改めて後書き見たら、構想としてはfishもあったのだと、今更ながら気づいた。
何度も読み返してしまう面白さ。
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ペット リマスター・エディション 5 (BEAM COMIX) コミック – 2010/1/29
三宅乱丈
(著)
サイキック・ロマンの最高峰、150ページ以上の描き下ろしクライマックス!
傷つき尽くした心たちは、互いを愛し憎みながら、どうしようもなく求め合う…。00年代を代表するサイキック・アクションの白眉、徹底的な改稿と150ページ以上の描き下ろしによる「完全リマスター化」、今、誰も見たことのない真のクライマックスがベールを脱ぐ!
傷つき尽くした心たちは、互いを愛し憎みながら、どうしようもなく求め合う…。00年代を代表するサイキック・アクションの白眉、徹底的な改稿と150ページ以上の描き下ろしによる「完全リマスター化」、今、誰も見たことのない真のクライマックスがベールを脱ぐ!
- 本の長さ262ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2010/1/29
- 寸法13 x 2.2 x 19 cm
- ISBN-104047262781
- ISBN-13978-4047262782
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2010/1/29)
- 発売日 : 2010/1/29
- 言語 : 日本語
- コミック : 262ページ
- ISBN-10 : 4047262781
- ISBN-13 : 978-4047262782
- 寸法 : 13 x 2.2 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,807位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
未完なのか。読むたびに考えさせられ、泣かされ、打ちひしがられる。ただ連載終了時の訳がわからないまま放り投げられた感が少しだけ収まったのは良かった。なんとしても第3部を読ませてほしい。歴史に残るくらいの傑作。
2019年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これほどまでに精神世界の憧憬や恐怖を描いた話はありません。
相手に好意や信頼を寄せるとき、自らの憧憬を相手に投影しているだろうことは理解できるけど実際にはイメージ出来ない。
しかしこの漫画は相手に対しての憧憬や恐怖の投影する心の風景をバッチリ描いて見せてくれた。
ペットだけでなく普通の人間も結局はイメージに振り回されながら生きているのだと実感した。
続編が見たい。スピンオフでもいいから。
相手に好意や信頼を寄せるとき、自らの憧憬を相手に投影しているだろうことは理解できるけど実際にはイメージ出来ない。
しかしこの漫画は相手に対しての憧憬や恐怖の投影する心の風景をバッチリ描いて見せてくれた。
ペットだけでなく普通の人間も結局はイメージに振り回されながら生きているのだと実感した。
続編が見たい。スピンオフでもいいから。
2020年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
登場人物一人一人の心情の表現や、キャラクターが素晴らしく厚みのある物語。きっとまた何度も読み返すと思う。
2022年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリー進行の都合のいいように意図も容易く埃を払うかの如く殺されていくモブキャラに感情移入しました。多分ですが三宅乱丈は罪と罰の主人公のような考えの持ち主なのではないでしょうか。才能あるもの以外はみんなゴミ。好きな者だけは特別に優遇してあげる。そんな考え方が読み取れます。
2017年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コミックを持っているけどリマスターで追加エピソードがついているのでこちらも購入。続きが読みたいです
2015年12月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少々特徴がある作品なので、万人ウケするかというとそうでもないと思います。
そもそも設定が突拍子もないことになっていて、少々気持ちが悪いんです。人の頭の中に入り込んで、何やらして廃人にしてしまう能力。この能力の見え方からサイキックな側面が全編を通して垣間見れるのですが、それの下に隠れるように「人を支え続ける記憶」とそれに縋り続ける主人公たちの心理的な側面が、実はとても心を打つ話だったりします。
砂のように消えてゆく記憶、この描写に完全にやられました。
主人公たちが身寄りのない、孤独な生い立ちや過去を背負っていることから、何かを築いても砂の城よろしく脆く映り、人との距離感が判らず不器用に振る舞う姿はとても寂しく映ります。
そもそも設定が突拍子もないことになっていて、少々気持ちが悪いんです。人の頭の中に入り込んで、何やらして廃人にしてしまう能力。この能力の見え方からサイキックな側面が全編を通して垣間見れるのですが、それの下に隠れるように「人を支え続ける記憶」とそれに縋り続ける主人公たちの心理的な側面が、実はとても心を打つ話だったりします。
砂のように消えてゆく記憶、この描写に完全にやられました。
主人公たちが身寄りのない、孤独な生い立ちや過去を背負っていることから、何かを築いても砂の城よろしく脆く映り、人との距離感が判らず不器用に振る舞う姿はとても寂しく映ります。
2017年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
涙が溢れました。心を揺さぶる作品です。誰かこの子達を幸せにしてあげてほしいです。