事件記者トトコで作者の存在を知り、この作品にも関心が湧いたので購入しました。
惹き込まれる様に読みふけってしまうほど、どの話も心に残る短編集でした。
優しい視点で描かれたファンタジックな世界観に、ソフトタッチの絵柄が見事に調和して
素敵な物語を構成しています。
ハードな現実に疲れた時、ページを開けば心の一服の清涼剤になる様な作品です。
自分は好きな作品のひとつになりました。
皆さんにもそうであればいいですね。

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ストレニュアス・ライフ (ビームコミックス) コミック – 2011/6/15
丸山 薫
(著)
お仕事にまつわる漫画24篇を、ぎゅっ!と詰め込みました。
[Fellows!]創刊号からの大人気連載が、ついに1冊にまとまりました!
イラストレーターでもある著者が腕を奮って描き連ねるのは、小説家、象使い、踊り子、歯医者、羊飼い、図書館司書、バーの美人マダム、船乗りなど、実に多彩な職業。
働くことの苦労、喜び、美しさを詰め込んだ本作は、誰もが楽しめる「お仕事図鑑」です。
◎収録内容◎
[ストレニュアス・ライフ]全20話、[流感の日](チャイナフェローズ掲載)、[モモ](Swimsuits Fellows! 2009掲載)、[Their Master's Voice](ロボットフェローズ掲載)、[セイレーン](Costume Fellows! 2011掲載)、そしてほぼ全話に後日談カットを描き下ろし!
[Fellows!]創刊号からの大人気連載が、ついに1冊にまとまりました!
イラストレーターでもある著者が腕を奮って描き連ねるのは、小説家、象使い、踊り子、歯医者、羊飼い、図書館司書、バーの美人マダム、船乗りなど、実に多彩な職業。
働くことの苦労、喜び、美しさを詰め込んだ本作は、誰もが楽しめる「お仕事図鑑」です。
◎収録内容◎
[ストレニュアス・ライフ]全20話、[流感の日](チャイナフェローズ掲載)、[モモ](Swimsuits Fellows! 2009掲載)、[Their Master's Voice](ロボットフェローズ掲載)、[セイレーン](Costume Fellows! 2011掲載)、そしてほぼ全話に後日談カットを描き下ろし!
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2011/6/15
- ISBN-104047273279
- ISBN-13978-4047273276
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短編とは言え、24篇という多さなので、一話一話のボリューム(ページ数)は無いです。ですが、不思議とその点がマイナスに感じない良作でした。
『事件記者トトコ』と同様に、SFとファンタジーがミックスしたようなジャンルです。加えて、24篇それぞれののお話しは、ちょこちょことリンクしているので、2度3度と読んでいると、「あ~、売れない小説家が1コマだけ出ている~」や、「あれ?このロボットって…」という感じで楽しめます。
なお、私的には『事件記者トトコ』で、非常~~~~~に印象に残っていたあの象が登場していたので(こちらの作品の方が先ですが)、それが見れただけで嬉しかったです♪
商品画像を見た時は、文字が一杯書かれていて、表紙絵が非常に美麗だったので、最初は何かのホビー系雑誌かと勘違いしていました(笑)。
『事件記者トトコ』を好きな方ならば、読んでいて楽しめる一冊だと思います。
『事件記者トトコ』と同様に、SFとファンタジーがミックスしたようなジャンルです。加えて、24篇それぞれののお話しは、ちょこちょことリンクしているので、2度3度と読んでいると、「あ~、売れない小説家が1コマだけ出ている~」や、「あれ?このロボットって…」という感じで楽しめます。
なお、私的には『事件記者トトコ』で、非常~~~~~に印象に残っていたあの象が登場していたので(こちらの作品の方が先ですが)、それが見れただけで嬉しかったです♪
商品画像を見た時は、文字が一杯書かれていて、表紙絵が非常に美麗だったので、最初は何かのホビー系雑誌かと勘違いしていました(笑)。
『事件記者トトコ』を好きな方ならば、読んでいて楽しめる一冊だと思います。
2013年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これこそ手塚路線の正統的な漫画という気がします。
画力がすごく線がとてもきれいでシャープですそれなのに柔らかみもある素敵な画風です。
世の漫画家さんにもこの線は手本にしてもらいたいものです。
またストーリーも着眼点がかなり奇抜で楽しめます。
とくにこの書中のシーロン公共図書館シリーズはもっと書いてもらいたいと思います。
画力がすごく線がとてもきれいでシャープですそれなのに柔らかみもある素敵な画風です。
世の漫画家さんにもこの線は手本にしてもらいたいものです。
またストーリーも着眼点がかなり奇抜で楽しめます。
とくにこの書中のシーロン公共図書館シリーズはもっと書いてもらいたいと思います。
2012年6月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全部で24章からなる構成ですが、どれも夢の世界を空想できる話です。
一つ一つがバラバラな話でなく、1話読んでも、次の話で前の話を思い出して楽しめるところが好きですね。
表紙に書かれている小さな文字が実は中の話と関連している、そんなところも細部にまで手が込んでいるなと感じます。
キャラクターでは女性の描き方が上手いなと思います。江口寿史さんの絵柄とは違うけど色っぽさは、なんか似ているような気がします。特に女の子がみんなかわいい。
久しぶりに買ってよかったな、と思える作品でした。
一つ一つがバラバラな話でなく、1話読んでも、次の話で前の話を思い出して楽しめるところが好きですね。
表紙に書かれている小さな文字が実は中の話と関連している、そんなところも細部にまで手が込んでいるなと感じます。
キャラクターでは女性の描き方が上手いなと思います。江口寿史さんの絵柄とは違うけど色っぽさは、なんか似ているような気がします。特に女の子がみんなかわいい。
久しぶりに買ってよかったな、と思える作品でした。
2012年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一話一話がちょっと普通と違います。
ちょっと変な世界観を楽しみながら
あっというまに最後まで読んで、
ああ、これってこうなったのか!と鳥肌が立つ話組のうまさ。
1巻完結短篇集を探しているなら間違いなくオススメできる傑作です。
作者が好きなんだなあってものが遠慮なく全編に表現されているのも個人的に楽しいです。
ちょっと変な世界観を楽しみながら
あっというまに最後まで読んで、
ああ、これってこうなったのか!と鳥肌が立つ話組のうまさ。
1巻完結短篇集を探しているなら間違いなくオススメできる傑作です。
作者が好きなんだなあってものが遠慮なく全編に表現されているのも個人的に楽しいです。
2011年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この魅力をどう表現したらいいか!
