NHK
その存在だけで面白い
漫画には漫画の、単行本には単行本の面白さがある
これを機に滝本さんの他の作品にも手を伸ばしてもらいたいですね
ただネガチェンの漫画と映画はダメだ
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NHKにようこそ! (5) (カドカワコミックスAエース) コミック – 2006/6/23
マジ?アニメ化決定!No.1ヒッキー漫画
ダメ人間街道を突っ走る佐藤君。山崎とのエロゲー制作は頓挫。岬ちゃんの虐待過去話は虚言。憧れの先輩は結婚。そんなこんなで疲労困憊の佐藤君は、おかしな幻覚を見ちゃって緊急入院&実家に強制送還。もうダメだ…
ダメ人間街道を突っ走る佐藤君。山崎とのエロゲー制作は頓挫。岬ちゃんの虐待過去話は虚言。憧れの先輩は結婚。そんなこんなで疲労困憊の佐藤君は、おかしな幻覚を見ちゃって緊急入院&実家に強制送還。もうダメだ…
- 本の長さ185ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2006/6/23
- ISBN-104047138282
- ISBN-13978-4047138285
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2006/6/23)
- 発売日 : 2006/6/23
- 言語 : 日本語
- コミック : 185ページ
- ISBN-10 : 4047138282
- ISBN-13 : 978-4047138285
- Amazon 売れ筋ランキング: - 386,112位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年7月2日に日本でレビュー済み
もうドロドロ。4巻までが単なるラブコメみたいに感じてしまうほど。
主人公とその周囲の人物が絶望に落ちていくのはかつての「エヴァンゲリオン」
を連想させる。しかしそこにカタルシスなど存在しない。
なぜなら悲劇であるのにも関わらずそこにはかすかな希望があるようにみえるから。
完全なる絶望は存在しないなんてことを聞いた事があるが、完全ならばそれはむしろ幸せだろう。
そういうかすかに日光の漏れる鬱蒼とした茂みのような現代の日本をうまく表現した作品だと感じた。
主人公とその周囲の人物が絶望に落ちていくのはかつての「エヴァンゲリオン」
を連想させる。しかしそこにカタルシスなど存在しない。
なぜなら悲劇であるのにも関わらずそこにはかすかな希望があるようにみえるから。
完全なる絶望は存在しないなんてことを聞いた事があるが、完全ならばそれはむしろ幸せだろう。
そういうかすかに日光の漏れる鬱蒼とした茂みのような現代の日本をうまく表現した作品だと感じた。
2006年6月28日に日本でレビュー済み
なーんか、読んでくうちに、エヴァンゲリオンを思い出しました。壊れっぷりと自分達だけのセカイはまさしく、彼の子シンジと彼の娘アスカ、そのものだなあ。
これはカド○ワの陰謀かっ、と思えちゃうくらいに。
エヴァの理不尽な終り方で切り離されてしまった人々が十年路頭に迷った挙句、漸く辿り着いたところが、ここなのですかね?
調度、彼らと同年代だった視聴者が十年余りの時を経て、今このNHKにようこそに出て来る彼らと己れを重ねて見てる…ということも、さもありなん。
これはカド○ワの陰謀かっ、と思えちゃうくらいに。
エヴァの理不尽な終り方で切り離されてしまった人々が十年路頭に迷った挙句、漸く辿り着いたところが、ここなのですかね?
調度、彼らと同年代だった視聴者が十年余りの時を経て、今このNHKにようこそに出て来る彼らと己れを重ねて見てる…ということも、さもありなん。
2006年6月24日に日本でレビュー済み
マンガの方はコミックスでしか読んでないのですが、かなりオリジナルストーリーになってます。
でもそれが全く変な感じにはなっていなく、原作でもありえそうな話で面白い感じに仕上がってると思います。
原作が好きな方も、かなり楽しめるようになってるのではないでしょうか。
でもそれが全く変な感じにはなっていなく、原作でもありえそうな話で面白い感じに仕上がってると思います。
原作が好きな方も、かなり楽しめるようになってるのではないでしょうか。
2006年6月26日に日本でレビュー済み
いままでのNHKなら、暗い話やひきこもりの話でも、
どこぞに笑える要素があったが、
5巻には、全く、その面影すらなくなっている。
まさに鬱しかない、ストーリー展開が繰り広げられている。
どこぞに笑える要素があったが、
5巻には、全く、その面影すらなくなっている。
まさに鬱しかない、ストーリー展開が繰り広げられている。
2006年7月9日に日本でレビュー済み
賛否両論あると思いますが、私はこの巻が今までの「NHK〜」中で、実は一番まともに面白いんじゃないだろうかと感じました。今までの巻がどうにもならない現状をアホなことをしながらただグダグダに過ごしていた主人公達に対して、この巻では実家に強制送還という強制処置を持って無理やり現状打破されています。そこで動く佐藤君や周りの人達の葛藤と不安。巻中の「どんな夢もいつかは覚める」という一文がすべてを物語っていると思います。今までの駄目だけど居心地の良い、夢のようなぬるま湯の中の生活に浸っていた主人公達を恐ろしい現実世界に突き動かし始めます。
本当のダメ人間というのは、人間的に「最低な人間」という意味ではなくて、こういう人間のことを言うのだなと痛感しました。
本当のダメ人間というのは、人間的に「最低な人間」という意味ではなくて、こういう人間のことを言うのだなと痛感しました。
2006年7月8日に日本でレビュー済み
色々なレビューを見ると批判的なものが多いですが俺は買って良かったと思ってます。自分を必要としてくれる人が欲しい…生きることが不器用な二人とオタクな友人(佐藤君もオタクですが…)のこの後の展開に期待です。単行本だからこその4コマも中々です〆(▽≦。)
2006年7月30日に日本でレビュー済み
引きこもりが極まりすぎて死のうとした佐藤を待ち受けていた
岬のウソ発言が尾を引く感じではじまった第五巻。
ドラックがオーバーなドーズで決まった佐藤は病院へ行くことになる。
チリジリばらばらになったみんなに訪れる様々な出来事。
学校へ行くようになった岬。
実家へ帰ることになった山崎の元へ枕営業をしてしまった彼女が来る。
柏先輩は新婚生活の危機。
様々な人生の受難の中生まれ育った地で佐藤は以前の生活が不満ではあったが
良い物であったという事を思い知る事になる。
な巻なんですけども、
急展開ではないけども積めこまれてる巻だった。
佐藤がクスリをやり過ぎておかしくなる辺りの自問自答はなんとも言えない。
最後に出てくる岬は薬による幻覚なのかわからないが
佐藤は無事?もとの生活に戻れるのか気になるところ。
個人的には山崎のその後が気になるが…
岬のウソ発言が尾を引く感じではじまった第五巻。
ドラックがオーバーなドーズで決まった佐藤は病院へ行くことになる。
チリジリばらばらになったみんなに訪れる様々な出来事。
学校へ行くようになった岬。
実家へ帰ることになった山崎の元へ枕営業をしてしまった彼女が来る。
柏先輩は新婚生活の危機。
様々な人生の受難の中生まれ育った地で佐藤は以前の生活が不満ではあったが
良い物であったという事を思い知る事になる。
な巻なんですけども、
急展開ではないけども積めこまれてる巻だった。
佐藤がクスリをやり過ぎておかしくなる辺りの自問自答はなんとも言えない。
最後に出てくる岬は薬による幻覚なのかわからないが
佐藤は無事?もとの生活に戻れるのか気になるところ。
個人的には山崎のその後が気になるが…