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ココロコネクト ユメランダム (ファミ通文庫) 文庫 – 2012/2/29
――これで最後です、と〈ふうせんかずら〉は言った。
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2012/2/29
- 寸法10.7 x 1.6 x 14.8 cm
- ISBN-104047278394
- ISBN-13978-4047278394
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登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2012/2/29)
- 発売日 : 2012/2/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 4047278394
- ISBN-13 : 978-4047278394
- 寸法 : 10.7 x 1.6 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 909,317位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいて、読み返ししたり、読み止めたりしないとついていけない話。理解しにくい点があり、自分なりに考えてみたりとしていて、今までの巻で今回1番時間がかかった。読み止まりがかなり時間を食った。しかし、考えさせられる所が多かった為である。難しいなぁと思った
2015年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻から漠然と思っていたがやはり、ふうせんかずらの口調が2ちゃんねる創始者の一人と言われる某ひろゆき氏の口調と似ていて面白い。
そもそもやっていることが某氏がしそうな思考実験ぽいので、作者の素性が気になる。
会話文が集中的に続くシーンは結構読み進め疲れるが、大本のコンセプトが非常に現実に当てはめ可能なのでつい読み進めてしまうという感であった。
そもそもやっていることが某氏がしそうな思考実験ぽいので、作者の素性が気になる。
会話文が集中的に続くシーンは結構読み進め疲れるが、大本のコンセプトが非常に現実に当てはめ可能なのでつい読み進めてしまうという感であった。
2014年1月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても良い商品でした。
1ページ1ページがとてもきれいで、買ってよかったと思いました。
1ページ1ページがとてもきれいで、買ってよかったと思いました。
2013年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い話でした。自分のことが好きで、自分自身の夢や目標があって、自分で考えて決断できる。それがあって初めて、人を好きになったり、人のために何かをしてあげたりを、地に足をつけてやれる。そういうことなんだろね、きっと。
2013年8月10日に日本でレビュー済み
<ふうせんかずら>により与えられた、彼曰く『ボーナスステージ』と称する力への
対応巡り対立する太一&唯と稲葉&青木そして中立の立場を取る伊織。
太一と唯が、青木に良かれと思って取った行動が、意外なバタフライエフェクトを
起こしてしまい、露骨ではないものの青木の怒りを買うくだりには、
「自分(とその取り巻き)さえ良ければいい」とは思わない青木なりの優しさを
窺い知ることができます。
過去のストーリーがそうであったように、本筋は決して超常現象ではなく、
超常現象がトリガーとなって気付かされた己の弱さや未熟さを如何にして克服していくのかが
重要なテーマであり、『自己犠牲野郎』こと八重樫太一が、夢中透視のコントロールが
利かなくなっていくさまを通じ、己のアイデンティティの無さに気付かされ、
自分はどうありたいのかを考え、悩み抜く姿を読み進めていくにしたがって、
読者であるいい歳こいたおっさんになった小生もまた、自分が今まで取ってきた行動は、
自身の確立したアイデンティティをもとに行われたものなのだろうか? 何も実態が伴っていない
という事実から目を逸らし、それを埋めるかのように表面的かつ薄っぺらい自分なりの正義
(偽善と言い換えても良いだろう)で動く一方、小生には自分には何も無いという事実が露呈し、
世間から相手にされなくなるのを恐れ、自分を大きく見せようとしているだけなのだろうか?
などといった考えを巡らせながらページを進めていました。
また、本シリーズの過去作同様、フィーチャーされている登場人物(今回は八重樫太一)の
厚い言葉が並べられたモノローグには、一文字たりとも過不足が無いように思われますし、
相変わらず凄いなと唸らされます。
対応巡り対立する太一&唯と稲葉&青木そして中立の立場を取る伊織。
太一と唯が、青木に良かれと思って取った行動が、意外なバタフライエフェクトを
起こしてしまい、露骨ではないものの青木の怒りを買うくだりには、
「自分(とその取り巻き)さえ良ければいい」とは思わない青木なりの優しさを
窺い知ることができます。
過去のストーリーがそうであったように、本筋は決して超常現象ではなく、
超常現象がトリガーとなって気付かされた己の弱さや未熟さを如何にして克服していくのかが
重要なテーマであり、『自己犠牲野郎』こと八重樫太一が、夢中透視のコントロールが
利かなくなっていくさまを通じ、己のアイデンティティの無さに気付かされ、
自分はどうありたいのかを考え、悩み抜く姿を読み進めていくにしたがって、
読者であるいい歳こいたおっさんになった小生もまた、自分が今まで取ってきた行動は、
自身の確立したアイデンティティをもとに行われたものなのだろうか? 何も実態が伴っていない
という事実から目を逸らし、それを埋めるかのように表面的かつ薄っぺらい自分なりの正義
(偽善と言い換えても良いだろう)で動く一方、小生には自分には何も無いという事実が露呈し、
世間から相手にされなくなるのを恐れ、自分を大きく見せようとしているだけなのだろうか?
