主人公の魔王{女性。ナイスバディ。大和撫子。秀才タイプ}・・・は、読めば読むほど惹かれてしまう人だ。
私がこの人をひとことで表現するとしたら「種まく人」という言葉を贈りたい。
お話の中で魔王に会った人はだれもが魔王の影響を受けてしまう。
魔王、という言葉が恥ずかしくなるほど、彼女は謙虚で真面目でささやかで。でも優しい思いやりと強い信念の込められた言葉や行動に皆やられてしまうのだ・・・そういう意味では魔王、やはり最強なのかもしれません。
あきらめていた事もやってみようかなという気持ちに。知らなかった事への目が開いて学ぶ事の喜びを知ったり。強引にじゃなくて、種を植えて水をやってゆっくり待つような魔王。
・・・2巻に入って芽が出てきました。大きくなりそうな芽です。それも一つではありません。3巻が今からもう楽しみです。
問題は次々やってきて、世界も次々動いて変化していって。でもハラハラしつつも読んでいてとても心地が良い。魔王、ガンバレ!と一緒にいるような気持ちになります。
さてこの「まおゆう」1巻の時はどこの本屋さんでも扱っていなくって「ぜひ入れてください!良い本ですから!売れますから!」とアピールしながら歩き回ったあと結局アマゾンさんに届けてもらうことにしたのでしたが←ネット読んで話は知っていたのです・・・でも!今回の2巻はどこの本屋さんでも目立つ所に平積みされていて!とても嬉しかったです。{もしかしてうちの近所だけ?じゃないよね?私の説得のせい?違うよね?}
ぜひ小学生や中学生にも読んでもらいたい本です。
「日本はもうダメかもー英語勉強してアメリカ人になっちゃおうかなー」とか言ってたうちの長女もまおゆう1巻読んだらそういう事、言わなくなりましたよ。何か前向きなことを考えてくれているんだったら良いな、と思って見守っていますが。
わたしのように経済学などを全く学んでこなかった人にもお勧めです。最近は新聞の経済欄も見る様になってきて自分でびっくりです。ちょっと賢くなれそうな気分?!魔王に感謝です。
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まおゆう魔王勇者 (2) 忽鄰塔(クリルタイ)の陰謀 単行本 – 2011/1/31
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「まおゆう」の第2巻が早くも登場!
話題沸騰の「まおゆう」。
書籍化にあたりトップクリエーターが集結し、「もっと面白く、もっと読みやすく、もっとわかりやすく」を合言葉に、総監修、桝田省治氏の指揮のもと「まおゆう」の魅力を最大限に引き出しました!
著者の橙乃ままれ氏自身による加筆修正でさらに面白く、文章が横組から縦組になってさらに読みやすく、水玉螢之丞氏のキャラクター原案とtoi8氏のイラストで登場人物たちがさらに輝き、山北篤氏・細江ひろみ氏による脚注で、経済用語や難しい単語もわかりやすくなりました。
さらに、SF界の重鎮、笹本祐一氏、新城カズマ氏による対談を付録として収録! おふたりが鋭く「まおゆう」の世界を斬り込みます。
話題沸騰の「まおゆう」。
書籍化にあたりトップクリエーターが集結し、「もっと面白く、もっと読みやすく、もっとわかりやすく」を合言葉に、総監修、桝田省治氏の指揮のもと「まおゆう」の魅力を最大限に引き出しました!
著者の橙乃ままれ氏自身による加筆修正でさらに面白く、文章が横組から縦組になってさらに読みやすく、水玉螢之丞氏のキャラクター原案とtoi8氏のイラストで登場人物たちがさらに輝き、山北篤氏・細江ひろみ氏による脚注で、経済用語や難しい単語もわかりやすくなりました。
さらに、SF界の重鎮、笹本祐一氏、新城カズマ氏による対談を付録として収録! おふたりが鋭く「まおゆう」の世界を斬り込みます。
- 本の長さ379ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日2011/1/31
- ISBN-104047269948
- ISBN-13978-4047269941
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/エンターブレイン (2011/1/31)
- 発売日 : 2011/1/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 379ページ
- ISBN-10 : 4047269948
- ISBN-13 : 978-4047269941
- Amazon 売れ筋ランキング: - 572,679位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,937位SF・ホラー・ファンタジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年4月15日に日本でレビュー済み
第2巻は小麦を巡る話と、魔王軍の各種種族をまとめる話が中心。
前者は経済の話を持ち込んでおり、後者はいわゆる会議ものであり、
どちらもファンタジーではあまりない話なので面白いなぁ、と感じました。
その要素が物語にきちんと合致しているのも良いです。
巻末の対談を読むと、この物語を作りにあたって作者が考えている事が分かって興味深かったです。
続きも楽しみながら読み進めたいです。
前者は経済の話を持ち込んでおり、後者はいわゆる会議ものであり、
どちらもファンタジーではあまりない話なので面白いなぁ、と感じました。
その要素が物語にきちんと合致しているのも良いです。
巻末の対談を読むと、この物語を作りにあたって作者が考えている事が分かって興味深かったです。
続きも楽しみながら読み進めたいです。
2013年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かなり面白い。
ゆっくり時間を掛けて楽しみました。
内容の説明は……。やめておきましょう。他の方が十分にされているでしょうから。
ゆっくり時間を掛けて楽しみました。
内容の説明は……。やめておきましょう。他の方が十分にされているでしょうから。
2013年7月10日に日本でレビュー済み
アニメから入ったのですが、喰わず嫌いだった自分、後悔です(泣)
異種族間の戦争、宗教対立や経済戦争など、現代の縮図を思わせる飛躍した内容(各用語などキチンと解説付き)ながら、
全体の構成、登場人物の心理描写、そして最終的な着地点がスタート時にハッキリしている為、
最近のノベルスに多い「伏線回収に追われて、最終的に迷子」という事がないだけで、
とても読みやすい内容に仕上がっている。
複数の主人公達が最後に「丘の向こう」に達する迄の物語を是非読んで頂きたい。
異種族間の戦争、宗教対立や経済戦争など、現代の縮図を思わせる飛躍した内容(各用語などキチンと解説付き)ながら、
全体の構成、登場人物の心理描写、そして最終的な着地点がスタート時にハッキリしている為、
最近のノベルスに多い「伏線回収に追われて、最終的に迷子」という事がないだけで、
とても読みやすい内容に仕上がっている。
複数の主人公達が最後に「丘の向こう」に達する迄の物語を是非読んで頂きたい。
2011年2月2日に日本でレビュー済み
元々ネット上で話題になっていたらしいですが、書籍化されてあちこちで話題になっている「まおゆう魔王勇者」。第2巻に入って更にストーリーの規模が拡大しております。
前巻の最後で南部3か国は聖王国を中心とする中央諸国と袂を分かつことになり、更にはこの巻の序盤で宣戦布告される状況にまで発展します。
一方南部側は魔王不在の状況でこれに対処しなくてはならず、そこで冬越し村で魔王から教育を受けた子弟達が南部3か国で重要な役割を果たしていくのですが、彼らが魔王から教えられた知識だけでなく、それぞれ独自の上積みを重ねて成長していく所が立派でした。おっと、立派と言えばメイド姉妹の方もメイド長なしでもちゃんと努力していますね。(特に妹が料理の面で)
さて、勇者達サイドの方でもかつての勇者パーティーのメンバー、女魔法使いが登場して、その桁外れの魔法もさることながら、周りのペースを崩しまくる不思議ちゃんぶりで勇者達の中に入り込んできます。魔王や女騎士にとっては更なるライバル参入ですけど、肝心の勇者がその手のことに関しては一種の天然ですからね(苦笑)。
そして今回最もストーリーで大きな役回りを果たしたと言えるのが青年商人で、先物取引システムなどを駆使しつつ小麦を買いあさって小麦の価格を操作し、国々の物流や、中央諸国による南部侵攻などに多大な影響を与えるというスケールの大きさを見せてくれます。彼は勇者や魔王とは違った目的で動いていまして(と言うか、彼の最終的な目的はどうにも掴めません)、ネットの方は見ていない私としては、下手すると彼が魔族や教会以上の怪物に成長するかも知れず、それでも不安と同時に期待も抱いてしまうのは何故でしょうかね?
まあそんな感じで、全体的なストーリーもさることながら、個々のキャラクターがこれからどうなっていくか気になるという方向で、次巻の発売を待つことにします。
前巻の最後で南部3か国は聖王国を中心とする中央諸国と袂を分かつことになり、更にはこの巻の序盤で宣戦布告される状況にまで発展します。
一方南部側は魔王不在の状況でこれに対処しなくてはならず、そこで冬越し村で魔王から教育を受けた子弟達が南部3か国で重要な役割を果たしていくのですが、彼らが魔王から教えられた知識だけでなく、それぞれ独自の上積みを重ねて成長していく所が立派でした。おっと、立派と言えばメイド姉妹の方もメイド長なしでもちゃんと努力していますね。(特に妹が料理の面で)
さて、勇者達サイドの方でもかつての勇者パーティーのメンバー、女魔法使いが登場して、その桁外れの魔法もさることながら、周りのペースを崩しまくる不思議ちゃんぶりで勇者達の中に入り込んできます。魔王や女騎士にとっては更なるライバル参入ですけど、肝心の勇者がその手のことに関しては一種の天然ですからね(苦笑)。
そして今回最もストーリーで大きな役回りを果たしたと言えるのが青年商人で、先物取引システムなどを駆使しつつ小麦を買いあさって小麦の価格を操作し、国々の物流や、中央諸国による南部侵攻などに多大な影響を与えるというスケールの大きさを見せてくれます。彼は勇者や魔王とは違った目的で動いていまして(と言うか、彼の最終的な目的はどうにも掴めません)、ネットの方は見ていない私としては、下手すると彼が魔族や教会以上の怪物に成長するかも知れず、それでも不安と同時に期待も抱いてしまうのは何故でしょうかね?
まあそんな感じで、全体的なストーリーもさることながら、個々のキャラクターがこれからどうなっていくか気になるという方向で、次巻の発売を待つことにします。