当物語が15年中断しやっと完結した折、(天野さんのイラストも良く)欲しかったが、近隣では入手できず購入しましたが
とても綺麗な状態で満足しました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
大帝の剣5 <聖魔地獄編> 単行本 – 2012/5/31
夢枕獏
(著)
夢枕獏が描く、最初で最後の超長編伝奇小説『大帝の剣』。26年の歳月を経て、ついに、完結!
「時間はかかったが、ちゃんと終わらせたぜ。もう、20年かかる物語を書くわけにはいかないが、やる時きゃやるんだよ、このオレは。」———本書あとがきより抜粋
「時間はかかったが、ちゃんと終わらせたぜ。もう、20年かかる物語を書くわけにはいかないが、やる時きゃやるんだよ、このオレは。」———本書あとがきより抜粋
- 本の長さ453ページ
- 言語日本語
- 出版社エンターブレイン
- 発売日2012/5/31
- ISBN-104047280909
- ISBN-13978-4047280908
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : エンターブレイン (2012/5/31)
- 発売日 : 2012/5/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 453ページ
- ISBN-10 : 4047280909
- ISBN-13 : 978-4047280908
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,004,329位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 270,730位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1951年、神奈川県小田原市生まれ。77年に作家デビュー後、“キマイラ・吼”“魔獣狩り”“闇狩り師”“陰陽師”シリーズ等人気作品を発表し、今日に 至る。89年『上弦の月を喰べる獅子』で、第10回日本SF大賞を、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。日本SF作家クラブ会員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 天海の秘宝(上) (ISBN-13: 978-4022507631 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
16グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天魔の章(1-2巻)と飛騨(3巻)は人間(江戸時代の人)の目線、残りの2冊は異星人からの目線に大きく変わってしまい、当初から読み始めた自分には何か違和感があった。できれば謎解きのような説明はあまりせずに、ずっと源九郎や伊賀・真田の人間が前面にでる物語としてまとめてほしかった。しかし江戸時代のチャンバラ(バイオレンスもの)でなく、オリハルコンのSF物語として読めば少しすっきりした(星4つ)。ただ世界観としては非常にまとまっているが、「涅槃の王」「混沌の城」と微妙にかぶっている印象もあり、「大帝の剣」オリジナリティを考えるとやはり星3つ。
2018年3月19日に日本でレビュー済み
私は夢枕獏のファンですが、SFファンでもあります。全部読み終えての感想は「光瀬龍」という
SF作家の「百億の昼と千億の夜」がモチーフになっているらしいという感想です。
この「百億の・・・」は釈迦に阿修羅王、キリスト、プラトン、梵天王と登場し時代は時空を超え、背景は
インドや未来の宇宙、加えてアトランティスの「オリハルコン」も登場し壮大な叙事詩を展開します。
一度だけ読むと凄さは判るけどなんとなく意味不明に感じます。
この大帝の剣も似たような感じで一度読みでは全体像が掴みにくいかも知れません。
レビューで酷評されている方は夢枕獏先生のスカッとした他の作品とくらべているかも
しれませんがSFファンでないとそのように感じても仕方ありません。
「黒塚」も似たような作品で難解だが「能」の「安達が原」が原題となっている素晴らしい作品です。
どうかもう一度時間が経ってから、暇なときにでも読み返して下さい。評価が変ると思います。
SF作家の「百億の昼と千億の夜」がモチーフになっているらしいという感想です。
この「百億の・・・」は釈迦に阿修羅王、キリスト、プラトン、梵天王と登場し時代は時空を超え、背景は
インドや未来の宇宙、加えてアトランティスの「オリハルコン」も登場し壮大な叙事詩を展開します。
一度だけ読むと凄さは判るけどなんとなく意味不明に感じます。
この大帝の剣も似たような感じで一度読みでは全体像が掴みにくいかも知れません。
レビューで酷評されている方は夢枕獏先生のスカッとした他の作品とくらべているかも
しれませんがSFファンでないとそのように感じても仕方ありません。
「黒塚」も似たような作品で難解だが「能」の「安達が原」が原題となっている素晴らしい作品です。
