この巻では原作でいうと
『エンドレスエイト』
と
『溜息』一部分しか収録されておらず、後は全てオリジナルです。
まぁ、たまにそういうのをしなければ原作に追いついてしまうのはどこも同じなので、あえて必要な事なんでしょうね。
1話分で終わるのもコンパクトで良いです。
ただ、
『ゲット・イン・ザ・リング』
にあった古泉の戦争論っぽい戦争論は、実際に戦争を体験した人やそういう事に詳しい人が読んだら不愉快に思われるのではないでしょうか?
キャラクターの絵、特にキョンと古泉はうまく描かれているようになりましたよね。1巻の頃なんてどっちがどっちか区別できませんでしたが、それと比べたら進化したものです。
気になる事がひとつ。
このままこの連載が
『憤慨』
にも続いたら
『編集長 一直線』の話を当然すると思うのですが、その時にはミヨキチこと吉村美代子のビジュアルはどうなるんでしょうね。
原作では明らかにならなかったですし。まぁ、アニメ版がまたはじまるらしいですのでおそらくそっちが先でしょうね。
あるいは原作かも知れませんし。
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涼宮ハルヒの憂鬱 (5) (角川コミックス・エース 115-7) コミック – 2007/10/24
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夏休みを1万回以上ループして、ようやく二学期になったと思ったら体育祭・文化祭とイベントが目白押し。お祭り好きのハルヒがもちろん黙っているわけがない!?コミック版オリジナルエピソードも収録の最新刊!
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/10/24
- ISBN-104047139815
- ISBN-13978-4047139817
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2007/10/24)
- 発売日 : 2007/10/24
- 言語 : 日本語
- コミック : 190ページ
- ISBN-10 : 4047139815
- ISBN-13 : 978-4047139817
- Amazon 売れ筋ランキング: - 332,478位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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兵庫県在住。2003年、第8回角川スニーカー大賞“大賞”を『涼宮ハルヒの憂鬱』で受賞し、デビューを果たす(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 涼宮ハルヒの憂鬱 (ISBN-13: 978-4046310286 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年10月27日に日本でレビュー済み
色々と不評の漫画版『涼宮ハルヒの憂鬱』ですが、今回はいい感じでした。
原作でおなじみの『エンドレスエイト』や『溜息』は、映画の宣伝に放送室をジャックしたり、大森電器店が繁盛したりとオリジナル要素も混ぜていて
『憂鬱』のような改悪ではなく、今回は改良になっていたと思います。
完璧なオリジナル話の『野良猫シャミセンの人生観』はエンドレスエイトの時の野良猫のシャミセンの話です。
『ゲット・イン・ザ・リング』は運動会の話です。オリ話の中では今までで一番、面白かったと思います。
内容は運動会中に起こるハルヒがらみの事件にキョン達が奮闘するというありきたりな話です。
集合するSOS団(しかし朝比奈さんはハブ)谷口がすこし活躍(国木田はモブでセリフなし)キョンがリレーの選手(しかもアンカー)
古泉が戦争肯定発言(それで「戦争で死者がでても結果論」と言い切る)など突込みどころは多々ありますけど……
それでもハルヒが人間的に成長する転機のような話です。一話で詰め込みすぎな感じが否めませんが、これだけでも買う価値はあります。
最後にせめていまの絵柄で一巻、二巻を書き直してほしい。
原作でおなじみの『エンドレスエイト』や『溜息』は、映画の宣伝に放送室をジャックしたり、大森電器店が繁盛したりとオリジナル要素も混ぜていて
『憂鬱』のような改悪ではなく、今回は改良になっていたと思います。
完璧なオリジナル話の『野良猫シャミセンの人生観』はエンドレスエイトの時の野良猫のシャミセンの話です。
『ゲット・イン・ザ・リング』は運動会の話です。オリ話の中では今までで一番、面白かったと思います。
内容は運動会中に起こるハルヒがらみの事件にキョン達が奮闘するというありきたりな話です。
集合するSOS団(しかし朝比奈さんはハブ)谷口がすこし活躍(国木田はモブでセリフなし)キョンがリレーの選手(しかもアンカー)
古泉が戦争肯定発言(それで「戦争で死者がでても結果論」と言い切る)など突込みどころは多々ありますけど……