などといった考えを巡らせながらページを進めていました。
また、本シリーズの過去作同様、フィーチャーされている登場人物(今回は八重樫太一)の
厚い言葉が並べられたモノローグには、一文字たりとも過不足が無いように思われますし、
相変わらず凄いなと唸らされます。
2013年5月8日に日本でレビュー済み
…あ、どうも………
…今回は本当にボーナスのつもりだったんですがねぇ……まぁ僕としては…思わぬ面白さが見れたからいいんですが…
…ですが……やっぱりストーリーの展開に無理がありますよねぇ……この一言に尽きます……
…今まで多くの苦難を共に乗り越えてきた文研部の皆さんなんですから…『力』を与えられても、あそこまで一気に関係悪化する事も無いと思うんですがねぇ…
……あぁでもそうしないと物語が進まないし…著者さんの技量不足って事になるんでしょうか……確かに難しいとは思いますが……
『力』を使わない、作中ではそれが正しい事のように書かれていますが…本当にそうでしょうか……ここをもう少し掘り下げても良かったのでは…
……あぁ、でもあまりグダグダ言うのも…僕は一介の観察者なんですし……あぁでも…なんというかもったいない…
さて…行動理念、いえ作中の表現で言うなら『自分』でしょうか……これに悩む方は多いと思います…。かくいう僕も……悩んではいませんが……
八重樫さんも随分と迷っていたようですが……でもこのテーマについてはミチランダムでも触れていましたよね…もちろん彼自身の視点で…
そこで一定の答えが出ていたのに…また同じ問題を繰り返す……繰り返す……繰り返す………
著者さんも当然解っているのに、それでも再度スポットライトを浴びせたのは………そういう作風なのでしょうか…
……あれだけのことがありながら…文研部の皆さんが全く成長してないように見えるのは……気のせい、気のせいということにしておきましょう………
まぁそれでも…会話中心の平易な文章なので……読みやすく悪くないのではないでしょうか…デレばんさんも可愛いですしね……
星は3つくらいでもよかったのですが……ここまで絶賛されるような内容では無いかな…と思ったので一つ評価を落とさせていただきました……すみません…
表紙と冒頭の挿絵何枚かで中盤までの内容がほぼ完全に推察できてしまうのは……ご愛嬌ということでどうか……
…どうせこれは僕の物語ですしね……いや八重樫さんの物語だったでしょうか……そもそも誰の、とか決めることに何の意味が…あぁ、これこそ意味の無い思考………
…とにかく色々と面白い点はあったので……僕はそろそろ消えますね…それでは………
…今回は本当にボーナスのつもりだったんですがねぇ……まぁ僕としては…思わぬ面白さが見れたからいいんですが…
…ですが……やっぱりストーリーの展開に無理がありますよねぇ……この一言に尽きます……
…今まで多くの苦難を共に乗り越えてきた文研部の皆さんなんですから…『力』を与えられても、あそこまで一気に関係悪化する事も無いと思うんですがねぇ…
……あぁでもそうしないと物語が進まないし…著者さんの技量不足って事になるんでしょうか……確かに難しいとは思いますが……
『力』を使わない、作中ではそれが正しい事のように書かれていますが…本当にそうでしょうか……ここをもう少し掘り下げても良かったのでは…
……あぁ、でもあまりグダグダ言うのも…僕は一介の観察者なんですし……あぁでも…なんというかもったいない…
さて…行動理念、いえ作中の表現で言うなら『自分』でしょうか……これに悩む方は多いと思います…。かくいう僕も……悩んではいませんが……
八重樫さんも随分と迷っていたようですが……でもこのテーマについてはミチランダムでも触れていましたよね…もちろん彼自身の視点で…
そこで一定の答えが出ていたのに…また同じ問題を繰り返す……繰り返す……繰り返す………
著者さんも当然解っているのに、それでも再度スポットライトを浴びせたのは………そういう作風なのでしょうか…
……あれだけのことがありながら…文研部の皆さんが全く成長してないように見えるのは……気のせい、気のせいということにしておきましょう………
まぁそれでも…会話中心の平易な文章なので……読みやすく悪くないのではないでしょうか…デレばんさんも可愛いですしね……
星は3つくらいでもよかったのですが……ここまで絶賛されるような内容では無いかな…と思ったので一つ評価を落とさせていただきました……すみません…
表紙と冒頭の挿絵何枚かで中盤までの内容がほぼ完全に推察できてしまうのは……ご愛嬌ということでどうか……
…どうせこれは僕の物語ですしね……いや八重樫さんの物語だったでしょうか……そもそも誰の、とか決めることに何の意味が…あぁ、これこそ意味の無い思考………
…とにかく色々と面白い点はあったので……僕はそろそろ消えますね…それでは………
2012年2月28日に日本でレビュー済み
今度アニメ化されるラノベ。
皆さんの夢がわかってしまったら...
という「夢中透視」が今回の現象。
今回は最終巻を意識してか、
過去の現象の回想が多くなっている気がします。
伏線もよく張っています。
まだ2年生だからまだ続くと思っていたのですが...
そこは(営業的な意味で)角川ワールドに期待しています。
マジでこの表紙はよくできていると思います。
FBに掲載されているときにはわかりませんでしたが、
中盤でよくわかる描写になっています。
作者と作画がマッチしているという意味では、
ラノベ屈指ではないでしょうか?
アニメ見る方は、是非ラノベもチェックしてみてください。
皆さんの夢がわかってしまったら...
という「夢中透視」が今回の現象。
今回は最終巻を意識してか、
過去の現象の回想が多くなっている気がします。
伏線もよく張っています。
まだ2年生だからまだ続くと思っていたのですが...
そこは(営業的な意味で)角川ワールドに期待しています。
マジでこの表紙はよくできていると思います。
FBに掲載されているときにはわかりませんでしたが、
中盤でよくわかる描写になっています。
作者と作画がマッチしているという意味では、
ラノベ屈指ではないでしょうか?
アニメ見る方は、是非ラノベもチェックしてみてください。