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放浪息子(10) (ビームコミックス) コミック – 2010/3/25

4.8 5つ星のうち4.8 70個の評価

思春期を彷徨い惑う少年と少女たちを優しく見つめるものがたり、待望の第10巻!
女の子になりたい男の子・二鳥修一と、男の子になりたい女の子・高槻よしの。よしのの男装に触発された修一は、女装で登校してみたものの、周囲は大騒ぎに。一時は登校拒否になってしまうが、現在はなんとか保健室登校中。でも、髪の毛を伸ばした修一は、ますます女の子っぽくなっていき……。夏から秋へと、文化祭の準備が進む中、思春期を彷徨う少年と少女たちの不安定な心情を、鮮やかに、細やかに描く志村貴子の話題作、待望の最新第10巻!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川グループパブリッシング (2010/3/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/3/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4047264121
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4047264120
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 70個の評価

著者について

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志村 貴子
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神奈川県生まれ。漫画家。1997年、「ぼくは、おんなのこ」でデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『龍馬伝 (3)』(ISBN-10:4046311177)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
70グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 先日TVアニメ化が発表された、志村貴子が月刊コミックビームに連載している女の子になりたい男の子,二鳥修一と,男の子になりたい女の子,高槻よしのの二人をメインに思春期の少年少女達を描いたコミックの第10巻。
 といっても、この巻では物語の展開上、高槻さんの影は薄めになっているんですが...。
 前巻では少なからず鬱的展開だったのですが、この巻では少しずつではあるけれど良い方向にいってるようで一安心といったところでしょうか。
 そのかわり、年頃の少年だったら来るべき当たり前のもの(でも二鳥君にとっては恐れるべきもの)がやってきたようです。
 それにしても、土居君って実は案外良い奴だったんですね(女装姿の二鳥君に惚れているという可能性も否定できないところですが(^^:)。
 ま、それはそれとして、この作品で一番可愛いのは安那ちゃんで、一番良い娘なのは佐々ちゃんであることに変わりはないのですけれどね...いや、もちろん個人的にですが(^^:)。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月25日に日本でレビュー済み
「青い花」に続いてのアニメ化決定がめでたい第10巻です。
いよいよ巻数が2桁台に到達しました。コミックス2桁到達はヒットの証とも言えるはずです。
本誌「月刊ビーム」での連載は80回を突破し、もう100回突破も時間の問題です。
ビーム掲載作品では飛び抜けて連載が長期に渡っています。
ここまで連載した他作品はアニメ化もされた「エマ」くらいでしょう。

思えば最近の漫画作品でかつてより増えているなと思われる漫画のジャンルとして
・少女同士の友情・愛情をテーマにした所謂「百合系」の作品。
・女装する男の子をテーマにした作品。
があります。「放浪息子」は後者ですが、何故か他作品は「コメディ調」の作品ばかりで、
軽く読み流せる半面、物語に深みがなく長期連載自体が難しい状態でした。

この作品が同ジャンルの他作品と決定的に違うのは、女装する少年が違和感なく周囲に受け入れられてしまうコメディ系の雰囲気ではなく、
周囲の偏見や差別の視線を当然のように描き、そこから生じる軋轢や対立さえも決して重くなり過ぎず、かといって軽くなり過ぎない
「絶妙な雰囲気の絵柄」で表現している点だと思うのです。
つまり・・・非常に「多くの方のストライクゾーンだ!」ということです。
このジャンルでこのストライクゾーンにボールを投げられる作家は今まではいなかったと思うのです。
志村先生が史上初かも。

だから「物語としての深み」がコメディ調作品とは比べものにならないくらいにあります。
その結果が同ジャンルの他作品を引き離す巻数の実績(他作品は長くても5巻)であり、アニメ化なんでしょうね。

今巻では二鳥君復活への第1歩です。物語は中学2年生の「文化祭」の劇上映へ。
男女が入れ替わってしまう世界で「女の子デビュー」する二鳥君には願ったり叶ったりの状況のはずなのですが・・・・。
一方の女子の面々。
千葉さおり嬢。高槻よしの嬢。佐々かなこ嬢。更科千鶴嬢。末広安那嬢。二鳥真穂嬢も含めてそれぞれが問題を抱えております。

「雨降って、地が固まる」のか?
「内憂外患」な1冊に目が離せないことでしょう。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月11日に日本でレビュー済み
アニメからみはじめたのですが放送前の宣伝なんかをみていると性同一性障害をかかえた少年少女の何か重いはなしのように感じ
「うわー、なんか重そうなやつがはじまったよ〜」とか思って落胆してたんですが

実際みはじめてみると、中身の雰囲気はとても明るく読んでいて心が苦しくなるなんてことはほとんどないです

性同一性障害?いや女装好きな少年??ちょっと定義しにくいですが
自分の性について悩みをもった少年少女の淡い恋愛や現実との葛藤を
明るい雰囲気をたもちつつ、苦難をのりこえ前にすすんでいくさまが描かれていて
終始ニヤニヤしっぱなしです

そして原作をみはじめたのですが、さすが原作!もう表紙の絵柄をみてもらってもわかると思うのですが
とてもやさしい絵柄で話しもサクサクすすんでいくしで、とても面白かったです

概要をみて遠ざけていたかたには、いま一度読んでいただきたい作品です
性同一性障害をとりあげた重いはなしどころか、完全に癒し系漫画ですよ!!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月1日に日本でレビュー済み
どんどん話の流れが曖昧になってきてる。
P128-とか、理解するのに時間がかかった。
ふきだしが誰のものなのかもわかりにくかった。

もう少しわかりやすくても良い気がする。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート