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放浪息子 14 (ビームコミックス) コミック – 2013/2/25

4.8 5つ星のうち4.8 92個の評価

思春期を彷徨い惑う少年と少女たちを優しく見つめるものがたり、待望の最新第14巻!

女の子になりたい男の子・二鳥修一と、男の子になりたい女の子・高槻よしのは、久しぶりに、千葉さおりと有賀誠を交えた4人で“デート"に出かけることに。女装して現われた修一に「着たい服を着ようって言ったの、高槻さんなのに」と言われたよしのは、ある決意をするのでした。そんな修一に憧れつつもイライラする誠。一大決心をして、ひとり、女装姿で街へ出るのですが……。思春期を彷徨う少年と少女たちを鮮やかに描く志村貴子の話題作、連載10周年を迎え、ますます好調の最新第14巻! アニメ『放浪息子』Blu-ray&DVD全6巻も好評発売中!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ エンターブレイン (2013/2/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/2/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 194ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4047286966
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4047286962
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 92個の評価

著者について

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志村 貴子
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神奈川県生まれ。漫画家。1997年、「ぼくは、おんなのこ」でデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『龍馬伝 (3)』(ISBN-10:4046311177)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
92グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あくまで二鳥修一君を中心にいろんな性=生のかたちを
愛らしく描いてくれる本作。今巻もたんのうさせてもらいました。

特筆したいのはふたつ。
決して容姿に恵まれていない、それでも女の子になりたい
有賀誠くんの葛藤が丹念に描写されていること。切なくて。

おそらく挫折や劣等感とは無縁だった末広安那ちゃんが
「普通の女の子」の恋愛観に否応なく浸っていく様。かわいすぎます。

星雲状に広がる人間悲喜劇。
できれば破綻しないように。それぞれが可能な限りの幸せを見つけられますように……
最終巻まで見守っていきたいと思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
揺れて揺れて思い出して。
そんな14巻目ですね。もう10年
早いというかそんなに過ぎていたのかー
と巻末で思い知り、とうとうその時期かなと言う
のも此の14巻で感じ取れるそんな節目な巻です。
これは実際読んでもらった方が良いかと~
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 某少年少女シリーズで目覚め、女装漫画に飢え、嗜むこと早20年。にとりんの女装を味わっていたはずが、いつの間にか人間関係だったり、その関係内で揺れ動く感情だったりに舌鼓。
出会いは好奇心だけだった安那ちゃんの眼差しには、愛だとか嫉妬だとかが。少年に大志を抱いていた高槻さんだって女の子だもの、モデルにだって憧れるさ。尖っていた千葉さんだって円熟味が増すさ、恋人もいるし。そんな中、夢破れて有賀あり。
 みんな大人になっていくのに、僕はまだ未成年のカップルがいちゃつくのを垣間見てにやにや。
いひい、なにキスしちゃうの? 初体験も近い? ぐへへ。二鳥くんも下心ぐらいあるよねえ、顔赤いしさあ……
 二鳥くんのお母さん、大丈夫。息子さんは元気な男の子ですよ。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前巻は話の展開が小さくて物足りないような印象を受けましたが、それぞれのキャラクターが心身ともに「へんたい」していく今巻は満足でした とくに水族館でのさおりんと高槻くんが…
2013年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フツーの男子になっていく…。
表紙も今までのカワイイ女装姿の二鳥くんじゃなくなってます…。
ちなみに、冒頭の水族館に行くシーンでも女装しますが、それ以外はほぼ男子。

正直この作品「こんなかわいい子が女の子なわけがない!」的なノリで読んでましたが、
彼女である、あんなちゃんの方向修正がジワジワと効いてきていて、確実に二鳥くんを
男にしてます(^^;

その代わりと言っては何ですが、まこちゃんのガチホモ加減が更に強調されまくってます。
この展開に「違う!そうじゃない!!」と心の中で叫んでいる自分が、ちょっとイヤです。

二鳥くんの体育祭を観覧していたママさんが男子校で男子の中で奮闘する二鳥くんを見て
涙するシーンがちょっと感慨深かったですね。(この演出が志村ワールドなんでしょうか?)

