収録内容
第10話「主の剣」
第11話「誤算」
第12話「異教徒の長」
第13話「眩惑」
第14話「発露」
故郷である白の家を救う為、傭兵団で自ら「雷鎚の魔女」としての二つ名をとどろかすドロテア、大公との直談判で故郷を助けるよう説得したのだが、その結果は彼女の思いもしない結果に・・・
中世ヨーロッパで実際に同じような事が起きていたという事実に愕然としますね。
これからドロテアの宿敵となりそうなキャラクターも登場、そして味方の中の敵の存在と、ドロテアの苦難は激しさを増すばかりですね。
そしてドロテアを救いたいギュルクの苦労も・・・
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ドロテア‾魔女の鉄鎚 3 (角川コミックス ドラゴンJr.) コミック – 2006/9/28
Cuvie
(著)
ナウダースの領主にシャンツガルドは魔女として告発されてしまう。ハンベルグの裁判所に連行されたシャンツガルドに処刑の危機が迫る。ドロテアとギュルクは救出できるのか?
- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2006/9/28
- ISBN-104047124656
- ISBN-13978-4047124653
登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2006/9/28)
- 発売日 : 2006/9/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 164ページ
- ISBN-10 : 4047124656
- ISBN-13 : 978-4047124653
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年2月26日に日本でレビュー済み
白い髪と赤い目をもち、戦場で活躍するドロテアは「雪鎚の魔女」とまで呼ばれるまでになっていた。
それは彼女が望まない困難をもたらす事になる。
狂信的な異端審問を続ける聖騎士コンラードはドロテアを執拗に追う
さらに彼女の故郷「白き家」にも危機が訪れる
四面楚歌の中でドロテアは戦い続けることに疑問を感じるが
いまさら止めるわけにはいかなかった。
幼馴染で戦友であるギュルクは、常にドロテアの傍を離れないが
彼にも心の迷いがあった。
困難な時代の中で一人、駆け抜けねばならない少女ドロテアの物語はますます続く
作者が成人マンガの出身ですが、エロはまったくありません。
しかし綺麗な絵柄と、物語は惹きこまれるものを感じます
それは彼女が望まない困難をもたらす事になる。
狂信的な異端審問を続ける聖騎士コンラードはドロテアを執拗に追う
さらに彼女の故郷「白き家」にも危機が訪れる
四面楚歌の中でドロテアは戦い続けることに疑問を感じるが
いまさら止めるわけにはいかなかった。
幼馴染で戦友であるギュルクは、常にドロテアの傍を離れないが
彼にも心の迷いがあった。
困難な時代の中で一人、駆け抜けねばならない少女ドロテアの物語はますます続く
作者が成人マンガの出身ですが、エロはまったくありません。
しかし綺麗な絵柄と、物語は惹きこまれるものを感じます
2007年5月22日に日本でレビュー済み
★3の中。
著者の10(11)冊目にして表題作の長編『ドロテア』の第3巻。
2巻のラストでのドラテアの決意によって物語りが動き始めます。
まだまだ構成的には粗いのですが、それなりにドラマの迫力も出てきました。
特に魅せたいシーンやセリフを引き立てるために、もっとネームをシンプルにしてもいいかもしれませんね。
終盤6頁の演説シーンはなかなか良かったです。もっと大胆に15頁くらいかけて群集やキャラも対比的に描写したり『静』のイメージシーンや過去の回想シーンを盛り込んだりする手もアリだったでしょう。
一般でも何とかジャンルさえ合えば通用するレベルまで成長してきたCuvieですが、『面白い』と太鼓判を押すにはまだまだ時間がかかりそうです。
やっぱりまだまだファン限定でのお薦めしかできません。
幼少の頃、グリム童話の『不思議で容赦ない世界』に出逢ったことが『ドロテア』を描くいちばんの動機になっているということですが、グリム童話が真に残酷なのは『心情を直接的に描写せず、ただ事実だけをたたきつける』からだと思います。
ネームに頼りすぎず、もっと絵で魅せてくれれば雰囲気はますますアップするんじゃないかな。表情だけで伝えられる画力をもっともっと漫画として活かしてくれればと思ってます。
著者の10(11)冊目にして表題作の長編『ドロテア』の第3巻。
2巻のラストでのドラテアの決意によって物語りが動き始めます。
まだまだ構成的には粗いのですが、それなりにドラマの迫力も出てきました。
特に魅せたいシーンやセリフを引き立てるために、もっとネームをシンプルにしてもいいかもしれませんね。
終盤6頁の演説シーンはなかなか良かったです。もっと大胆に15頁くらいかけて群集やキャラも対比的に描写したり『静』のイメージシーンや過去の回想シーンを盛り込んだりする手もアリだったでしょう。
一般でも何とかジャンルさえ合えば通用するレベルまで成長してきたCuvieですが、『面白い』と太鼓判を押すにはまだまだ時間がかかりそうです。
やっぱりまだまだファン限定でのお薦めしかできません。
幼少の頃、グリム童話の『不思議で容赦ない世界』に出逢ったことが『ドロテア』を描くいちばんの動機になっているということですが、グリム童話が真に残酷なのは『心情を直接的に描写せず、ただ事実だけをたたきつける』からだと思います。
ネームに頼りすぎず、もっと絵で魅せてくれれば雰囲気はますますアップするんじゃないかな。表情だけで伝えられる画力をもっともっと漫画として活かしてくれればと思ってます。