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アルケミストの誓約 白金の王女の夢物語 (ビーズログ文庫) 文庫 – 2011/2/16

2.7 5つ星のうち2.7 5個の評価

「――私が世界を征服したら、あなたは私の《騎士》になってくれるか?」
世界を揺るがした大戦争から2年。
かつてコローニアの英雄と称えられ、いまは中立国で若隠居を決め込んでいるウィルのもとに、少々危険そうな依頼が舞いこんだ。
海岸で出会った依頼人――アンジェリンは、白梟を連れた自称・天才錬金術師という怪しい美少女。
おまけに、やたら美形で毒舌な執事の幽霊がまとわりついていて……!?
“元英雄”と”亡国の王女”。ふたりの運命が交わり、輝かしき王国の物語は動き始めた!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エンターブレイン (2011/2/16)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/2/16
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4047270644
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4047270640
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.6 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    2.7 5つ星のうち2.7 5個の評価

著者について

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栗原 ちひろ
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第3回角川ビーンズ小説大賞《優秀賞》受賞。

2005年「オペラ・エテルニタ」でデビュー。

以降、主にハイファンタジー、オカルトジャンルでの著作多数。

近著は二見ホラー×ミステリー文庫「ゴーストリイ・サークル」

講談社Kラノベブックスf「死んでも推します!!」

青春ホラーや、ライトノベルファンタジーにも挑戦している。

カスタマーレビュー

星5つ中2.7つ
5つのうち2.7つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イラストに話が全く合ってなくて、イメージつかめませんでした。

キャラクターの性格も魅力を感じなかったし、世界設定がごちゃごちゃしてるのに、ストーリーは内容が薄く感じました。

次巻は買わないかも…
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「白金の王女の夢物語」と「黄金の騎士の恋物語」は上下巻なので、下巻が出るのを待って2冊続けて読みました。個人的には姫&騎士は大好きなのに物語に入っていけず残念でしたが…。いちばんの理由は姫が男の子っぽい言葉遣いだと思います。一人称は「私」なのですが、つねに「〜だろう?〜だが、〜なのか?」という口調で、イラストのようなあんまり可愛い印象ではないんです。「〜ですの。〜ですわねぇ、おほほほ」が好きなわけではないのですが…。でも文章は読みやすくて面白かったですよ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世間知らずですが錬金術に関して素晴らしい才能をもつ姫&逃げ出した?元英雄&謎の幽霊執事の
3人が軸に物語が始まります
1冊丸ごとで序章な感じといいますか、始まりと言った感じです
世界観や錬金術、数奇術などの細かいことを把握できるのは次巻以降になりそうです

画は好き&すぐ続きがでるようなので次も買う予定ですが
連続刊行なら、2冊一気に読んだほうがよかったのかも??
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年9月20日に日本でレビュー済み
主人公はウィルという青年です。
超絶美男子だけど、どこか中身はへんてこりんです。
かつての戦争の英雄でしたが、嫌気がさし敵前逃亡します。
錬金術で体を改造されて<黄金の騎士>と呼ばれた彼は、現在のほほんと暮らしていましたが、ある日依頼を受けて人を迎えに行くと、それはかつての自分の国の王女でした。
その王女アンジェリンに巻き込まれて、物語は進みます。

皆さんおっしゃるように、アンジェリンの口調は王族(男)口調で、やわらかな美人の外見とは違和感があって、ちょっとがっかりです。おかしな野望も持っていてオイオイと突っ込みたくなります・・・。
美男子であるウィルもイマイチとらえどころのない性格で、中年のおっさん風かと思えば、10代の少年のようなうぶさもあり何とも不思議です。
基本的に平和主義みたいですけど、騎士の感覚と本気で(?)将来作家になりたいと思っているウィルのギャップはハマればウケます。
そしてそのアンジェリンにぞっこんの変態幽霊執事エルネストとウィルのちぐはぐな会話は割とおもしろいです。

ですけど話の舞台を理解するのは、入り込まないとちょっと難しいかもしれませんね・・・。
皆さんが辛口評価なのもうなずけそうですが、それでも何だか可愛いウィルの行く末が気になるので☆4つにしておきます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年7月15日に日本でレビュー済み
ジャケ写が美しいのは当然で、上下巻すでに出ていたので、それに惹かれて何気なくて手にした本でしたが。
最初は、世界に入り込むのに手間取りましたが、私には、非常に面白い本でした。
何より、美しくてキメ細かな表現に満ちた文章が、ツボでした。
なんて、淀みなく、そしてありふれない言葉を投入して、こうも人物の表情や戦いのシーンを表現されるのだろうか、と。
まるで映像を見ているように場面が脳内に鮮やかに描き出され、カメラワークが縦横無尽になされて、場面切り替えがされていく。
作者自身が「一本の映画を見ているように読んで欲しい」と書いていましたが、私の中ではその通りとなりました。
主要人物三人のキャラが、かなり濃いので、「まとまんのか、このチーム」と思いながら読み続けましたが、上巻を読み終わる頃には、三人の立ち位置と関係性がしっくりくるようになり、わくわくしながら下巻に突入となりました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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