ次のとおりかと思います。
・ 売春等を非合法の状態においておくと、暴力団など非合法祖組織の資金源になったり、人身売買で発展途上国の女性の人権侵害が起きたり、AIDSなどの病気の感染が拡大するなどのデメリットがある。
・ むしろ、合法化して、税金をとる方がメリットがある。
ただ、さまざまなことが書かれた興味深い本ではあるものの、ぜひ読むべき本でもないように思います。
セックス産業にもさまざまなバリエーションがあり、けっこう興味深く読めます。
また、日本は比較的規制が厳しい国ですが、売春を合法的に認めている国があることも記載されています。
著者の考えは、おおよそ次のとおりかと思います。
・ 売春等を非合法の状態においておくと、暴力団など非合法祖組織の資金源になったり、人身売買で発展途上国の女性の人権侵害が起きたり、AIDSなどの病気の感染が拡大するなどのデメリットがある。
・ むしろ、合法化して、税金をとる方がメリットがある。
ただ、さまざまなことが書かれた興味深い本ではあるものの、ぜひ読むべき本でもないように思います。
2009年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書で取り上げられているテーマは、人身売買や奴隷貿易、貧困の問題など深刻なものが多いです。ただ、ところどころに面白エピソードがちりばめられているので、暗い気持ちにならずにすっと読み進めることができます。先進国から新興国まで世界中のほとんどの国の夜のビジネスが紹介されていて、雑学としても役に立ちますね。一番びっくりしたのは、ゼロ円の売春宿の話です。世の中にはとんでもないことを思いつく人がいるんですね。
最後にはセックス税が提案されていますが、これは従業員の女性からとるのではなく、男性客からとるというものらしく、セックス税で集められたお金は、夜のビジネスで働く女性たちに還元されるという仕組みです。ドイツでは実際に導入しているそうですが、この税は目的がはっきりしているし、少額なので、いい税なのではないかと思いました。
最後にはセックス税が提案されていますが、これは従業員の女性からとるのではなく、男性客からとるというものらしく、セックス税で集められたお金は、夜のビジネスで働く女性たちに還元されるという仕組みです。ドイツでは実際に導入しているそうですが、この税は目的がはっきりしているし、少額なので、いい税なのではないかと思いました。
2009年11月8日に日本でレビュー済み
日本も昔は売春が合法で行われていました。しかし昭和33年に法律で売春が禁止されています。
しかし、繁華街に行くとソープと称して売春が行われています。
合法がいいのか、あいまいなままの方がいいのか。
東南アジアに行って「カラオケに行って来たよ」と話と誰もが女性と遊んで来たと思う国ニッポン。
日本でも思い切って売春を合法にして、税金をかけるべきという著者の理論は、私は賛成出来ます。
ホンネと建前の国ニッポンもそろそろ目をさました方がいいかもしれません。
しかし、繁華街に行くとソープと称して売春が行われています。
合法がいいのか、あいまいなままの方がいいのか。
東南アジアに行って「カラオケに行って来たよ」と話と誰もが女性と遊んで来たと思う国ニッポン。
日本でも思い切って売春を合法にして、税金をかけるべきという著者の理論は、私は賛成出来ます。
ホンネと建前の国ニッポンもそろそろ目をさました方がいいかもしれません。
2009年10月25日に日本でレビュー済み
門倉氏の本は、常に時代を先取りながらも冷静、それなのに結構、エンタメ・トレビア的な物が多い。
この本も「世界の性に関する商売はここまで来ている」という最先端感は満点。(あまりクラッシックな商売の本ではありません)
最後に「性に関する商売に税金をかける」という意外な提案あり。それは無理では?と思いつつ読むとこれがなかなかの説得力。
確かに門倉氏以外では書けない「経済白書」だと思う。
この本も「世界の性に関する商売はここまで来ている」という最先端感は満点。(あまりクラッシックな商売の本ではありません)
最後に「性に関する商売に税金をかける」という意外な提案あり。それは無理では?と思いつつ読むとこれがなかなかの説得力。
確かに門倉氏以外では書けない「経済白書」だと思う。
2009年10月20日に日本でレビュー済み
現代でも「世界ではこんな問題が・・・」と思うことが多くありました。
しかし、日本は世界でも有数の児童ポルノの供給国、需要国であり
人身売買の監視対象国に指定された等の事実は、結構ショッキングでした。
それにしても、インターネットは性の商売までも大きく変えてしまったことに
いまさらながら驚きました。
しかし、日本は世界でも有数の児童ポルノの供給国、需要国であり
人身売買の監視対象国に指定された等の事実は、結構ショッキングでした。
それにしても、インターネットは性の商売までも大きく変えてしまったことに
いまさらながら驚きました。