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機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上) (角川コミックス・エース 189-1) コミック – 2007/9/26

4.6 5つ星のうち4.6 193個の評価

宇宙世紀0096――伝説の神獣の名を冠したMS「ユニコーンガンダム」が宇宙世紀百年の闇を払う! 文壇の気鋭・福井晴敏が贈る、新たなガンダム神話の幕開け!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店; 第4版 (2007/9/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/9/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 236ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4047139696
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4047139695
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 193個の評価

著者について

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福井 晴敏
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1968年、東京都墨田区生まれ。

98年「Twelve Y.O.」で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。99年『亡国のイージス』では第2回大藪春彦賞、第18回日本冒険小説協会大賞、第53回日本推 理作家協会賞を受賞。2002年『終戦のローレライ』では第24回吉川英治文学新人賞、第21回日本冒険小説協会大賞を受賞。05年には原作が3本映画化 された(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦  (ISBN-13: 978-4044748081 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
193グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメを先に見て、より深い描写を見るために、原作を購入しました。
普通の小説でも1冊で物語が書けてしまうのに、ガンダムUCの小説は10冊構成になってるのがすでに驚きです。
その理由はあまりにもリアリティを意識した物理描写や登場人物の行動、考え、理念などに重きを置いてあったためでした。

アニメではバナージは良く分からない神秘的な少年で、ミコットを全く気にする素振りもなく、オードリーことミネバに一目ぼれしたようにオードリーばかり追っかけてる印象でしたが、原作を読むと全然そんなことはなかったのだとわかります。

更にアニメでは省略されてる様々な部分が登場人物の心理的変化や状況変化、なぜこういうことが起きたかなどちゃんと説明されており、アニメではよくわからなかったこのラプラスの箱事件や、連邦、ジオン残党の実情などはかなりわかりやすく表現されていると思います。

ガンダムUCのアニメを気に入った人も、十分お勧めできる内容だと思います。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ニュータイプ論やユニコーンのスペックばかりが話題になるが、本作ほど宇宙の生活(ティーンの感覚、産業、政治、宗教等)を克明に描いた『ガンダム』はないのではと思う。
これまでの作品でも重要な役どころでありながら、『そういうもの』としてしか理解してこなかったスペースコロニーの成り立ちから、その中で暮らす人々の生活、感覚が丁寧に描かれていて感動。
色んな意味が込められているタイトルとは思うが、
自分としては『宇宙世紀を描く』という意味で、UCというタイトルが相応しいのかなという解釈をしてみた。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 アニメでUCの世界にどっぷりとつかり、その余韻を味わいつつ、更にその世界感を補完する意味で原作を読んでみました。
 「亡国のイージス」「終戦のローレライ」など、すでに迫力ある戦闘シーンの描写などで定評がある福井晴敏は、すでに「ターンA」を執筆しているように、本書からはガンダムに対する著者の愛がにじみ出てくるようで、アニメでストーリーを知っていても十分楽しめる内容となっています。
 特に、アニメではサラリとしか描かれなかったUC元年の場面がプロローグとしてじっくり描かれ、アニメの場面を思い出しつつ宇宙世紀の歴史を補完することができます。
 あらゆる電子機器が無力化されるミノフスキー粒子の発見により、接近戦に主眼を置いた人型兵器モビルスーツ。
 その始祖にして傑作機であるジオン公国の「ザク」の戦果により一時期は国力に勝る連邦軍を敗北寸前まで追い込んだことから、より優れたモビルスーツの開発がなされるようになった宇宙世紀も0096年。
 0079年の一年戦争の反動で生まれた団塊世代たるバナージ・リンクスは、戦争を知らない幸福な子どもたちという立場だったが、偶然助けることになったオードリーと名乗る少女と出会ったことから、その運命の歯車が動き始める。
 自分の中に「ずれ」を感じ続けていた日常という時間に違和感を覚えていたバナージは、急遽発生したコロニー内での戦闘という非日常に心身が対応している。友達とのパーティーのただれた空気に浸るより、よほど明確に次の行動を定めている自分がいる。ずれはなくなり覚醒しているという気分に気づき、この衝動に従わないと生き残ることはできないし,オードリーを救い出すこともできないと考える理性も働く。
 本書「ユニコーンの日(上・下)」は、そんなバナージが自らの出自を知り、ユニコーンガンダムに乗るまでを描く内容となっています。
 アニメでは2巻「赤い彗星」のオープニングで登場したフル・フロンタルの「過ちを気に病むことはない。ただ認めて次の糧にすればいい。それが大人の特権だ」の台詞が、本書下巻ラストで登場します。 
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「FIRST」、「Z」、「逆シャア」に続く、UC歴の正統派GUNDAM。文字を追うだけで、絵が浮かび上がってくるようです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ガンダムの小説を読みたい人にとってはこれ以上のものはないといっていいほどの良作です。
つまらない独善的な内容でもなく、ただのオタク根性丸出しな不可解な展開をするわけでもありません。
ガンダムをさらに知りたい人にはぜひおすすめしたいと思う、そんなすばらしい作品です。

