私は旧原作を高校生時代に始めて読みました。
そして、富野氏の文章の生々しさ、エロチックで生命力のある世界のお話に、ものすごく引きつけられました。
そして、映像版がインターネットで公開されたとき、小説の映像化ではなく、
現代の話で迫水の娘がでてくる話であったのでちょっと安心し(小説でしか描けない表現が
かなりあったと思います)、そしてどのような話のつながりになるのかとても興味を持ちました。
この小説版「リーンの翼」1,2,3,4巻で一つのお話として今の自分が読めることが、
とてもすばらしいことだと思います。
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リーンの翼 (1) (カドカワコミックスAエース) コミック – 2006/2/25
- 本の長さ165ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2006/2/25
- ISBN-104047137952
- ISBN-13978-4047137950
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2006/2/25)
- 発売日 : 2006/2/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 165ページ
- ISBN-10 : 4047137952
- ISBN-13 : 978-4047137950
- Amazon 売れ筋ランキング: - 455,665位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2016年8月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ガンダムファンには、たまらないです。ぜひ読んで見てください。
2011年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今更ながら休暇をとって1-4巻と関連書籍2冊通して読みました。
正直1-2巻は読むのに忍耐が必要でした。
が現代が舞台になる3-4巻から俄然面白く読めます。
映像版ではしょしりにはしょられていた様々な隙間がきちんと描かれています。
迫水がどのようにしてホウジョウの国を建国していったのかが映像版ででてこなかった様々な地上人と共に丹念に書かれ
ロウリィ金本エイサップの共同生活の日常やどういった経緯でテロに至ったかなぜロウリィがいきなり戦闘機を操縦できたか等
映像版では世界征服云々の薄っぺらなキャラだったマキャベリがそういったことには関心がない大望を持った(大望の中身はともかく)無私の人物として描かれていたり
富野氏の日本の戦中戦後に関しての考え方がいたるところにちりばめられ非常に興味深いです。
個人的に1-2巻で挫折した人は1-2巻はwikiですませて3巻から読み始めるのも良いと思います。
後ここからは本当に蛇足ですが
巻末に小説はしばらくいいかという風な発言をされていましたが
今更と思いますがZZの富野版小説が読みたい。他のスピンオフや外伝を除くと、宇宙世紀での富野小説版のここだけが抜けておりもやもやしてる人は多いと思います。
年齢的に厳しいのもあるかもしれませんが、もう一度映像化とかどうでもいいんです新作の富野小説(できたらガンダム)が読みたい。もうひとつ、F91の小説版はガンダム小説の中で最も完成度が高い屈指の傑作と思っていますが、個人的にはこれの幻に終わったF91の長期テレビアニメ用の長い小説が一番読みたいのですが。もしF91が当初の予定通り長期アニメで製作されていれば、ファーストと並ぶ代表作になりえたのではないかと思っています。
正直1-2巻は読むのに忍耐が必要でした。
が現代が舞台になる3-4巻から俄然面白く読めます。
映像版ではしょしりにはしょられていた様々な隙間がきちんと描かれています。
迫水がどのようにしてホウジョウの国を建国していったのかが映像版ででてこなかった様々な地上人と共に丹念に書かれ
ロウリィ金本エイサップの共同生活の日常やどういった経緯でテロに至ったかなぜロウリィがいきなり戦闘機を操縦できたか等
映像版では世界征服云々の薄っぺらなキャラだったマキャベリがそういったことには関心がない大望を持った(大望の中身はともかく)無私の人物として描かれていたり
