無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
リーンの翼(2) (カドカワコミックスAエース) コミック – 2006/9/21
新たなる聖戦士、バイストン・ウェルを駆ける!!
異世界バイストン・ウェルで、特攻隊の生き残りでもあるサコミズ王の真意を糺すエイサップ。和平を語る彼の裏にある真の意図とは? いっぽうリュクスは反乱軍と合流し、エイサップ奪還へと動き出していた……。
異世界バイストン・ウェルで、特攻隊の生き残りでもあるサコミズ王の真意を糺すエイサップ。和平を語る彼の裏にある真の意図とは? いっぽうリュクスは反乱軍と合流し、エイサップ奪還へと動き出していた……。
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2006/9/21
- ISBN-104047138614
- ISBN-13978-4047138612
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2006/9/21)
- 発売日 : 2006/9/21
- 言語 : 日本語
- コミック : 194ページ
- ISBN-10 : 4047138614
- ISBN-13 : 978-4047138612
- Amazon 売れ筋ランキング: - 454,683位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
19グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
監督のファンならいつかは読んでほしい長編ファンタジー戦記小説。主人公が戦時中の日本の価値観を持って世界を見ていくのが、平和ボケした身として色々考えさせてくれる。何より物語が熱くてオススメです。リーンの翼が現れるとき、思わず力が込み上げます。
2010年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
バイストンウェルを覚えている者は幸せである。
魂の修行の場所バイストンウェル。
本作品は、富野由悠季によるライフワーク「バイストンウェルストーリー」
の一遍である。
聖戦士ダンバイン→リーンの翼(旧作)→オーラバトラー戦記→ガーゼィの翼→リーンの翼(本作)
という大きな流れがあり、ファウファウ物語という外伝がある。
その辺りはウィキペディアが詳しく紹介してくれるので、参照すると良いだろう。
この二巻は、リーンの翼旧作(全六巻)の内、四〜六巻の部分を再編集したものだ。
昭和初期の大東亜戦争時、特攻兵として沖縄に散るはずだった主人公「迫水真次郎」が
オーラの力に導かれ、バイストンウェルに降臨する。そこで、一足の沓に出会った。
その沓こそが「聖戦士」の象徴たる、リーンの翼を具現化させる沓だった。
異世界で彼は「聖戦士」として時の権力者に挑む。
反乱軍の象徴たるリンレイ・メラディを、敵からの奪還に成功した迫水と盟友アマルガンは、
反乱軍の勢いを確固たるものとしていく。
ガダバ国のゴド・ゾウも反乱軍がうるさくなってきた。
リンレイ・メラディの元に一丸となって戦う反乱軍だが、アマルガンの野望が徐々に見え始める中、
聖戦士たる迫水はバイストンウェルの救世主になることができるのか?
第一部完結編とも言える第二巻。衝撃のラストは、リーンの翼旧作とは異なる。
読み比べるも一興。昔懐かしいと感じる方は、第二巻まででも読む価値はあると言える。
魂の修行の場所バイストンウェル。
本作品は、富野由悠季によるライフワーク「バイストンウェルストーリー」
の一遍である。
聖戦士ダンバイン→リーンの翼(旧作)→オーラバトラー戦記→ガーゼィの翼→リーンの翼(本作)
という大きな流れがあり、ファウファウ物語という外伝がある。
その辺りはウィキペディアが詳しく紹介してくれるので、参照すると良いだろう。
この二巻は、リーンの翼旧作(全六巻)の内、四〜六巻の部分を再編集したものだ。
昭和初期の大東亜戦争時、特攻兵として沖縄に散るはずだった主人公「迫水真次郎」が
オーラの力に導かれ、バイストンウェルに降臨する。そこで、一足の沓に出会った。
その沓こそが「聖戦士」の象徴たる、リーンの翼を具現化させる沓だった。
異世界で彼は「聖戦士」として時の権力者に挑む。
反乱軍の象徴たるリンレイ・メラディを、敵からの奪還に成功した迫水と盟友アマルガンは、
反乱軍の勢いを確固たるものとしていく。
ガダバ国のゴド・ゾウも反乱軍がうるさくなってきた。
リンレイ・メラディの元に一丸となって戦う反乱軍だが、アマルガンの野望が徐々に見え始める中、
聖戦士たる迫水はバイストンウェルの救世主になることができるのか?
