作家と編集を彷彿とさせる関係性が良い。この二人はあくまでその前段階なので、作家と編集の卵という感じだが、その分ピュアさが引き立つ。
ヒロインの氷雪が書いた小説は読んでみたい。ヨロイザメと一緒に暮らす異世界の話はとても面白そう。
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下読み男子と投稿女子 -優しい空が見た、内気な海の話。 (ファミ通文庫) 文庫 – 2015/6/29
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「わたしに、ライトノベルの書きかたを教えてください」
平凡な高校生の青は、実はラノベ新人賞の下読みのエキスパートだ。
そんな彼は、ある日応募原稿の中に、同じクラスの氷ノ宮氷雪の作品を見つける。
"氷の淑女"と呼ばれる孤高の少女が、フォント変えや顔文字だらけのラノベを書いて投稿している!?
驚く青だが、その後ひょんなことから彼女の投稿作にアドバイスをすることに。
評価シートに傷つく氷雪をあたたかく導き、世界観、キャラ設定、プロットと、順調に進んでいくが……。
爽やかな青春創作ストーリー!
平凡な高校生の青は、実はラノベ新人賞の下読みのエキスパートだ。
そんな彼は、ある日応募原稿の中に、同じクラスの氷ノ宮氷雪の作品を見つける。
"氷の淑女"と呼ばれる孤高の少女が、フォント変えや顔文字だらけのラノベを書いて投稿している!?
驚く青だが、その後ひょんなことから彼女の投稿作にアドバイスをすることに。
評価シートに傷つく氷雪をあたたかく導き、世界観、キャラ設定、プロットと、順調に進んでいくが……。
爽やかな青春創作ストーリー!
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/エンターブレイン
- 発売日2015/6/29
- 寸法10.5 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104047305154
- ISBN-13978-4047305151
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/エンターブレイン (2015/6/29)
- 発売日 : 2015/6/29
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4047305154
- ISBN-13 : 978-4047305151
- 寸法 : 10.5 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 302,018位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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福島出身。『赤城山卓球場に歌声は響く』で第3回えんため大賞小説部門最優秀賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 “文学少女”と恋する挿話集3 (ISBN-13: 978-4047264878 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新聞の書評で紹介されていて購入しました
スッキリした文章に素直で優しい主人公
ツンツンしているかと思うと単にシャイで人見知りのヒロイン
魅力的な人物ばかりです
主人公は下読みのバイトをしてるのですがその視点が愛情に満ち溢れています
下読みと言うとワナビを鼻で笑いながらヘタクソな作品をたたっきるという
イメージしかなかったのですが、こんな下読み男子に読んでもらえる作家さんは幸せです
ラノベの魅力――自由で、何を書いてもいい、文章でいくらでも遊んでいい――
という主人公の考え方には目がさめる思いです
小説の世界ももっと自由でいい
その通り!
この作品がきっかけでラノベを読むようになりました
スッキリした文章に素直で優しい主人公
ツンツンしているかと思うと単にシャイで人見知りのヒロイン
魅力的な人物ばかりです
主人公は下読みのバイトをしてるのですがその視点が愛情に満ち溢れています
下読みと言うとワナビを鼻で笑いながらヘタクソな作品をたたっきるという
イメージしかなかったのですが、こんな下読み男子に読んでもらえる作家さんは幸せです
ラノベの魅力――自由で、何を書いてもいい、文章でいくらでも遊んでいい――
という主人公の考え方には目がさめる思いです
小説の世界ももっと自由でいい
その通り!