どうかもう一度時間が経ってから、暇なときにでも読み返して下さい。評価が変ると思います。
2012年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
構想から26年にして完結を迎えたこの作品ですが、2巻目までの勢いが
ほぼなくなっています。
この著者の作品を愛する者の一人としては、本作は非常に残念な出来でした。
このシリーズに期待して完結を待っている読者の方は多いと思いますが、
あまり期待しない方が良いです。
この著者の別の作品のあとがきで、未完の作品に対する言及がありました。
いっそ未完のまま、かつての力強い文体の作品でいた方がいいような発言
だったと記憶してますが、そうかも知れないな、と本作を読んで感じてしまいました。
(記憶違いだったかもしれませんが…)
個人的な意見は置きますが、作品自体は一応完結しています。
この作品に対して、区切りをつけたいと思われる方にはお薦めします。
まだまだ未完のシリーズをこの著者は多数お持ちですが、
今後の活躍に期待したいところです。
ほぼなくなっています。
この著者の作品を愛する者の一人としては、本作は非常に残念な出来でした。
このシリーズに期待して完結を待っている読者の方は多いと思いますが、
あまり期待しない方が良いです。
この著者の別の作品のあとがきで、未完の作品に対する言及がありました。
いっそ未完のまま、かつての力強い文体の作品でいた方がいいような発言
だったと記憶してますが、そうかも知れないな、と本作を読んで感じてしまいました。
(記憶違いだったかもしれませんが…)
個人的な意見は置きますが、作品自体は一応完結しています。
この作品に対して、区切りをつけたいと思われる方にはお薦めします。
まだまだ未完のシリーズをこの著者は多数お持ちですが、
今後の活躍に期待したいところです。
2012年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻から5巻まで一気に読みましたが、4巻5巻と重ねるごとに物語は失速し
ラストはキョトーンとするしかありませんでした。
3巻まではものすごく面白かっただけに残念です。
特に5巻は、説教じみた会話が多いので、
そんなのを書くなら万源九郎や宮本武蔵が暴れる姿を書いて欲しかったです。
佐々木小次郎も使い方によってはもっと面白くできたと思うのですが・・・・。
残念です。
ラストはキョトーンとするしかありませんでした。
3巻まではものすごく面白かっただけに残念です。
特に5巻は、説教じみた会話が多いので、
そんなのを書くなら万源九郎や宮本武蔵が暴れる姿を書いて欲しかったです。
佐々木小次郎も使い方によってはもっと面白くできたと思うのですが・・・・。
残念です。
2014年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
角川版の5巻までの面白さをここまで駄作に出来たのが逆に凄いです
まったく動かせなかった小次郎に十兵衛、再開後のタダの空気と化して
出てきたら死んだだけの蟇翁に破顔坊、まったく面白くない焼き直しの
禅問答、梶原作品の斬殺者の丸パクリだけど味のあった武蔵も
作者のオリジナルが出すぎてグダグダ考えるつまらないキャラに成り
挙句の果てに全部丸投げのED、後書きも26年かかったとか書いてますが
半分以上が執筆ゼロで再開後もゲーム雑誌に2ページ、途中からは
1ページ連載をだらだら続けただけ、結局この人は風呂敷を広げても
畳めないんだから2巻くらいで終わるほうが無難な作家ですな
まったく動かせなかった小次郎に十兵衛、再開後のタダの空気と化して
出てきたら死んだだけの蟇翁に破顔坊、まったく面白くない焼き直しの
禅問答、梶原作品の斬殺者の丸パクリだけど味のあった武蔵も
作者のオリジナルが出すぎてグダグダ考えるつまらないキャラに成り
挙句の果てに全部丸投げのED、後書きも26年かかったとか書いてますが
半分以上が執筆ゼロで再開後もゲーム雑誌に2ページ、途中からは
1ページ連載をだらだら続けただけ、結局この人は風呂敷を広げても
畳めないんだから2巻くらいで終わるほうが無難な作家ですな
2013年4月28日に日本でレビュー済み
巻末に、終わらないのでシルクロード編を泣く泣くあきらめて、
一気に終わらせた。と書いていたが、
書きたい話をあきらめて終わらせることに意味はあるのか?と思う。
未完で終わってもいいからシルクロード編を読みたかった。
初期がおもしろかっただけに後半が残念です。
一気に終わらせた。と書いていたが、
書きたい話をあきらめて終わらせることに意味はあるのか?と思う。
未完で終わってもいいからシルクロード編を読みたかった。
初期がおもしろかっただけに後半が残念です。
2012年7月6日に日本でレビュー済み
完結させるべきだったか否かはファンのなかで賛否両論いろいろあるみたいですね。
本人のインタビューでそこについて言及されています。
気になる方はチェックしてみては〜?
↓
[...]
本人のインタビューでそこについて言及されています。
気になる方はチェックしてみては〜?
↓
[...]