Lost War Chroniclesの第二巻
おもしろいです。一巻を読んでいない人でもわりと楽しめると思います。
ただ、ページ数がすこし少ないのでややもの足りない感じ。
しかし、つまらないストーリーではないんで、あまり興味のない人でも
嫌いでないなら買って損はないと思います。なので星4つ
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機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles(2) (角川コミックス・エース 26-11) コミック – 2003/8/29
夏元 雅人
(著)
ジオンの反抗作戦に備えるマット達第三小隊とオデッサ敗戦後、宇宙への活路を見い出すケン達外人部隊の日々を描く本格派戦記漫画第二弾。
- 本の長さ148ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2003/8/29
- ISBN-104047135690
- ISBN-13978-4047135697
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2003/8/29)
- 発売日 : 2003/8/29
- 言語 : 日本語
- コミック : 148ページ
- ISBN-10 : 4047135690
- ISBN-13 : 978-4047135697
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,793位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 470,756位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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2003年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2004年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
所謂“ファースト・ガンダム”の世界の物語である。
戦争を戦った連邦・ジオン両軍のある部隊を主人公に綴られる物語である。
ハッキリ言う。「面白い!!!」もっと読みたい!!
戦争を戦った連邦・ジオン両軍のある部隊を主人公に綴られる物語である。
ハッキリ言う。「面白い!!!」もっと読みたい!!
2005年6月5日に日本でレビュー済み
主人公の連邦軍の小隊長がもつ、「殺戮のための戦いはしない」というポリシーは、高邁に見えて実は戦争の現実とは背反するものである。
たとえ相手が負傷兵であっても、銃を向けてくる限り、殲滅するべき敵なのだ。にもかかわらず、同状況において、部下に対して「撃つな」の命令で、その部下を死なせてしまい彼は苦しむことになった。また別のシーンでは敗残兵の逃亡を許すことによって、新たな味方の犠牲を生みだしてしまうという現実。「第08MS小隊」を引き合いに出すと、いわゆる「甘ちゃん」が、軍という暴力を肯定する組織同士の抗争の中、いかに傍迷惑な存在なのかが、本作ではより一層浮き彫りになっていると思う。読者が連邦のみに思い入れを持っていれば、この小隊長の行為にいらだちを覚えるだろう。しかし、ジオン側の視点を見せられることによって、そのいらだちが揺らぎ始める。(ここらの描写は小隊長に対する批判が男性兵士、支持が女性兵士であり、ジオン側の犠牲者がお腹をえぐられた萌系の女性兵士を持ってきたことに巧妙な演出の作為が見受けられる)
この小隊長は、ラストシーンにおいて、脱出する敵を撃とうとする部下の銃前に身を投げ出し、「憎しみは憎しみしか生まない」という持論を貫いたのだが、このことが新たな敵を作りだすことになるのか否か、その先は語られていない。
たとえ相手が負傷兵であっても、銃を向けてくる限り、殲滅するべき敵なのだ。にもかかわらず、同状況において、部下に対して「撃つな」の命令で、その部下を死なせてしまい彼は苦しむことになった。また別のシーンでは敗残兵の逃亡を許すことによって、新たな味方の犠牲を生みだしてしまうという現実。「第08MS小隊」を引き合いに出すと、いわゆる「甘ちゃん」が、軍という暴力を肯定する組織同士の抗争の中、いかに傍迷惑な存在なのかが、本作ではより一層浮き彫りになっていると思う。読者が連邦のみに思い入れを持っていれば、この小隊長の行為にいらだちを覚えるだろう。しかし、ジオン側の視点を見せられることによって、そのいらだちが揺らぎ始める。(ここらの描写は小隊長に対する批判が男性兵士、支持が女性兵士であり、ジオン側の犠牲者がお腹をえぐられた萌系の女性兵士を持ってきたことに巧妙な演出の作為が見受けられる)
この小隊長は、ラストシーンにおいて、脱出する敵を撃とうとする部下の銃前に身を投げ出し、「憎しみは憎しみしか生まない」という持論を貫いたのだが、このことが新たな敵を作りだすことになるのか否か、その先は語られていない。