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西武新宿戦線異状なし: 完全版 (角川コミックス・エース) コミック – 2002/5/1
日本に内線勃発!? 青年は戦場を目指す!
平凡な生活に飽いた高校生・零は臨時革命政府軍に志願。任務としてとんでもない物の回収を命じられ…。非常時を駆け抜ける青春グラフィティ!
平凡な生活に飽いた高校生・零は臨時革命政府軍に志願。任務としてとんでもない物の回収を命じられ…。非常時を駆け抜ける青春グラフィティ!
- 本の長さ294ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2002/5/1
- ISBN-104047134929
- ISBN-13978-4047134928
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2002/5/1)
- 発売日 : 2002/5/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 294ページ
- ISBN-10 : 4047134929
- ISBN-13 : 978-4047134928
- Amazon 売れ筋ランキング: - 168,831位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『人狼 JIN-ROH』、『うる星やつらビューティフルドリーマー』....押井作品とは関係ない『気分はもう戦争』(矢作俊彦/大友克洋)が好きなら、お勧めです。
2014年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルは、反戦小説の古典「西部戦線異状なし」のパロディ。
初出が1987年のバンダイの模型情報誌。その時は作画担当者が近藤和久氏ですが、中断。
数年後、作画担当者が代わって描き直しという変転を経た、着想はずいぶん前の作品。
劇画村塾出身者の大野安之氏の漫画ってのもかなり珍しいですね。
プロダクションIGブームに便乗した角川系列でなく、モデルグラフィックスあたりで再録した方が、
合った層にちゃんと注目されたんじゃないか?と、凝った装丁製本ももったいない佳作です。
この単行本に収録の少年エースに掲載の番外編は、ただただ押井氏が重度のミリオタぶりを発揮しただけの作品。
ちょっと普通の人には面白さがわからないです・・。
突然、理由もわからずなんとなく東京で起こった共産主義者と思われる者たちの内乱。その後、東京のみ別国家となり、日本は分断国家となってしまった現代。
無責任に兵器と戦場のロマンにあこがれるミリオタの平凡な高校生「丸輪 零」(〇〇0、駄洒落)。
日常を放り捨てて、あこがれの戦場の東京に入国。新東京国の兵隊となるも、任された仕事は胡散臭いおっさんたちとのポンコツ戦車での廃品回収。
ダラダラと生活を過ごしていたが、ある日、おっさんたちに巻き込まれた廃品の密売を脅され、美人将校との謎の特務を命じられる。
廃墟と化した東京の街並みを舞台に、戦車と美女と銃弾と。憧れていた冒険が始まったが・・・。
いつもの押井守氏の偏愛してるネタが満載ですが、今作は思弁的にもくどくもタルくもならず、打ち切りだったそうですが、わからないくらいテンポの良い痛快なアクションコメディに仕上がってます。
戦争のえげつなさ凄惨さはまったく描写されない、とってもクリーンな戦いしかないですし。
主人公は、青春も恋も性格もとにかくカッコ悪いです。まあこういう青春の描き方も娯楽作じゃ珍しいし好きですが。
代わりに準主役のメタボな柄の悪いおっさん「カントク」が頭が切れて弁もたって、タフでかっこいいです。
オチも数捻りあってニヤリとできます。・・・数十年後、大惨事になってそうですが、作者そこまで考えてなかったろうな。
難点は、昨今だとイラク、アフガン、イスラミック・ステイトなどの戦争中の他所の地域に無責任に入り込む人々が大問題となってますが、これもそのネタなのが今読むとキツいです。
コメディですが主人公のその行動を皮肉にすらしてないので、主人公が度を越した不愉快な愚か者に見えてしょうがないです。
初出が1987年のバンダイの模型情報誌。その時は作画担当者が近藤和久氏ですが、中断。
数年後、作画担当者が代わって描き直しという変転を経た、着想はずいぶん前の作品。
劇画村塾出身者の大野安之氏の漫画ってのもかなり珍しいですね。
プロダクションIGブームに便乗した角川系列でなく、モデルグラフィックスあたりで再録した方が、
合った層にちゃんと注目されたんじゃないか?と、凝った装丁製本ももったいない佳作です。
この単行本に収録の少年エースに掲載の番外編は、ただただ押井氏が重度のミリオタぶりを発揮しただけの作品。
ちょっと普通の人には面白さがわからないです・・。
突然、理由もわからずなんとなく東京で起こった共産主義者と思われる者たちの内乱。その後、東京のみ別国家となり、日本は分断国家となってしまった現代。
無責任に兵器と戦場のロマンにあこがれるミリオタの平凡な高校生「丸輪 零」(〇〇0、駄洒落)。
日常を放り捨てて、あこがれの戦場の東京に入国。新東京国の兵隊となるも、任された仕事は胡散臭いおっさんたちとのポンコツ戦車での廃品回収。
ダラダラと生活を過ごしていたが、ある日、おっさんたちに巻き込まれた廃品の密売を脅され、美人将校との謎の特務を命じられる。
廃墟と化した東京の街並みを舞台に、戦車と美女と銃弾と。憧れていた冒険が始まったが・・・。
いつもの押井守氏の偏愛してるネタが満載ですが、今作は思弁的にもくどくもタルくもならず、打ち切りだったそうですが、わからないくらいテンポの良い痛快なアクションコメディに仕上がってます。
戦争のえげつなさ凄惨さはまったく描写されない、とってもクリーンな戦いしかないですし。
主人公は、青春も恋も性格もとにかくカッコ悪いです。まあこういう青春の描き方も娯楽作じゃ珍しいし好きですが。
代わりに準主役のメタボな柄の悪いおっさん「カントク」が頭が切れて弁もたって、タフでかっこいいです。
オチも数捻りあってニヤリとできます。・・・数十年後、大惨事になってそうですが、作者そこまで考えてなかったろうな。
難点は、昨今だとイラク、アフガン、イスラミック・ステイトなどの戦争中の他所の地域に無責任に入り込む人々が大問題となってますが、これもそのネタなのが今読むとキツいです。
コメディですが主人公のその行動を皮肉にすらしてないので、主人公が度を越した不愉快な愚か者に見えてしょうがないです。
2009年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな作品があったのかと思って買い込みましたが、読んでいる内に初見では無くて既読でしたが、通して読んだのはたぶん初めてだったので順繰りに読めて楽しめました。
ラストは私が感じる押井さんらしい? ふっと肩から力が抜けて、少しだけ口角が緩んでような感じで、買って 読めてよかったな との読後感 (^^)v
ラストは私が感じる押井さんらしい? ふっと肩から力が抜けて、少しだけ口角が緩んでような感じで、買って 読めてよかったな との読後感 (^^)v