富野氏の日本の戦中戦後に関しての考え方がいたるところにちりばめられ非常に興味深いです。
個人的に1-2巻で挫折した人は1-2巻はwikiですませて3巻から読み始めるのも良いと思います。
後ここからは本当に蛇足ですが
巻末に小説はしばらくいいかという風な発言をされていましたが
今更と思いますがZZの富野版小説が読みたい。他のスピンオフや外伝を除くと、宇宙世紀での富野小説版のここだけが抜けておりもやもやしてる人は多いと思います。
年齢的に厳しいのもあるかもしれませんが、もう一度映像化とかどうでもいいんです新作の富野小説(できたらガンダム)が読みたい。もうひとつ、F91の小説版はガンダム小説の中で最も完成度が高い屈指の傑作と思っていますが、個人的にはこれの幻に終わったF91の長期テレビアニメ用の長い小説が一番読みたいのですが。もしF91が当初の予定通り長期アニメで製作されていれば、ファーストと並ぶ代表作になりえたのではないかと思っています。
2006年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ビジュアルの表現力も持ちつつ、能動的に読めるマンガという選択は間違っていないと感じた。
特有の、(アニメの約束事からすると)唐突とも思える台詞回しも自分のペースで噛み砕くことが出来る。
コンテを原作者自身が切っているという話で、かなり作風が色濃く出ており、一人一人のキャラクターが、それぞれの立場で活き活きと動いている。
作画との相性はまだまだ先を見たい感じ。ただ、アニメではやや硬かったように思えた表情に、温かみや人間らしさがより強めに描いてあり、芝居がわかりやすい。
設定がわかりにくい?登場人物多すぎ?話の進みが速い?いやいや、まずはこの流れに身を任せてみればいいじゃない。
特有の、(アニメの約束事からすると)唐突とも思える台詞回しも自分のペースで噛み砕くことが出来る。
コンテを原作者自身が切っているという話で、かなり作風が色濃く出ており、一人一人のキャラクターが、それぞれの立場で活き活きと動いている。
作画との相性はまだまだ先を見たい感じ。ただ、アニメではやや硬かったように思えた表情に、温かみや人間らしさがより強めに描いてあり、芝居がわかりやすい。
設定がわかりにくい?登場人物多すぎ?話の進みが速い?いやいや、まずはこの流れに身を任せてみればいいじゃない。
2006年10月13日に日本でレビュー済み
『ガンダム』シリーズの原作・総監督で知られる富野由悠季氏の、もう一方の代表的な作品群である、異世界「バイストンウェル」を舞台にしたヒロイックファンタジーシリーズとして発表されていたいくつかの作品のエッセンスを抽出し、今風の映像技術と当代的なテーマを付加した上で、新たな作品として構築し直すと言う形で制作された新作アニメ『リーンの翼』。
平成17年12月よりネット配信と言う形で世に出された作品で、現在DVDによるリリースも進行中の作品ですが、その絵コンテ・シナリオを元にコミカライズされた作品がこのコミック版『リーンの翼』です。
雑誌連載はネット配信に先行して開始されていますが、あくまで大本はアニメ版であり、「余分なものは付け加えず、絵コンテに忠実に」と言う富野氏の意向に沿って書き起こされた「アニメ版を原作としたコミック版」である事を理解している必要があります。
但し、アニメ版を視聴された方はお判りだと思いますが、アニメ版は非常に富野作品らしく圧倒的な情報量と、めまぐるしく展開するストーリー、そして映像的な流れやドラマティックな魅せ方を重視し、説明的な要素を一切割愛した演出や構成がなされていますので、一切の予備知識無く「バイストンウェル・サーガ」に触れた方にとっては、かなりとっつきの悪い作品と言う印象が残ると思います。このコミック版はそんな方に是非読んで頂きたい内容ですね。
今巻はDVD版1・2巻の内容を収録しています。アニメでは会話や演出から読み取らねばならなかった要素がかなり明確な形で表現されていますし、「紙媒体」と言うことでキーとなる部分を繰り返し確認し易いため、物語そのものはこのコミック版の方が判り易くなっています。特にエイサップとリュクスの絡みはアニメ版以上の説得力がありますね。巻末にはキャラクターやメカの紹介も掲載されていますので「アニメ版の解説書」として重宝すると思います。
