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オオカミが来る! GIB MIR SONNE1 (角川コミックス ドラゴンJr. 96-1) コミック – 2006/7/1
納都 花丸
(著)
ドイツ・北バイエルンで続発する怪異現象を調査するため教会から派遣されてきた怪物清掃人シリウス。彼は屍喰鬼に襲われる少女・ベアタを助ける。が、城外に出ようとする2人に甦生した屍喰鬼が襲いかかる。
- 本の長さ152ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日2006/7/1
- ISBN-104047124575
- ISBN-13978-4047124578
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (2006/7/1)
- 発売日 : 2006/7/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 152ページ
- ISBN-10 : 4047124575
- ISBN-13 : 978-4047124578
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
2グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
舞台はドイツ、K.I.R.C.H.E(教会)の怪物掃除課は依頼主からの要請で世の中の怪奇現象等を調査する部署である。その怪物掃除課に所属するシリウス(実は人狼)と上司の主任(本名不明)は、ある日、依頼主である広告王の所有する古城を調査することになる。その古城でシリウスは屍喰鬼に追われていた広告王の孫娘にして、大のオカルトマニアでもあるベアタと出会うが、彼女は城に眠っていた吸血鬼に攫われてしまう。その後、無事2人に助けられた彼女はシリウス達に興味を持ち、その財力で怪物掃除課のスポンサーを名乗り出る。実は怪物掃除課は教会内でも「最もどうでもいい課」とされていて、運営費は100%依頼主からの報酬で賄っている為、備品経費一定以上は自己負担。日々の食費や電話代、仕事道具の銃の弾丸代にも困る始末。お金には心底困っていたのである。かくして、怪物掃除課のスポンサーになったベアタだが、オカルトマニアの血が騒いで、現場にも同行するようになる・・・。他の納都さんの作品に比べると、画面がやや見辛いです。若干荒っぽい感じで。作風に合わせているのだと思いますが。吸血鬼、屍喰鬼以外にも死人草、都市伝説が出て来ますが、ホラー色は全然無く、オカルト・コメディです(今の所は)。怪物掃除課の成り立ちとか、シリウス、主任が何故怪物掃除人になったのかとか、教会には他にどんな部署があるのかなとか、まだまだ謎だらけなので、これからが楽しみです。K.I.R.C.H.Eの上層部も何処か胡散臭い感じがしますし。
2006年9月11日に日本でレビュー済み
トーンを使ってないわけじゃないんですけど、トーンが目立たないマンガです。
手抜きに見えないこともないんですが、この画風が独特の雰囲気をかもし出してます。 いいですね。
ストーリーもいい感じです。
主人公シリウスは怪物掃除職。主な目的は「人々の平穏を守る」こと。
平穏を守ることには世界の常識を守ることも含まれており、「怪物なんて存在するわけない」と思わせるのも業務の内です。
ですから、怪物と戦い、怪物のさらった赤ん坊を無事に取り戻し、見事怪物を撃退しても
「あ、すみません。こいつ酔っ払っちゃって!」
と、物音を聞きつけたオバサンに説明します。
「怪物なんて、いないことになってるんです。
いないことにしておけば、彼等は安心して毎日を暮らせるでしょう?」
もちろん、そんな感じですから、誰もシリウスを褒め称えません。
シリウス達の活躍はなかったことにされてしまいますから。
「誰も知らないから意味がないとは僕は思いません」
それでもシリウスはそう呟き、人知れず戦い続けます。 いいですね。
コメディ要素もけっこういいです。
シリウスは銃で怪物を撃退するのですが、弾丸費は全部自腹です。
ですから、シリウスの射撃は正確です。
「給料日までカップ麺・・・ああ!ついに給料日まで水だけに!」
お気に入りのセリフです。
手抜きに見えないこともないんですが、この画風が独特の雰囲気をかもし出してます。 いいですね。
ストーリーもいい感じです。
主人公シリウスは怪物掃除職。主な目的は「人々の平穏を守る」こと。
平穏を守ることには世界の常識を守ることも含まれており、「怪物なんて存在するわけない」と思わせるのも業務の内です。
ですから、怪物と戦い、怪物のさらった赤ん坊を無事に取り戻し、見事怪物を撃退しても
「あ、すみません。こいつ酔っ払っちゃって!」
と、物音を聞きつけたオバサンに説明します。
「怪物なんて、いないことになってるんです。
いないことにしておけば、彼等は安心して毎日を暮らせるでしょう?」
もちろん、そんな感じですから、誰もシリウスを褒め称えません。
シリウス達の活躍はなかったことにされてしまいますから。
「誰も知らないから意味がないとは僕は思いません」
それでもシリウスはそう呟き、人知れず戦い続けます。 いいですね。
コメディ要素もけっこういいです。
シリウスは銃で怪物を撃退するのですが、弾丸費は全部自腹です。
ですから、シリウスの射撃は正確です。
「給料日までカップ麺・・・ああ!ついに給料日まで水だけに!」
お気に入りのセリフです。