第一部完結編とも言える第二巻。衝撃のラストは、リーンの翼旧作とは異なる。
読み比べるも一興。昔懐かしいと感じる方は、第二巻まででも読む価値はあると言える。
2007年8月14日に日本でレビュー済み
「聖戦士ダンバイン」でもあった「憎しみ」がオーラ力を増大させるという
設定が存分に現れています。それに伴ってか登場人物同士の憎愛がアニメ版より
はっきりわかる形で描かれています。
エイサップ&リュクスとサコミズ王の対峙、エイサップの友人たちの暴走フラグ
地上人とコモン人、日本人とアメリカ人…。
設定が存分に現れています。それに伴ってか登場人物同士の憎愛がアニメ版より
はっきりわかる形で描かれています。
エイサップ&リュクスとサコミズ王の対峙、エイサップの友人たちの暴走フラグ
地上人とコモン人、日本人とアメリカ人…。
2006年10月31日に日本でレビュー済み
ネット配信用コンテンツとして制作され、現在セルDVD版もリリース中のアニメ作品「リーンの翼」のコミカライズ版です。
ストーリーの展開や場面構成、キャラクター設定や配置等はほぼアニメ版に準じており、表現スタイルのみが変更された作品と言えますね。ただアニメとコミックと言う、魅せ方のポイントや演出スタイルを全く異にする媒体にてあえて発表するという意味合いを非常に良く理解して描かれていると言う印象をこのコミック版からは受けました。
アニメ版は富野由悠季氏と言う映像表現に対して非常に独自の理論とこだわりを持った監督の手による、氏の色が極めて濃厚に出ている作品といった印象で、富野節をもいわれる独特な台詞回しや、動画映像としての魅せ方にこだわったカメラワークや構図、状況の説明を省き、矢継ぎ早に展開していくストーリー等、楽しめる方は非常に楽しめるものの、ややマニアックさも感じさせる内容となっており、今風の判りやすさを前面に出した作品に慣れた方にはとっつきにくい作品とも言えます。
このコミック版はそんなアニメ版では省略されていたロジカルな部分や、特殊な語句の説明、キャラクターの心理描写や表情等が非常に判りやすく描かれており、より一般受けする内容となっていますね。勿論アニメ版の重厚な設定が基盤にあってこその作品なのですが、魅せ方としてちゃんとコミック版に合うように工夫されている点は充分に評価出来ると思います。
今巻はアニメ版第3・4話に該当しますが、地上人の参戦経緯や彼等の戦闘シーン、地上における米軍の動きやコモン人とのやり取り、そしてエイサップとリュクスの心の動きやサコミズ王と対峙した際の展開等、このコミック版の方がより理解し易くなっていると思います。
又コミックである以上「絵」が需要なのですが、作画担当の方の描写力も充分に優れていると思います。登場人物の表情が非常に生き生きと描かれていて好印象です。
ストーリーの展開や場面構成、キャラクター設定や配置等はほぼアニメ版に準じており、表現スタイルのみが変更された作品と言えますね。ただアニメとコミックと言う、魅せ方のポイントや演出スタイルを全く異にする媒体にてあえて発表するという意味合いを非常に良く理解して描かれていると言う印象をこのコミック版からは受けました。
アニメ版は富野由悠季氏と言う映像表現に対して非常に独自の理論とこだわりを持った監督の手による、氏の色が極めて濃厚に出ている作品といった印象で、富野節をもいわれる独特な台詞回しや、動画映像としての魅せ方にこだわったカメラワークや構図、状況の説明を省き、矢継ぎ早に展開していくストーリー等、楽しめる方は非常に楽しめるものの、ややマニアックさも感じさせる内容となっており、今風の判りやすさを前面に出した作品に慣れた方にはとっつきにくい作品とも言えます。
このコミック版はそんなアニメ版では省略されていたロジカルな部分や、特殊な語句の説明、キャラクターの心理描写や表情等が非常に判りやすく描かれており、より一般受けする内容となっていますね。勿論アニメ版の重厚な設定が基盤にあってこその作品なのですが、魅せ方としてちゃんとコミック版に合うように工夫されている点は充分に評価出来ると思います。
今巻はアニメ版第3・4話に該当しますが、地上人の参戦経緯や彼等の戦闘シーン、地上における米軍の動きやコモン人とのやり取り、そしてエイサップとリュクスの心の動きやサコミズ王と対峙した際の展開等、このコミック版の方がより理解し易くなっていると思います。
又コミックである以上「絵」が需要なのですが、作画担当の方の描写力も充分に優れていると思います。登場人物の表情が非常に生き生きと描かれていて好印象です。