平成17年12月よりネット配信と言う形で世に出された作品で、現在DVDによるリリースも進行中の作品ですが、その絵コンテ・シナリオを元にコミカライズされた作品がこのコミック版『リーンの翼』です。
雑誌連載はネット配信に先行して開始されていますが、あくまで大本はアニメ版であり、「余分なものは付け加えず、絵コンテに忠実に」と言う富野氏の意向に沿って書き起こされた「アニメ版を原作としたコミック版」である事を理解している必要があります。
但し、アニメ版を視聴された方はお判りだと思いますが、アニメ版は非常に富野作品らしく圧倒的な情報量と、めまぐるしく展開するストーリー、そして映像的な流れやドラマティックな魅せ方を重視し、説明的な要素を一切割愛した演出や構成がなされていますので、一切の予備知識無く「バイストンウェル・サーガ」に触れた方にとっては、かなりとっつきの悪い作品と言う印象が残ると思います。このコミック版はそんな方に是非読んで頂きたい内容ですね。
今巻はDVD版1・2巻の内容を収録しています。アニメでは会話や演出から読み取らねばならなかった要素がかなり明確な形で表現されていますし、「紙媒体」と言うことでキーとなる部分を繰り返し確認し易いため、物語そのものはこのコミック版の方が判り易くなっています。特にエイサップとリュクスの絡みはアニメ版以上の説得力がありますね。巻末にはキャラクターやメカの紹介も掲載されていますので「アニメ版の解説書」として重宝すると思います。
2007年8月14日に日本でレビュー済み
「聖戦士ダンバイン」をみた人ならば抵抗なく受け入れられる世界観だが
予備知識がないとやはりつらいのでは?アニメ版ほどは無理はないが
やはり独特のひとつの世界でストーリーを作る難しさというものを感じる。
コミック版はアニメと違い、サコミズとリュクスの見せ場が多く、親子の対立
といった側面からのドラマにも踏み込みやすくなってるような気がします。
絵もアニメ版よりは「萌える」感じになっていて良いのでは?
予備知識がないとやはりつらいのでは?アニメ版ほどは無理はないが
やはり独特のひとつの世界でストーリーを作る難しさというものを感じる。
コミック版はアニメと違い、サコミズとリュクスの見せ場が多く、親子の対立
といった側面からのドラマにも踏み込みやすくなってるような気がします。
絵もアニメ版よりは「萌える」感じになっていて良いのでは?
2008年6月21日に日本でレビュー済み
太平洋戦争末期、多くの若い兵隊は国の為その命を懸けて敵艦を粉砕すべく飛び立っていった。守るべき者、おそらく父母、兄弟たち、愛する者の為に旅立つのだと決心して。臆病者と云われたくない、そう後指指されたくないと決めていても、それで終わる人生を思う時「その先」が極楽浄土であろうとせめて願う。そして、迫水眞次郎は「その先」の世界に招かれたのだ。
その世界に戦乱が起こり、国が乱れる時何処より翼のある人現れ、乱世を治め国を興し永の平和をもたらし何処へと去るといわれていた。そして終局を迎えた物語がかつてあり、聖戦士は消えた筈であったが、この名を同じくする物語は迫水が何十年もの治世をした世の中を舞台とした。
フェラリオたちの戯れなのか・・。相見える見えることになる聖戦士ふたり。
アマルガン・ルドルと戦った聖戦士迫水は彼と袂を分かつ。そして娘リュクスは平成日本の岩国に突然
巨大な艦船とともに現れた。
ジャコバ・アオンはスィー・ウィ・ドーで若き聖戦士に語る。その者エイサップ鈴木。翼はリーンの翼
と云われると聞いた。父を倒せとリュクスは謂う。戦雲が彼を呼ぶ。
その世界に戦乱が起こり、国が乱れる時何処より翼のある人現れ、乱世を治め国を興し永の平和をもたらし何処へと去るといわれていた。そして終局を迎えた物語がかつてあり、聖戦士は消えた筈であったが、この名を同じくする物語は迫水が何十年もの治世をした世の中を舞台とした。
フェラリオたちの戯れなのか・・。相見える見えることになる聖戦士ふたり。
アマルガン・ルドルと戦った聖戦士迫水は彼と袂を分かつ。そして娘リュクスは平成日本の岩国に突然
巨大な艦船とともに現れた。
ジャコバ・アオンはスィー・ウィ・ドーで若き聖戦士に語る。その者エイサップ鈴木。翼はリーンの翼
と云われると聞いた。父を倒せとリュクスは謂う。戦雲が彼を呼ぶ。