アニメの終わり方が丁度良かったのかなぁ…。あれもアレでちょっと切なかった気がしますけどね。
2013年2月22日に日本でレビュー済み
ビーム本誌連載で10周年を迎えました。高校生編快調の第14巻になります。
この巻では修一と安那ちゃんがとうとうファーストキスを交わします。
前巻からそういった伏線がありましたが、付き合い始めて3年経過してようやく・・・です。
奥手な二人ですが、初体験の予感も高まってきたように思います。
多分、今すぐでも修一が望めば安那ちゃんは拒まないでしょうが。
16歳と17歳ならお年頃ですから、今後2巻以内くらいが山場かな?

一方、よしのはその安那ちゃんの誘いもあって、モデル事務所に所属してモデルデビューを果たす。
その過程で「男の子になりたい」というかつての強い願望が徐々に薄れていく・・・・・。
思うによしのは「かっこよくなりたい」という願望があり、そのかっこいいものの象徴が「男性」だった。
ですが、女性でもかっこよくなることは出来るんだと気が付いた。
そうなってくると必然的に男性に拘る理由はなくなってくる。
女性の格好をすることに照れはあっても、それは不慣れから来るものでかつてのような「嫌悪感」はない・・・。
依然として「女の子になりたい気持ち」が強い修一に対する「裏切りだ」という思いを引きずるのだが。

そして、マコは独自にユキさんとしーちゃんに会いに行く。意外にもその同伴者が「千葉さん」。
千葉さんは小学校時代にユキさん・しーちゃんとは面識があったのだが、さしたる絡みもなく現在に至っていた。
それが高校生のこの時点で二人と絡んでくる。
これはマコ・千葉フラグが立ったと見ていいものなのか、どうなのか?
千葉さんは文弥と付き合ってるのだが、どうにも扱いがいい加減なので、千葉さんに執着が感じられない。

しかし・・・凄いのは志村先生。
並の作家ではこんなテーマで連載を10年も続けて単行本を15巻近くも出せないって!
他の作家では、せいぜい数巻でお茶を濁して終わるのが関の山と思われるのに2桁・・・。

当面は20巻到達を目標に続いていって欲しいですね。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年2月25日に日本でレビュー済み
相変わらずの二鳥くんとすっかり女の子らしくなった(なってしまった?)高槻さん。
放浪息子の主人公はこのふたりだと思いますが、この巻は思春期の少年たち以上にその親たちの描写が多かったように感じました。

土井くんの家族と一緒に二鳥くんたちが通う男子高の体育祭の応援に行った二鳥一家。
途中、男子高でありがちな「チアガール」の話が出る。
そのとき、二鳥母は「いやだな」と考える。
一体なにが「いや」なのか?
さらに応援の最中、二鳥くんの小さいころを思い出して突然泣き出してしまう。
お母さんの非常に複雑な心境が描かれているようです。

巻の後半はマコちゃんのお話。
ひとりで女装して出かけた先で偶然、同級生である岡に会ってしまったマコちゃん。
それをネタにいじめられたり、言いふらされたりはしなかったものの、岡に衝撃的な一言を言われてしまう。
それがきっかけとなり、マコママに「女の子になりたい」とカムアウトする。
そのあとのマコママの反応や対応はまさに理解ある親の愛情。思わず泣いてしまいました。

また、お見合い中の海老名さんも意を決します。

高槻さんがモデルになったり、安那ちゃんと二鳥くんがついにキスをしたりと、こどもたちも様々な展開を見せていますが、この14巻ではぜひ、大人たちにも目を向けてみてはいかかでしょうか。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年2月25日に日本でレビュー済み
この14巻でいつのまにか10周年という事で
帯のキャッチコピーは『僕らのヘンタイ』という何ともストレートな感じを受けましたが
読み終わると登場人物が日常を通して成長している姿が良くわかり
ヘンタイというのは、変態ではなく変体の事なんだなと気づかされました。
10年間読み続けていた方なら納得の5つ星ではないでしょうか?
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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