Blu-ray全7作を観た後に読み始めましたが、映像版はこの長編をよくまとめ上げたなと、感心するばかり。
そしていわゆる行間を補完する意味で、小説はマストで読むべしと思わずにはいられない。
もう1度人生をやり直す機会があれば、今度は小説→Blu-rayの順で楽しんでみたい。
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機動戦士ガンダムUC (8) 宇宙と惑星と (角川コミックス・エース 189-9) コミック – 2009/4/25
第8巻では通常版に加え、大人気プラモ「MGシナンジュ」の別パーツ付き特装版も展開します。“シャアの再来”フル・フロンタルが駆る最強MSがさらに映える!!
- 本の長さ332ページ
- 言語日本語
- 出版社角川グループパブリッシング
- 発売日2009/4/25
- ISBN-104047152293
- ISBN-13978-4047152298
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登録情報
- 出版社 : 角川グループパブリッシング (2009/4/25)
- 発売日 : 2009/4/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 332ページ
- ISBN-10 : 4047152293
- ISBN-13 : 978-4047152298
- Amazon 売れ筋ランキング: - 211,127位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2014年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメもここまで描いてほしかったなぁ。
途中で挫折してましたが、kindleで再開しました!
途中で挫折してましたが、kindleで再開しました!
2013年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
送料を含めても古本屋より安く購入できました。機会があればまた利用したいと思っています。
2009年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回のテーマは「信じる」ということ。
相手がどうこうとか立場とかを超越し、人が人を信じられるかどうかが、
状況を打開し、結束へと向かう。
彼女のクライマックスの演説は白眉。
直前のフロンタルの説明との差は明白で読んでいると胸が熱くなりました。
福井氏のこういった発言の筆力は本当に感服します。
さて今回かなりフロンタルが自らを語り、それが逆にミネバの行動を後押しするわけですが、
果たしてフロンタルの正体やいかに?
シャアだとするとZの時のミネバに対する態度とあまりに違いすぎる・・・・
ひょっとするとあれかなー、既に一人出てるし・・・ なんてw
相手がどうこうとか立場とかを超越し、人が人を信じられるかどうかが、
状況を打開し、結束へと向かう。
彼女のクライマックスの演説は白眉。
直前のフロンタルの説明との差は明白で読んでいると胸が熱くなりました。
福井氏のこういった発言の筆力は本当に感服します。
さて今回かなりフロンタルが自らを語り、それが逆にミネバの行動を後押しするわけですが、
果たしてフロンタルの正体やいかに?
シャアだとするとZの時のミネバに対する態度とあまりに違いすぎる・・・・
ひょっとするとあれかなー、既に一人出てるし・・・ なんてw
2009年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
めまぐるしく話が展開した今作でしたが、ついに箱の最終座標も明らかになりクライマックスが近づいてきてワクワクします。個人的にこれからの楽しみは
・箱の中身
・ライバルたちとの戦闘
・箱の扱い方
です。この中でもバナージが箱をどう扱うのかに関して期待が高まります。今作でチラッと言っていた扱い方では到底納得できません。「箱の扱い方」という客観的な判断基準を与えられたバナージはこれまでのガンダム作品の中でも酷な主人公と言えるかもしれません。しかしこの課題を乗り越えてすばらしいフィナーレを飾ってくれることを期待しています。
・箱の中身
・ライバルたちとの戦闘
・箱の扱い方
です。この中でもバナージが箱をどう扱うのかに関して期待が高まります。今作でチラッと言っていた扱い方では到底納得できません。「箱の扱い方」という客観的な判断基準を与えられたバナージはこれまでのガンダム作品の中でも酷な主人公と言えるかもしれません。しかしこの課題を乗り越えてすばらしいフィナーレを飾ってくれることを期待しています。
2009年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宇宙世紀物のガンダムサーガ。アニメ化も決まったようで非常に楽しみ!
いよいよ終局に向かって進む。シャアの存在についても次第に明らかに。
いよいよ終局に向かって進む。シャアの存在についても次第に明らかに。
2012年6月20日に日本でレビュー済み
私が福井作品の共通点と感じているのは「主人公をはじめとした登場人物が醒めた見方をする」点です。登場人物は誰しもが「苦い失敗」を経験しており、それゆえ滅多なことは言わなくなり、思考にもブレーキがかかります。福井氏はそうした「醒めた見方」を主人公達が体得していたほうが人物像としてリアルであると考えているようです。
フロンタルの目論見は「熱がない」と、読者が思うより先に作品中のキャラクターに感想の「先手」を打たせていますが、そもそも安定を望む層、つまり弱い立場の大衆にとっては「参加しやすいマニフェスト」でもあります。しかし、フロンタルの主張からは「大衆って、こんなもんでしょ」という恣意的かつ見下した解釈もうかがえます。それゆえ「反論できないが、容認もできない」という視点で読者は物語を見つめることになってゆきます。この巻ではジンネマンが、そのような状況にあります。彼がとった行動は決して立派ではありませんが、だからこそ私のような読者には非常に共感がもてるものになっています。
そしてこの巻はマリーダとオードリーという「そうした大人達が抱える事情の間で便宜的に別名となった少女たち」を物語の「もうひとつ軸」としています。彼女らの存在は浮世離れしたところがあり共感が持てるかといえば微妙ではありますが、それは大人の起こした戦争が彼女らを「そんなふうにしたから」です。先ほどの体面的な大人の事情とはまた違った「大人として、彼女らがあのままで本当に良いと思っているのか」と迫る状況が見え、がんじがらめの良心にグサリとくるものがあります。
さて、卑劣な決断をせまるフロンタルが果たして「本物」なのかが当作品の争点であるかのような「見え方」もあるとは思いますが、そのあたりは最終巻までお読みになってからで良いのではないでしょうか。その上でもう一度「逆襲のシャア」をご鑑賞いただき、シャアがアムロとの決着「だけ」に固執してあのような大それた虐殺行為を決断できるものなのかと、想いをめぐらしてみてください。そこに「その後」たる当作品の存在意義はあると思うのです。
レビューというより作品解説のような体裁で無粋きわまるものになってしまいましたが、それはこの作品の「素材となる映像作品」が古い(チープという意味ではなく)為です。例えば「ミネバの髪って金髪だったっけ?」とかですね(笑)。違うとすれば何故そうなるのか(そういえばZのあの娘は影武者だったな…)といった「考証」をさせるほどの作品ゆえに、このようなものになりました。もしよろしければ、ご参考になさって下さい。
フロンタルの目論見は「熱がない」と、読者が思うより先に作品中のキャラクターに感想の「先手」を打たせていますが、そもそも安定を望む層、つまり弱い立場の大衆にとっては「参加しやすいマニフェスト」でもあります。しかし、フロンタルの主張からは「大衆って、こんなもんでしょ」という恣意的かつ見下した解釈もうかがえます。それゆえ「反論できないが、容認もできない」という視点で読者は物語を見つめることになってゆきます。この巻ではジンネマンが、そのような状況にあります。彼がとった行動は決して立派ではありませんが、だからこそ私のような読者には非常に共感がもてるものになっています。
そしてこの巻はマリーダとオードリーという「そうした大人達が抱える事情の間で便宜的に別名となった少女たち」を物語の「もうひとつ軸」としています。彼女らの存在は浮世離れしたところがあり共感が持てるかといえば微妙ではありますが、それは大人の起こした戦争が彼女らを「そんなふうにしたから」です。先ほどの体面的な大人の事情とはまた違った「大人として、彼女らがあのままで本当に良いと思っているのか」と迫る状況が見え、がんじがらめの良心にグサリとくるものがあります。
さて、卑劣な決断をせまるフロンタルが果たして「本物」なのかが当作品の争点であるかのような「見え方」もあるとは思いますが、そのあたりは最終巻までお読みになってからで良いのではないでしょうか。その上でもう一度「逆襲のシャア」をご鑑賞いただき、シャアがアムロとの決着「だけ」に固執してあのような大それた虐殺行為を決断できるものなのかと、想いをめぐらしてみてください。そこに「その後」たる当作品の存在意義はあると思うのです。
レビューというより作品解説のような体裁で無粋きわまるものになってしまいましたが、それはこの作品の「素材となる映像作品」が古い(チープという意味ではなく)為です。例えば「ミネバの髪って金髪だったっけ?」とかですね(笑)。違うとすれば何故そうなるのか(そういえばZのあの娘は影武者だったな…)といった「考証」をさせるほどの作品ゆえに、このようなものになりました。もしよろしければ、ご参考になさって下さい。
2009年8月2日に日本でレビュー済み
七巻で一番面白かったと書きましたが、それを超えましたね。
フル・フロンタルの正体もはっきりしました。
しかし、だからこそアムロはどうなったんだ!
お願いだから登場して欲しい!
でもある意味、フル・フロンタルはフル・フロンタルですね。
やはり過去の彼はある意味、死んだのでしょうね。
物語は本当に怒濤の八巻突入と言う感じですね。
ジンネマンの葛藤や、フル・ルロンタルの狙い、全てがはっきりします。
さらに物語の核である、ラプラスの箱のありかもとうとう解ります。
そこにあったの?と言う場所です。
ミネバ・ザビもここまで活躍するとは・・・。
フル・フロンタルの正体もはっきりしました。
しかし、だからこそアムロはどうなったんだ!
お願いだから登場して欲しい!
でもある意味、フル・フロンタルはフル・フロンタルですね。
やはり過去の彼はある意味、死んだのでしょうね。
物語は本当に怒濤の八巻突入と言う感じですね。
ジンネマンの葛藤や、フル・ルロンタルの狙い、全てがはっきりします。
さらに物語の核である、ラプラスの箱のありかもとうとう解ります。
そこにあったの?と言う場所です。
ミネバ・ザビもここまで活躍するとは・・・。