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さよならもいわずに (ビームコミックス) コミック – 2010/7/24
上野 顕太郎
(著)
「最後には祈りのような清々しささえもたらす」夏目房之介、絶賛!
- 本の長さ275ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2010/7/24
- 寸法13 x 2.4 x 19 cm
- ISBN-104047266027
- ISBN-13978-4047266025
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2010/7/24)
- 発売日 : 2010/7/24
- 言語 : 日本語
- コミック : 275ページ
- ISBN-10 : 4047266027
- ISBN-13 : 978-4047266025
- 寸法 : 13 x 2.4 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 168,738位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そんな今読み返すと、思い当たることがたくさんある漫画です。どこにでもある、忘れたくないつらい出来事の、漫画の形をした私小説みたいなものです。このくらい故人のことを覚えておきたい。
2024年2月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しんどい作品。人によっては嫌な気になるかもしれない。内容は妻に対する愛情そのもの。
2013年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
創作と言うラップにかぶせて、どこまでそれっぽく見せ
読者が入り込めなくなるぎりぎりのラインまで自己をさらけ出せるか
そして読ませる事ができるか?そういう意味でエッセイはプロレスだとも言える
それでさえ嘘をついている、あるいは身内を切り売りし自分をすり減らす事に
耐えられなくなってしまう作家がやまほどいる
この作品はエッセイとしての危険性に作家自身がどこまで踏み込んで行けるのかと言う
自壊する芸術としての側面もあるのじゃなかろうか
等身大の男性の壊れいく心を等身大に描く
ということを、創作として表に出したならそれこそこの人は大天才だろう
話自体の面白さとは別の位置に、評価の地平が出来る事になる
まんま、その時の心境をずばり描いたなら
これはもう普通の人間なら絶対見せたくない心の闇や個人的性癖までも曝け出す
破滅型の芸術家のそれと並んで評されるべきかもしれない
それでも、理解と言うか追体験はできるけど共感とはちょっと別の所に着地せざるをえない
それが良いか悪いかも評価しにくい
評価しようとすれば、どこまでもできるし
ただの甘ったれた自己憐憫と言えば言えてしまう
どこまでが本心で、どこまでが創作なのかを探るプロレスとしてのエッセイ漫画の極致としても読める
アートとして一応は星4つとしたが、私にはこの作品を漫画として評価するのは荷が重過ぎる
圧巻だったのは中盤からの、ただただ圧倒的な どうして彼女がこんな目に! のドライブ感
あれだけは本当のウエケン本人そのものだったと思いたい
読者が入り込めなくなるぎりぎりのラインまで自己をさらけ出せるか
そして読ませる事ができるか?そういう意味でエッセイはプロレスだとも言える
それでさえ嘘をついている、あるいは身内を切り売りし自分をすり減らす事に
耐えられなくなってしまう作家がやまほどいる
この作品はエッセイとしての危険性に作家自身がどこまで踏み込んで行けるのかと言う
自壊する芸術としての側面もあるのじゃなかろうか
等身大の男性の壊れいく心を等身大に描く
ということを、創作として表に出したならそれこそこの人は大天才だろう
話自体の面白さとは別の位置に、評価の地平が出来る事になる
まんま、その時の心境をずばり描いたなら
これはもう普通の人間なら絶対見せたくない心の闇や個人的性癖までも曝け出す
破滅型の芸術家のそれと並んで評されるべきかもしれない
それでも、理解と言うか追体験はできるけど共感とはちょっと別の所に着地せざるをえない
それが良いか悪いかも評価しにくい
評価しようとすれば、どこまでもできるし
ただの甘ったれた自己憐憫と言えば言えてしまう
どこまでが本心で、どこまでが創作なのかを探るプロレスとしてのエッセイ漫画の極致としても読める
アートとして一応は星4つとしたが、私にはこの作品を漫画として評価するのは荷が重過ぎる
圧巻だったのは中盤からの、ただただ圧倒的な どうして彼女がこんな目に! のドライブ感
あれだけは本当のウエケン本人そのものだったと思いたい
2023年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
亡くなった妻さんと作者は共依存では…?と思う場面もありましたが、これだけ愛し合い、亡くなったことを悲しめる存在がいたことは素晴らしいと思います。
自分の愛する夫にも読ませたい。
自分の愛する夫にも読ませたい。
2013年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてkindleで漫画を読みました。
「kindleで漫画を読んではいけない」
鉄則にします。
恐らく紙媒体で読んでいれば、グッと作中に引き込まれるであろうコマ
(特に見開きで1コマのコマ)
がまったく平凡な印象でしか受け止められませんでした。
作品自体は淡々と時系列で進行していくからこそ、リアリティがあって伝わってきました。
よかったです。
ただ紙で読めばもっと良かったです。。
「kindleで漫画を読んではいけない」
鉄則にします。
恐らく紙媒体で読んでいれば、グッと作中に引き込まれるであろうコマ
(特に見開きで1コマのコマ)
がまったく平凡な印象でしか受け止められませんでした。
作品自体は淡々と時系列で進行していくからこそ、リアリティがあって伝わってきました。
よかったです。
ただ紙で読めばもっと良かったです。。
2023年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読めて良かった。
娘ちゃんのその後も気になります。料理の腕上げてるかな?
娘ちゃんのその後も気になります。料理の腕上げてるかな?
2022年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひどく辛い経験をした時に、胸が痛む、胸が張り裂けると表現する事があるが、この作品はまさにそれはどのようなものかを描いている。
大切なものを失ったのち、悲嘆に暮れ、のたうちまわり、傷ついた日々が描かれる。
あまりの悲しみに圧倒されるが、妻と出会い暮らした日々の温もりが救いとなっている。
大切なものを失ったのち、悲嘆に暮れ、のたうちまわり、傷ついた日々が描かれる。
あまりの悲しみに圧倒されるが、妻と出会い暮らした日々の温もりが救いとなっている。
2020年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私には合わなかった。
(以下ネタバレ含みます)
読書を通じて擬似予想体験し、その時に備える気持ちで読みましたが、最後まで琴線に触れる表現が無かった。
そして個人の人生にとっての再婚は否定しないが、作品としては蛇足。
気持ちが作品に添えないばかりか、ダメ押しをしてしまった。
加えて作品に終始漂う気持ち悪さ。
近年稀に見る、一気に読ませる駄作。
(以下ネタバレ含みます)
読書を通じて擬似予想体験し、その時に備える気持ちで読みましたが、最後まで琴線に触れる表現が無かった。
そして個人の人生にとっての再婚は否定しないが、作品としては蛇足。
気持ちが作品に添えないばかりか、ダメ押しをしてしまった。
加えて作品に終始漂う気持ち悪さ。
近年稀に見る、一気に読ませる駄作。