一巻では赤い盾に使役されてるドジっ娘にしか見えなかったサヤが、
自分の意志で動く主体性のあるヒロインに成長(?)した感じ。
サヤとハジが、ただ型通りの主従関係ではなく、
互いを想う心で結ばれているエピソードが入ったのも好感度アップ。
これがまたすごく初々しくて、見てるほうが照れる…。
仮面を剥ぎ取り、残忍な本性をさらけ出すディーヴァはかなり魅力的。
P.66の見下ろし顔が妖艶カワイイ。絵、上達しましたね。
しかし敵役のさだめとは言え、ディーヴァのシュヴァリエは哀しい…。
サヤの唯一のシュヴァリエも、今回ひたすらヤラレ役ですが(苦笑)
バトルで活躍しなくても、サヤの心を支えているからいいんです!
…とは思うものの、あの行動だけはどうしても腑に落ちないなぁ。
(彼があんな口車に乗せられるとは到底思えないので)
まあ、結果的にはサヤの奮起を促せたということで、ムリヤリ納得^^;
お話としてはアニメのロシア過去編(17話)に繋がっており、
最後のシーンはアニメ最終回と同じという演出がニクイ。
ここから二人の長い旅が始まるんだ…とあらためて感慨深いです。
一巻で切らなくてよかった。満足です。
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BLOOD 〓+〓 A (2) (角川コミックス・エース 156-2) コミック – 2006/12/22
スエカネ クミコ
(著)
ロシア・ロマノフ王朝を陰で支配する怪僧ラスプーチン。その正体は皇女アナスタシアに擬態した翼手の女王=ディーヴァのシュヴァリエだった!ついに標的を捉えたサヤとハジに新たなる刺客が放たれる!!
- 本の長さ164ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2006/12/22
- ISBN-10404713886X
- ISBN-13978-4047138865
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2006/12/22)
- 発売日 : 2006/12/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 164ページ
- ISBN-10 : 404713886X
- ISBN-13 : 978-4047138865
- Amazon 売れ筋ランキング: - 405,908位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近所を探してもなかったので、子供に頼まれて購入しましたが、商品もきれいで
早く届いて子供も喜んでいました。
早く届いて子供も喜んでいました。
2006年12月24日に日本でレビュー済み
二巻で完結しましたが、すごく良かったと思います。
ラストはアニメへと繋がっていたし(アニメ版17話)、そしてそのアニメの部分のあのキャラの取った行動の真意がこれを読んでわかりました。
個人的に1巻は微妙だったけど、一気に挽回できたと思います。
BLOOD+のアニメを見ていた人(特に17話)は是非読むことをおすすめします。
そして執筆なさったスエカネクミコさんに感謝します…
ラストはアニメへと繋がっていたし(アニメ版17話)、そしてそのアニメの部分のあのキャラの取った行動の真意がこれを読んでわかりました。
個人的に1巻は微妙だったけど、一気に挽回できたと思います。
BLOOD+のアニメを見ていた人(特に17話)は是非読むことをおすすめします。
そして執筆なさったスエカネクミコさんに感謝します…
2007年1月5日に日本でレビュー済み
雑誌掲載時から読んでいたので、知っている事もあり1巻は微妙でしたが;
2巻の最後は全て描き下ろしでアニメとのリンク、小夜の苦しみ、ハジと小夜との関係など
とても満足のいく内容でした。アニメを観ていた方には特にお勧めしたいです。
2巻の最後は全て描き下ろしでアニメとのリンク、小夜の苦しみ、ハジと小夜との関係など
とても満足のいく内容でした。アニメを観ていた方には特にお勧めしたいです。
2006年12月23日に日本でレビュー済み
描き下ろしも含めてハジとサヤ二人の切ない姿に胸をかきむしられる想いでした。本編とリンクされてる終わり方も良かったです。
そしてラストのハジとサヤのやり取りに涙。切ない…けれど、心の奥底で確かに繋がっている二人の絆や愛を感じることができる、大満足の作品でした♪
そしてラストのハジとサヤのやり取りに涙。切ない…けれど、心の奥底で確かに繋がっている二人の絆や愛を感じることができる、大満足の作品でした♪