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角川映画 1976‐1986 日本を変えた10年 (単行本) 単行本 – 2014/2/21

4.4 5つ星のうち4.4 19個の評価

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1976年「犬神家の一族」から始まり、「セーラー服と機関銃」「時をかける少女」など日本映画の傑作を生んだ角川映画初期10年の歴史を発掘! 出版と映画のメディアミックスなど、日本映画を変えた秘密に迫る!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA/角川マガジンズ (2014/2/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/2/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 296ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4047319058
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4047319059
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 2 x 18.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 19個の評価

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中川 右介
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
角川春樹が狭いマンションの一室で立ち上げた角川春樹事務所からスタートする、映画業界殴り込みの痛快ドキュメンタリー。
閉鎖的な映画業界に出版社からの新参者として風穴を開け、大ヒットを連発。
映画業界からは大々的な宣伝手法で批判も浴びたが、映画と原作の本格的なメディアミックスは日本初の手法でした。
「読んでから見るか、見てから読むか」は名コピーとして今に残る。

「犬神家の一族」「戦国自衛隊」「人間の証明」「セーラー服と機関銃」「野生の証明」「復活の日」「時をかける少女」・・・。
横溝正史も森村誠一も、薬師丸ひろ子、原田知世、渡辺典子、松田優作も角川映画あったればこそ世に出られたスターたちだ。

やがてこの手法も通じなくなり、映画は当たらなくなる。アニメに新天地をもとめ模索する角川春樹。減ってゆく動員数。
この本は角川春樹という一人の天才の栄枯盛衰を多彩な資料をもとに追いかけたドキュメントです。
「あの10年」を青春時代に経験した方は是非読むべし。思い出とともに映画が蘇り、また見たくなりますよ。

春樹氏は後に犯罪を犯し角川グループから追放され、まったく別の会社として角川春樹事務所を再興。いまだ、戦っています。
最後に、この本を「追放した側のKADOKAWA社」が出版しているという男気に感動です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
角川春樹氏が陣頭指揮をとって映画製作をしていた1976年の『犬神家の一族』から
最初の10年間の作品をカバーしています。

あくまでも角川映画の歴史を描き、作品評論の本ではありません。

製作秘話など大変興味深く、お勧めの一冊です。

角川春樹氏や関係者を持ち上げ過ぎの傾向があるので、マイナス1としました。
2014年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思うに角川春樹は観客の代弁者だったのかもしれません。
面白い映画を観たいという多くの観客の。

横溝正史の素晴らしさを文学史に刻み込む嚆矢が「犬神家の一族」。
大藪春彦の世界を完全映像化した「蘇える金狼」。
ハリウッドでさえもためらうほどのワールドワイドな「復活の日」。
喜劇映画史に燦然と輝く「蒲田行進曲」。
風太郎忍法帖の最高傑作「魔界転生」。

「こんな映画が観たかった!」

各映画会社間のハードルをひらりと飛び越えた角川映画のきらめきがここにあります。
全巻買い求めたはずの「バラエティ」。家人の不手際で失ってしまったのが痛恨の極み。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「序章 1975年」には翌年以降角川映画に関わることになる人々の昭和50年前後の状況が手際よくスケッチされていて、「うん、この人はなかなか頭のいい文章を書くなぁ」と思った。ところが・・・・・

本文が始まると「あれっ」と思った。薬師丸ひろ子はじめ角川3人娘のデビュー時の興味深いエピソードなど面白い部分もあるが、映画自体の中味がどこか薄くて、読む者を引きつける力が弱い。これは、原作、脚本、そして制作の事情を記すのであって個々の作品の批評・分析はしないと筆者も断っているので、言わば当たり前なのだが、それにしても・・・・・

そこで、思い当たるのが、角川映画とこの本の近似。魅惑的なキャッチで惹きつけておいて、いざ観てみると意外と平板なものが多い(という印象の)角川映画。TVスポットCMにひかれて映画館に見に行くと、「割と平凡」「ストーリー崩壊」「ストーリーなし」「これプロモーション・ビデオ?」と感じた人も多いはず。この本自体が角川映画的だと思った。