男性はかっこよく、美女はとことん美しく(そして強く)少女はかわいく、またそれぞれの魅力的な性格。
絵もストーリーもすてきなだけでなく背景のすみずみまで、センスがいいんですよ〜
24篇もりだくさん、
短編の後に加えられたおまけのひことまがこれまた抜群です、
それとこんな凝ったアンケートはがき見たことない!
連載で読まれた方も再び楽しめること請け合いです。
男性はかっこよく、美女はとことん美しく(そして強く)少女はかわいく、またそれぞれの魅力的な性格。
絵もストーリーもすてきなだけでなく背景のすみずみまで、センスがいいんですよ〜
24篇もりだくさん、
短編の後に加えられたおまけのひことまがこれまた抜群です、
それとこんな凝ったアンケートはがき見たことない!
連載で読まれた方も再び楽しめること請け合いです。
2011年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これだけギッチリ詰まっていてこのお値段はかなり安いのでは?!
中身はもちろん、装丁からアンケートはがきに至るすみずみまでに作者さんの思い入れを感じます。
どのお話もまるで映画のような世界観の厚みがあります。その台詞回しがまた素晴らしくて大好き!ファンタジックだけど決して甘ったるくない読後感は、表紙の青空のように爽やかです。
どのキャラが一番?と言われてもとても決められないけれど…うーん、こっそりふりふりしちゃう「いぬい先生」はツボです♪治療はされたくないけど(汗)
一番好きなお話は、壮大な「シーロン公共図書館」です。
少〜しずつ、少〜しずつ、噛みしめて読みたい一冊です。
中身はもちろん、装丁からアンケートはがきに至るすみずみまでに作者さんの思い入れを感じます。
どのお話もまるで映画のような世界観の厚みがあります。その台詞回しがまた素晴らしくて大好き!ファンタジックだけど決して甘ったるくない読後感は、表紙の青空のように爽やかです。
どのキャラが一番?と言われてもとても決められないけれど…うーん、こっそりふりふりしちゃう「いぬい先生」はツボです♪治療はされたくないけど(汗)
一番好きなお話は、壮大な「シーロン公共図書館」です。
少〜しずつ、少〜しずつ、噛みしめて読みたい一冊です。
2012年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここでのレビューでは高評価ばかりなのと、表紙絵がわりと好みな感じなので買ってみました。
正直、「あー、久しぶりにハズレをひいちゃったな・・・」という感じです。
まず絵ですが、表紙と違って中身の漫画の絵はかなり淡白な絵柄で、あまり魅力があるとはいえません。
この方の本業はイラストレーターとの事ですが、「カラー絵からカラーを抜いた下絵のような線画絵」が延々と続きます。(青木光恵とかの淡白な絵柄、と言えばわかりやすいかな?)
で、絵以上に気になったのが、「各話の中身のなさ」です。
短編集なのですが、それぞれのエピソードはページ数があまりなく、そのせいで凝った話ができないのか、「心に残らないエピソード」ばかりで、一度読んだらもう二度と読み返す事はない、という感じでした。
この本は、いきなり買うより、古本屋や漫画喫茶などで一度中身を軽くみてから、自分に合うかどうか確認してから買った方がいいでしょう。
正直、「あー、久しぶりにハズレをひいちゃったな・・・」という感じです。
まず絵ですが、表紙と違って中身の漫画の絵はかなり淡白な絵柄で、あまり魅力があるとはいえません。
この方の本業はイラストレーターとの事ですが、「カラー絵からカラーを抜いた下絵のような線画絵」が延々と続きます。(青木光恵とかの淡白な絵柄、と言えばわかりやすいかな?)
で、絵以上に気になったのが、「各話の中身のなさ」です。
短編集なのですが、それぞれのエピソードはページ数があまりなく、そのせいで凝った話ができないのか、「心に残らないエピソード」ばかりで、一度読んだらもう二度と読み返す事はない、という感じでした。
この本は、いきなり買うより、古本屋や漫画喫茶などで一度中身を軽くみてから、自分に合うかどうか確認してから買った方がいいでしょう。