この作品がきっかけでラノベを読むようになりました
2016年1月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まばゆく可愛い青春ラブストーリーですが、ショートストーリー感が強く、ちょっと長すぎる気もします。
話や説明文が同じことを繰り返して書かれる印象です。
野村先生の書き方が好きで結構偏見な評価だと思いますが、全体が好きなので4つ星にしました。
不器用な高校生二人が事情あって話し合いながら特別な感情が生まれたが、お互いその感情の意味がよくわからず回りの人から背を押されたという青春あるある話です。
読んでいるうち、イライラして応援したい二人の周りの人の気持ちがよくわかりました。もし自分の周りがこの二人のような人がいたらきっと全力で応援するだろうなと思います。
また、業界の裏話のような内容も魅力的だと思います。
文学少女シリーズの主人公、遠子先輩と同じく読書が好きで、どんな話も面白く読む青だが、遠子先輩とは違ってもっと軽い感じですが、そこもまた魅力的です。軽く楽しんで読みました。
話や説明文が同じことを繰り返して書かれる印象です。
野村先生の書き方が好きで結構偏見な評価だと思いますが、全体が好きなので4つ星にしました。
不器用な高校生二人が事情あって話し合いながら特別な感情が生まれたが、お互いその感情の意味がよくわからず回りの人から背を押されたという青春あるある話です。
読んでいるうち、イライラして応援したい二人の周りの人の気持ちがよくわかりました。もし自分の周りがこの二人のような人がいたらきっと全力で応援するだろうなと思います。
また、業界の裏話のような内容も魅力的だと思います。
文学少女シリーズの主人公、遠子先輩と同じく読書が好きで、どんな話も面白く読む青だが、遠子先輩とは違ってもっと軽い感じですが、そこもまた魅力的です。軽く楽しんで読みました。
2016年5月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「芸能人でもこのレベルはちょっといない」という超絶美少女で成績も優秀。
そんなヒロインがなぜ平凡な主人公を好きになるの?という良くあるラノベの弱点を上手く説明してあって(ヒロイン視点では主人公はすごいモテるはずと思っている)納得できる。
いや、実際には下読みのエキスパートとか公正な性格とか中盤でみせた行動力とか少しも平凡じゃないんですけれども....。
劇中劇的にヒロインの書く小説の中の主人公とヒロインがリンクして告白シーンは場面さえもリンクするという仕掛けもありビジュアル的にも印象深い作品です。ヒロインがものすごく頑張って何度も「大好き」のサインを出しているのに、(下読みのエキスパートならそいう事に当然気付いていると思うけど)今ひとつ行けないという主人公の葛藤は読んいるこちらとしてはもどかしい。
ヒロインが落胆して
「私は風谷くんの彼女じゃないんです。」と主人公の叔父さんに言うシーンはグッと来ます。
結局、叔父さんと主人公自身(<----!?)の後押しもあって大団円となります。何度も読み返したくなる傑作です。
そんなヒロインがなぜ平凡な主人公を好きになるの?という良くあるラノベの弱点を上手く説明してあって(ヒロイン視点では主人公はすごいモテるはずと思っている)納得できる。
いや、実際には下読みのエキスパートとか公正な性格とか中盤でみせた行動力とか少しも平凡じゃないんですけれども....。
劇中劇的にヒロインの書く小説の中の主人公とヒロインがリンクして告白シーンは場面さえもリンクするという仕掛けもありビジュアル的にも印象深い作品です。ヒロインがものすごく頑張って何度も「大好き」のサインを出しているのに、(下読みのエキスパートならそいう事に当然気付いていると思うけど)今ひとつ行けないという主人公の葛藤は読んいるこちらとしてはもどかしい。
ヒロインが落胆して
「私は風谷くんの彼女じゃないんです。」と主人公の叔父さんに言うシーンはグッと来ます。
結局、叔父さんと主人公自身(<----!?)の後押しもあって大団円となります。何度も読み返したくなる傑作です。
2019年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説を書きたいと思う人は多い。実際に書く人も結構いる。しかし公募に応じるとなると少なくなる。小説を募集するのは新人を発掘するためだが、その小説は売れるものでなくてはならない。枚数やテーマ、場合によっては年齢制限があったりする。その条件を踏まえたうえで面白いというのは意外に難しい。少なくとも条件を満たしているということを確認しなければならない。それは確認してくれる人がいれば一番良い。
この作品は応募作品を最初にふるいにかける下読みをアルバイトにしている高校生が、偶然クラスメイトの美少女の作品を読むことなったことから始まるラブストーリーです。作者はベテランの作家なので面白さは期待通りです。甘く酸っぱい青春は親の世代から見ても楽しい。
ただ、いくつか人物造形に疑問がある。まず、ヒロインの祖母だが冷酷なほど躾に厳しいように描かれているが厳しいを通り越して児童虐待になってしまっている。厳しさの描写のポイントがずれているように思う。そしてそれ以上に違和感があるのがヒロインだ。美人で内向的で内緒で小説を書くのが好き。ここで気になるのは小説は人を描くものだが、ヒロインは人を観察しない。ただ、孤立している。祖母への目線も只、畏怖と恐怖に視野を抑えられているばかりで具体的なものがない。いっしょに暮していてそこまで印象が硬直するものだろうか。その点がヒロインに現実感を感じない原因だろう。
主人公がシャイで天然で明るく好感がもてるだけに残念に思う。
また、下読みという役割にスポットをあてたのはユニークだと思う。ただ、一方ではネットに小説投稿サイトが族生しており、一般人が読んでレビューを書き投票するシステムが定着している。下読みは読める人が限られるという限界がある。少なくともすぐに下読みがなくなることは無いだろうが、何年かたつと少数派になっているかもしれない。
この作品は応募作品を最初にふるいにかける下読みをアルバイトにしている高校生が、偶然クラスメイトの美少女の作品を読むことなったことから始まるラブストーリーです。作者はベテランの作家なので面白さは期待通りです。甘く酸っぱい青春は親の世代から見ても楽しい。
ただ、いくつか人物造形に疑問がある。まず、ヒロインの祖母だが冷酷なほど躾に厳しいように描かれているが厳しいを通り越して児童虐待になってしまっている。厳しさの描写のポイントがずれているように思う。そしてそれ以上に違和感があるのがヒロインだ。美人で内向的で内緒で小説を書くのが好き。ここで気になるのは小説は人を描くものだが、ヒロインは人を観察しない。ただ、孤立している。祖母への目線も只、畏怖と恐怖に視野を抑えられているばかりで具体的なものがない。いっしょに暮していてそこまで印象が硬直するものだろうか。その点がヒロインに現実感を感じない原因だろう。
主人公がシャイで天然で明るく好感がもてるだけに残念に思う。
また、下読みという役割にスポットをあてたのはユニークだと思う。ただ、一方ではネットに小説投稿サイトが族生しており、一般人が読んでレビューを書き投票するシステムが定着している。下読みは読める人が限られるという限界がある。少なくともすぐに下読みがなくなることは無いだろうが、何年かたつと少数派になっているかもしれない。
2015年6月30日に日本でレビュー済み
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すらすら楽しく一気に読めて心が暖められて軽くなり力を貰える、自由な思いと自由な小説を讃える一作。
重いものでなきゃダメと言わなければ、全ての小説好きにお勧めできます。
ラノベを読みとくことが得意な、それ以外は普通な男子高校生の青が、美人だけど人付き合いが苦手で一人こっそりラノベを書いて投稿してるものの全くの低評価をうけるばかりで悩んでいる女子高校生氷雪のラノベ創作に一生懸命助言し、氷雪もそれに応えていくお話。共同作業に打ち込む二人なので当然ながらラブコメ成分もしっかり。
超能力も特別なイベントもない普通の日常の中でのドキドキがきめ細かく描写され読んでる方は身悶えしきり。
そんな普通の男子女子も、ラノベ読解力で氷雪の祖母の心情を言い当てたり、女子力を発揮して想いの壁を越えたり、一回だけはラノベ主人公らしいことをやり遂げますが、これは実はラノベ読みのあなたにもできることです。
書く人と助ける人の構図は名作「文学少女シリーズ」と同じですが、極端な才能や性癖を与えられない今の普通の青少年の等身大の日常冒険物語です。氷雪は作家にはならないでしょうが、青としっかり生きていくことは間違いないと信じさせてくれます。
ラノベの自由さ、魅力を丁寧に書き込んで解説までしてくれる、ラノベ礼賛の一冊。病を得た野村先生がご自分のラノベライフ、ラノベ魂を確認された一作でしょうか。それがビシビシ伝わってきます。先生、ありがとう。ラノベ大好きです。
重いものでなきゃダメと言わなければ、全ての小説好きにお勧めできます。
ラノベを読みとくことが得意な、それ以外は普通な男子高校生の青が、美人だけど人付き合いが苦手で一人こっそりラノベを書いて投稿してるものの全くの低評価をうけるばかりで悩んでいる女子高校生氷雪のラノベ創作に一生懸命助言し、氷雪もそれに応えていくお話。共同作業に打ち込む二人なので当然ながらラブコメ成分もしっかり。
超能力も特別なイベントもない普通の日常の中でのドキドキがきめ細かく描写され読んでる方は身悶えしきり。
そんな普通の男子女子も、ラノベ読解力で氷雪の祖母の心情を言い当てたり、女子力を発揮して想いの壁を越えたり、一回だけはラノベ主人公らしいことをやり遂げますが、これは実はラノベ読みのあなたにもできることです。
書く人と助ける人の構図は名作「文学少女シリーズ」と同じですが、極端な才能や性癖を与えられない今の普通の青少年の等身大の日常冒険物語です。氷雪は作家にはならないでしょうが、青としっかり生きていくことは間違いないと信じさせてくれます。
ラノベの自由さ、魅力を丁寧に書き込んで解説までしてくれる、ラノベ礼賛の一冊。病を得た野村先生がご自分のラノベライフ、ラノベ魂を確認された一作でしょうか。それがビシビシ伝わってきます。先生、ありがとう。ラノベ大好きです。
2016年6月10日に日本でレビュー済み
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何の問題もない。
とても気に入っています。
心配ない。
文庫とともに自由時間だ。
とても気に入っています。
心配ない。
文庫とともに自由時間だ。
2015年9月11日に日本でレビュー済み
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登場人物がみな爽やかな雰囲気を出しているので読みやすく甘酸っぱい青春物語