ただし、角川映画であれなんであれ、そんなに面白く上質なものばかり作れる訳がない。角川映画の中にも名作も駄作をあるということなだけですけどね。

蛇足ですが、1976年から1986年に十代の青春期が重なる人には、あの時代の雰囲気に懐かしく浸れる、素晴らしい本であることも間違いないですよ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろ知らなかったことが書かれていました。
角川映画リアルタイム世代ですが、へぇと思ったことが満載。
ただし、映画の解説本ではありません。
2014年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
我々の世代にとって凄い本です。全部リアルタイムで見てます。懐かしい!これは、もう、無条件で買いです。データもエピソードも、充実してます。それにしても、薬師丸ひろ子や原田知世や大林宣彦、深作欣二らの、生涯の最高傑作ができた中心に、角川春樹氏が常にいたのですね。その偉業に、あらためて感服しました。ちなみに私も「バラエティ」、ほぼ全巻持ってます(引っ越すときも捨てられない)。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月28日に日本でレビュー済み
 角川映画の一時代に焦点を当てた作品であるが、対象とした10年という
期間が長すぎたか、著者にしては少し散漫な印象を受けてしまった。
「松田聖子と中森明菜」「山口百恵」のように圧倒的な量の資料を読み込み、
畳み掛けるような文章で対象に迫る、といった著者ならではの作風を期待すると、
少し期待外れに終わるかもしれない。

 レビュー子としては薬師丸ひろ子ら「角川三人娘」や
本書の「主人公」といってよい角川春樹の人間像に迫る作品を期待したい。

 批判めいたことを書いてしましったが、決して本書がつまらないというわけではない。
本書が対象とした時代に青春時代を送った人間には時代の「熱」を感じることができるし、
間違いなく角川映画の一級資料にもなっている。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月8日に日本でレビュー済み
私自身は角川映画の熱心なファンだったわけではないが、
角川三人娘の一人・渡辺典子が好きで、彼女が出る映画は見ていた。
そのレベルの観客だった私でも、一気に読んでしまう傑作だった。

本書を読んで、初めて知ったことも多い。
生まれた年のせいかもしれないが、
角川書店が文庫ブームをしかけたことを初めて知った。
出版社で初めて、映画に本格的に参入し、メディアミックスを成功させたことは知っていた。
しかし、角川の成功を受けて、フジテレビが参入したことは知らなかった。
今、映画界に、テレビ局の存在はとても大きいが、
これは角川書店、正確には角川春樹氏の影響によるものだったのだ。
もちろん、多くの出版社が映画事業に出資しているが、
これも角川春樹氏の流れをくんでいると言ってもよいだろう。

角川春樹氏が逮捕されたとき、奇行の数々も報じられた。
それを否定するつもりも、彼を擁護するつもりもないが、
彼の業績は本当に大きかったのだとよくわかる。

横溝正史や森村誠一をはじめとする作家の再発見、発掘。
角川三人娘や野村宏伸ら俳優の発掘、プロモーション。
実写映画やアニメ映画の製作。
これらを社長自ら率先して行っている。
もちろん、映画などは、思い入れのある作品とそうでない作品とで
かなり力の入れ方には差があったようだが。

一代の、ある種の天才、革命児・角川春樹氏のことがよくわかる本である。
しかし、今のKADOKAWAグループと角川春樹氏が仲がよいわけもなく、
本書は春樹氏には取材できていないことと思う。
誰かがインタビューのうえ、評伝でも書いてほしいものだ。
もちろん、この本でわかることも多いのだが。

しかし、この本は読み物としても十二分に面白いし、
角川映画の時代をきちっとおさえた本だと思う。
資料も充実している。
本文中に写真がたくさん使われているのもよい。
権利処理が大変であることがあとがきに書かれている。
著者や関係者の労に拍手を送りたい。

この本の著者がクラッシック音楽や歌舞伎に詳しい人だとは知っていたが、
映画にも精通していたとは。映画について書ける人として、春日太一氏だけではく、こういう人もいたか。
うれしい発見である。次も映画の本を書いてもらいたいものだ。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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