ただ、文章が丁寧なので物語は一般的な小説より長いです。
意識的に読まなければならないことは明白で、
「アニメが好きで本が苦手」という私みたいな人には敷居が高いかもしれません。
そんな方にもノイローゼにならずに読んでほしいのでもう一度いいます。
すばらしい作品です。
今までのガンダム小説が総じてテレビシリーズとずれのある
二次創作もののような内容であった(富野監督の性格が原因かも)のに対して、
この作品はテレビシリーズの世界観の中にリアルに奥行きを持たせてくれます。
ちょっとした人気ライトノベルでよくあるようなマンネリ化した文体ではありません。
作者はガンオタの喜ばせ方を知り尽くしているかのようです。

正直私には文学作品の良し悪しを語れるほどの教養がないことを自覚しており、
文章が”甘い”とか”秀逸”とか紹介されている作品を読んで共感したことはほとんどありません。
でも20代B級ガンダムオタクである私にとってこの作品は、
布教用に3セット購入したいほどのすばらしい作品なのです。

興味をもたれた方はガンダムUCのオフィシャルサイトで概要をみてみてください。
その上で1巻を購入し、あとはガンダムユニコーンセット購入という道をおすすめします。

あと、やっぱり視覚的にたりない!、と思ってしまう方は
映像化を待ち望むか
プラモをがんばって完成させるか
ずぼらにユニコーン関係の画像を検索する
のが良いでしょう。
少なくともいずれゲームには出るはずです。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宇宙世紀誕生のカウントダウンから物語が始まり、
まさかのテロで驚愕とも言える宇宙世紀の幕開け…
物語の急展開にグイグイ引き込まれ、夢中で読み切ってしまいました!

空飛ぶ首相官邸<ラプラス>粉砕によって、連邦政府高官は地球圏に
こだわり、その後もコロニー居住者に必要以上の弾圧を加える図式が、
よく理解出来ました!

テロの唯一の生き残りサイアムが、<ラプラスの箱>を手に入れて
UC0096に移り物語が動き始めます、一年戦争〜シャアの反乱まで
多少説明されていますが、ブライトの名前は出ますがアムロや
カミーユ、「ガンダム」の名前はなぜか出ません? 

主人公のバナージはある意味「ガンダム物語」の王道的なキャラクターで
平凡な日常から戦争に巻き込まれていく「ニュータイプ」のようです…
主人公の口癖の「ずれている」は現代を生きる今の読者の
感情移入のしやすさに成功していると思います?

本書ではバナージはまだユニコーンガンダムには乗りません…
まだプロローグで、オードリー(ミネバ)の行動が物語を
動かしています…バナージはまだ関わり始めた程度ですが、 
世界観とキャラクターを理解する文字通りプロローグです!

ただ物語は急展開に動き始め、RX-0ユニコーンと呼ばれるこの機体こそ
<ラプラスの箱>の秘密を握っているようで…プロローグとしては、
傑作とも言える出来上がりだと思います?

おそらく映像化されると思いますが、ファーストからのファンも
納得出来る、映像・内容ともに最高レベルのガンダムに期待大です!
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
・宇宙世紀の作品としては、初代官邸が宇宙に作られたという記述により
 過去の宇宙世紀作品と大きな齟齬を生んでいる点が、その後読み進める上でも
 なんとなく納得できない引っかかりになるように感じてしまいました。

 閃光のハサウェイの物語が、この後にあるとすると、これも違和感があります。

・作品自体は、引き込む力があり、心沸き立つシーンの描写も多々あります。
 また、福井さんの作品のわりには、必要以上に武器の詳細の表現にページを
 さくことがなく読みやすいと感じました。

・読み物としてのレベルは高いと思うのですが、ガンダムの宇宙世紀の根幹にかかわるような
 設定に、不用意に触れているよう感じる点が、もったいないと思います。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シャアの反乱後もネオジオンは解体せず
一年戦争後のように戦力を分散させながら各地に潜み続けている
映画「CCA」後の小説「閃光のハサウェイ」でブライトがハサウェイを銃殺したと連邦が捏造した更に後の話
連邦の更なる闇の部分が描かれる
一年戦争しか知らない世代も読めるガンダム
シャアの再来なる人物
クインマンサの後継機
地球連邦を根底から覆す情報を記す謎の箱

La+

いったいどういう意味?内容?
それらの鍵を持つ

ユニコーンガンダム

ジオン側はパイロットの質がいいものの戦力不足
連邦側は戦力豊富だが平和ボケの上層部と未熟なパイロット
の構図はいつも通り
各キャラのたち方も素晴らしく
主人公はいるが
サブ主人公が数人いる前半は世界観を確認するのに最適な書き方
コレを読まないとこれからのガンダムは語れない!
新しいアニメのやつは見なくてもいいが

これは

読!
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート