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機動戦士ガンダムUC (9) 虹の彼方に (上) (角川コミックス・エース 189-11) コミック – 2009/8/26

4.8 5つ星のうち4.8 95個の評価

ベストセラー作家・福井晴敏が描く、壮大な新ガンダム神話がついに終焉を迎える。『ラプラスの箱』の謎を解き明かす最終座標<インダストリアル7>のコロニービルダーを舞台に、壮絶なる最終決戦が始まる。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/8/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/8/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 252ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4047152862
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4047152861
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.8 x 1.9 x 18.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 95個の評価

著者について

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福井 晴敏
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1968年、東京都墨田区生まれ。

98年「Twelve Y.O.」で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。99年『亡国のイージス』では第2回大藪春彦賞、第18回日本冒険小説協会大賞、第53回日本推 理作家協会賞を受賞。2002年『終戦のローレライ』では第24回吉川英治文学新人賞、第21回日本冒険小説協会大賞を受賞。05年には原作が3本映画化 された(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦  (ISBN-13: 978-4044748081 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
95グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本を読んで久しぶりに涙しました。
映画を超える感動です。必読!
2011年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いよいよ第9巻。
絶対に来ると思っていた、マリーダの最期。
最後まで生きて幸せになって欲しかった。
でも、それは叶わなくなる。
予想とおりだ。悲しい。

やっとバナージと分かりあえて、やっと女の子になれたのに。
しかも、マリーダに引導を渡したのはリダィ。

そして、謎だったアンジェロの過去が明らかになる。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ついにクライマックス!

バナージのユニコーンがネオジオンの大群の中に
突撃していくシーンは武者震いのような感覚を覚えた。

後半の共感シーンはファーストガンダムのアムロとララアの
シーンを想起させるものだ。
文章であのアニメの名シーンを思い出させてくれる筆者の
筆力には感服する。

一人一人が深く書き込まれた登場人物達のクライマックスへの
想いが錯綜し、フィナーレへ加速していく。

さあ、最終巻だ!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴代のガンダムを書く富野さんの小説版は、テレビ版と比較して、とても生々しい、人の業、戦争のもたらす汚さ、愚かさを描いています。
…が、やはり才能のある文筆家が、この巻の中盤のように、人の愚かしい、人が悪魔になっているコトを書くと、ほんとに(苦笑)とても汚くて、どうしようもない部分がよく表現されて、人の暗部を見せられるのが非常に辛く、途中読み進む気力を削がれそうになりました(過去の巻でもあったことですが)。アニメ版ではどうしても表現できないであろう、戦争によって痛めつけられた精神と狂わされる人生の姿をしっかりと描いているのはさすがと思います。戦争は、決して奇麗ゴトではないことを表現することはとても大切だと(特に世に大きな影響力を持ってしまった“ガンダム”という作品においては)思います。アニメ化でこの部分が薄れてしまうのは、この作品の面白さを半減させてしまうと思うんですけどね…。

そして、
純粋な心で相手の心に入り込んでしまう“ニュータイプ”とそれに心を著しく傷つけられる人の話は、たくさん見てきましたが、それをバナージ君はどう克服して行くんでしょうか。最終巻に期待します。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まったくの新作の小説としても十二分に面白い。
しかしこれまでのガンダムを読んでいれば更に倍増!
このあたりの作り方はずるいですね。
そしてこの9巻あたりは感動ものです。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いよいよラプラスの箱に迫る、今まで描かれてきた多くのキャラクター達の命が飛び交う、最終章にふさわしい手に汗握るはらはらの展開。一気に読み終えますよ。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年8月27日に日本でレビュー済み
著者と同い年、所謂ガンダム世代の私にとって
トミノ監督の手によらないにもかかわらず
ひさびさに「正統な」作品を読んでいる気がしている。

ファーストから30年の歳月が経過し
直木賞候補作家が作品を手掛けるまでの成長を
当初、誰が予想し得ただろうか?
今般決定した映像化は、若干今風のデザインに違和感を感じながらも
至極当然の流れと認識している。

本巻は第九巻。主人公バナージの駆るユニコーンガンダムが
最後の戦場に向け、圧倒的な数の敵が立ち塞がる中、突撃前進する。
その鬼神にも似た奮闘は、『めぐりあい、宇宙』で初代ガンダムが
コンスコン隊を全滅させたシーンのオマージュに感じられ
読んでいて久々心躍った。

ひとつひとつの敵を排除し、最終地点でもあり
スタート地点でもあった地に到達するバナージ。
その伏線の閉じ方にやや性急なものは感じるが
いよいよクライマックスとの感慨に本巻は終わる。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月6日に日本でレビュー済み
とんでもない彼我勢力差がありますがボロボロで寄り合い所帯のネィル・アーガマは進んでいきます。
彼我勢力差を埋めるべくフルアーマーガンダムなんてのが描かれます。古くは現実での多砲塔戦車から最近ではスコープドックのレッドショルダーカスタムなど。(コッチも古い!)男の子の夢ですね〜。
このハリネズミのような装備が遺憾なく私の好きなジオン勢力に対してふるわれてしまうのは残念。ガンダムを無視して母艦を攻めればよかったのに!

ここでラプラスの箱の正体を考えたいと思います。何かが書かれていることはアニメの1巻でも語られています。
 ・ニュータイプのひみつ(こうなるとニュータイプになれるよ)
 ・地球連邦政府のひみつ(連邦設立にはこんな後ろ暗いことがあるよ)
 ・人類のひみつ(実は人類はXXから進化したんだよ)
うーむ。どれもいまいち。なんだろう。連邦政府転覆にもいまいちだし。

この巻では私が勝手に作っていた「死ぬ人・生き残る人リスト」から外れた出来事が起きます。ひどい。でもこれでこそ物語か。
しかしこの出来事が本人だけではなく周りの人間を含めた昇華を促します。人は変わっていける。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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