人気の「学校の階段」の外伝です。
女神の一人とコンビを組んだ主人公が
部費の流用疑惑を解明すべく乗り出して行く話です。
最後にどんでん返しがあり、びっくりしますが、
これはいつもの作者の真骨頂でと思います。
「ビバ!青春の無駄遣い」!!
ただ、今回は今まで出ていた人物はちょっとしか出てこないのは残念でした。
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学校の外階段 (ファミ通文庫) 文庫 – 2012/3/30
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2012/3/30
- 寸法10.7 x 1.3 x 14.8 cm
- ISBN-104047279285
- ISBN-13978-4047279285
登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2012/3/30)
- 発売日 : 2012/3/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4047279285
- ISBN-13 : 978-4047279285
- 寸法 : 10.7 x 1.3 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,762,836位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
3グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年7月13日に日本でレビュー済み
外伝と言えば、これほどの外伝もないくらいな外伝である。生徒会長選挙も終わった冬の頃にあった「裏側の物語」と言える。それなりに主要メンバーも顔を出すが、その大半は台詞すらない、紹介程度の扱いであるため、「表側」のスピンアウトを期待するとがっかりしてしまうであろう。しかし、別の生徒達による同時期のアナザーストーリーとしては実に良く出来た作品である。用いているネタと会話の妙がとても面白く、いわゆる「野郎共の、無駄に溢れまくり、弾けまくる煩悩的青春(笑)」がステキに描かれている。
ただ、ひとつだけ重箱の隅突き程度ながら気掛かりと言えば、『不正流用』という本作の根幹を成す展開の結末については、あまりに理想的過ぎるが故に、現実でもこれにより肯定的解釈が可能なのか?との憶測を生み出し兼ねない気がしないでもなく、これをフォローする一文があってもよかったのかな?と感じた。
物語を追うほどに無関係に思えてくる階段が、全く異なるアプローチで登場してくる秀逸さもあり、これが伏線となって今後に続く含みも持たせているだけに、続きが読みたい作品と言えるだろう。『テツ&リリー』の今後が楽しみである。
ただ、ひとつだけ重箱の隅突き程度ながら気掛かりと言えば、『不正流用』という本作の根幹を成す展開の結末については、あまりに理想的過ぎるが故に、現実でもこれにより肯定的解釈が可能なのか?との憶測を生み出し兼ねない気がしないでもなく、これをフォローする一文があってもよかったのかな?と感じた。
物語を追うほどに無関係に思えてくる階段が、全く異なるアプローチで登場してくる秀逸さもあり、これが伏線となって今後に続く含みも持たせているだけに、続きが読みたい作品と言えるだろう。『テツ&リリー』の今後が楽しみである。
2012年4月7日に日本でレビュー済み
階段部の面々は2人がゲスト出演で1ページ出るか出ないかといった感じです。
無気力な主人公がちょっと天然で美少女のヒロインに引っ張られてコミカルに生徒会みたいな仕事をするという全体的に青春もののライトノベルとしてはオーソドックスで、学校の階段特有の熱さや疾走感みたいなものが足りなかったように思います。
悪くはないのですが階段部が出ない普通のライトノベルという感じでした。
1巻で完結してるし学校の階段シリーズではなく、完全に別ものとしても出せそうな気がします。
無気力な主人公がちょっと天然で美少女のヒロインに引っ張られてコミカルに生徒会みたいな仕事をするという全体的に青春もののライトノベルとしてはオーソドックスで、学校の階段特有の熱さや疾走感みたいなものが足りなかったように思います。
悪くはないのですが階段部が出ない普通のライトノベルという感じでした。
1巻で完結してるし学校の階段シリーズではなく、完全に別ものとしても出せそうな気がします。