それでもハルヒが人間的に成長する転機のような話です。一話で詰め込みすぎな感じが否めませんが、これだけでも買う価値はあります。
最後にせめていまの絵柄で一巻、二巻を書き直してほしい。
2013年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エンドレスエイト、体育祭、映画撮影編の出だしがある巻。猫とトンボは会話しないと思った。
2007年10月26日に日本でレビュー済み
今回はアニメ化されていない所がメインの話です。さらにオリジナルストーリーもあります。だから結構見る価値があります。
絵が似てなくて嫌いだという理由で見ないのはちょっともったいない。(別にこの漫画家はいとうのいぢの贋作製作者じゃないんだから)
具体的には「野良猫シャミセンの人生観」と「ゲットインザリング」がオリジナルストーリーであり、後者は体育祭の話で面白かったですよ。
他には「エンドレスエイト」と「涼宮ハルヒの溜息(次巻へ続く)」が入っています。こちらもそれなりに楽しめました。
原作至上主義者の方やアニメ至上主義者の方以外の人なら多分楽しめるでしょう。
アニメ二期が待ち切れない人、ハルヒの驚愕が出なくて憤慨してる人は是非、是非。
評価は少し甘めですが今後の期待も込めて星5つで。
絵が似てなくて嫌いだという理由で見ないのはちょっともったいない。(別にこの漫画家はいとうのいぢの贋作製作者じゃないんだから)
具体的には「野良猫シャミセンの人生観」と「ゲットインザリング」がオリジナルストーリーであり、後者は体育祭の話で面白かったですよ。
他には「エンドレスエイト」と「涼宮ハルヒの溜息(次巻へ続く)」が入っています。こちらもそれなりに楽しめました。
原作至上主義者の方やアニメ至上主義者の方以外の人なら多分楽しめるでしょう。
アニメ二期が待ち切れない人、ハルヒの驚愕が出なくて憤慨してる人は是非、是非。
評価は少し甘めですが今後の期待も込めて星5つで。
2007年12月22日に日本でレビュー済み
1巻から買っていましたが、
原作ほどのものではないなというのが正直な感想です。
巻が進むにつれて画力が向上していて
私の思い込みですが絵を原作に近い感じにしているということがなんとなく
伝わって好感が持てました。
活字が苦手な方にはオススメだとおもいます。
漫画ならではのストーリもあれば買い甲斐があることと、
時々雑になるかな?と思うことがあるので星4つにさせていただきました
原作ほどのものではないなというのが正直な感想です。
巻が進むにつれて画力が向上していて
私の思い込みですが絵を原作に近い感じにしているということがなんとなく
伝わって好感が持てました。
活字が苦手な方にはオススメだとおもいます。
漫画ならではのストーリもあれば買い甲斐があることと、
時々雑になるかな?と思うことがあるので星4つにさせていただきました
2007年10月25日に日本でレビュー済み
今回の内容は、個人的には普通に楽しめました
絵が微妙なのは相変わらずとして、今回のオリジナルストーリーはいつもと違って個人的には好きな方です♪
ハルヒ達と出会う前のシャミセンの行動を描いた『野良猫シャミセンの人生観』
ハルヒの不満に振り回される体育祭の様子を描いた『ゲット・イン・ザ・リング』
両方共、1話完結でエピソードとしては短めですが、内容は悪くないです(特に『ゲット・イン・ザ・リング』)
ちなみに原作からのエピソードは『エンドレスエイト』が2話と、『涼宮ハルヒの溜息』が収録されていて、こっちも少しずつオリジナル要素を散りばめていて出来は良かったように思います
特に不満もなく楽しめたので☆は4つにしておきます♪
絵が微妙なのは相変わらずとして、今回のオリジナルストーリーはいつもと違って個人的には好きな方です♪
ハルヒ達と出会う前のシャミセンの行動を描いた『野良猫シャミセンの人生観』
ハルヒの不満に振り回される体育祭の様子を描いた『ゲット・イン・ザ・リング』
両方共、1話完結でエピソードとしては短めですが、内容は悪くないです(特に『ゲット・イン・ザ・リング』)
ちなみに原作からのエピソードは『エンドレスエイト』が2話と、『涼宮ハルヒの溜息』が収録されていて、こっちも少しずつオリジナル要素を散りばめていて出来は良かったように思います
特に不満もなく楽しめたので☆は4つにしておきます♪
2007年11月14日に日本でレビュー済み
今回収録のオリジナルストーリーや、原作でもおなじみの話まで、内容そのものは充実していて良かったと思います。
が、相変わらず絵が・・・そのせいか、消化不良のような後味の悪さが残りました。それだけが残念でなりません。
願わくは、以降改善されていく事を祈ります。
が、相変わらず絵が・・・そのせいか、消化不良のような後味の悪さが残りました。それだけが残念でなりません。
願わくは、以降改善されていく事を祈ります。
2009年1月19日に日本でレビュー済み
酷い絵です。ストーリーはまあ楽しめました。 ただ、絵が酷い… 最初のハルヒはいいかなと思われたのですが 5巻に入ると絵の素人がピカソを真似た絵のようなものが幾つかありました