「ギャルゲヱの世界へようこそ！」のリスペクトだそうです。
そのため仕方ないのかもしれませんが、
主人公は乙女ゲームというよりギャルゲー（というか抜きゲー）の主人公っぽい
ダラダラ状況に流されるだけの性格で、乙女ゲーマーには受け難い性格です。
加えてファンタジーの真相を投げっぱなしにしていたり、
意味があるのか分からない唐突に始まる現実パートへのページ割き、
底が浅く何がしたいのか分からないキャラと、
ストーリーとキャラがマッチせず、登場人物に魅力が感じられ難いのも難点。
ただ、よくも悪くも「アイディアだけでまったく内容がダメ」という意味では
乙女ゲームの地雷ゲーの再現と言えない事も無いです。
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