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ダ・ヴィンチ・コード 上 単行本 – 2004/5/31
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ルーヴル美術館長が死体で発見される。その夜館長と会う約束になっていたハーヴァード大教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められた。その死体は、ダ・ヴィンチの最も有名な素描を模した形で横たわっていた……
- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2004/5/31
- ISBN-104047914746
- ISBN-13978-4047914742
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商品の説明
商品説明
閉館後の静寂に包まれたルーブル美術館で起きた殺人事件をきっかけに、明るみに出た不吉な筋書き。それは、キリストの時代以来、ある秘密結社により守られてきたベールをはがすものだった。殺人の被害者は、古くから連綿と続くその秘密結社の総長。彼は死の直前、不気味な暗号を犯行現場に残していた。その暗号を解くことができるのは、被害者の孫娘で著名な暗号解読者でもあるソフィー・ヌヴーと、高名な象徴学者のロバート・ラングドンのみ。ふたりは事件の容疑者となる一方で、ヌヴーの祖父の殺人事件のみならず、彼が守り続けてきた、古くから伝わる驚くべき秘密の謎をも調べ始める。警察当局と危険な競争者の追跡を間一髪ですり抜けながら、ヌヴーとラングドンは謎に導かれるまま、息つく間もなくフランスとイギリスを、そして歴史そのものを駆けめぐる。前作『Angels and Demons』(邦題『天使と悪魔』)に続く本書は、ページを繰る手が止まらないスリラー作品に仕上がっていると同時に、西洋史の驚くべき解釈をも披露している。主人公のふたりは、モナリザの微笑みの意味から聖杯の秘密にいたるまで、西洋文化の大いなる謎をめぐる知的かつ魅力的な探索に乗り出す。ブラウンの解釈の真偽に難癖をつける向きもあるかもしれないが、その推測のなかにこそ、本書のおもしろさがあるのだ。思わず引き込まれる『The Da Vinci Code』は、豊かな思考の糧となる1冊だ。(Jeremy Pugh, Amazon.com)
出版社からのコメント
荒俣宏氏、児玉清氏、養老孟司氏絶賛。
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2004/5/31)
- 発売日 : 2004/5/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 334ページ
- ISBN-10 : 4047914746
- ISBN-13 : 978-4047914742
- Amazon 売れ筋ランキング: - 362,244位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
文芸翻訳者。1961年生まれ。東京大学文学部国文科卒(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『Six-Words たった6語の物語』(ISBN-10:4887598599)が刊行された当時に掲載されていたものです)
Dan Brown is the #1 New York Times bestselling author of The Da Vinci Code and, previously, Digital Fortress, Deception Point, and Angels and Demons. He is a graduate of Amherst College and Phillips Exeter Academy, where he spent time as an English teacher before turning his efforts fully to writing. He lives in New England with his wife.
イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ダン・ブラウンは、物語の導入から終幕まで随所に見所を用意した展開といい、まるで最初から映像化を想定しているかの様な書き方だ。
大作小説にありがちなサブストーリーへの脱線などテンポを失う無駄は一切無く、大筋はしっかりと計算構築された決して退屈しないストーリーで支えられ、ほどよいバランスでフランス、イギリスとの美術と歴史、観光名所の薀蓄を散りばめた極上の娯楽作品に仕上がっている。
翻訳も素晴らしく読みやすいので、1冊1日で読み切れてしまうと思う。
映画の方は2時間半あっても、この密度の濃いストーリーの本来あるべき緩急の間を全て詰めてしまったダイジェストに近いものだった。鑑賞対象が既に一度小説を手に取った人向けの印象が強かった。
今更ながらだが、映像を未見の人は是非小説から手にとって読むことをオススメしたい。映画でピンとこなかった人も、この小説で改めて極上の娯楽体験をして欲しいと思った。
その地味さを補っているのがテーマ設定か。キリスト教(ユダヤ教)に根源から内在する男尊女卑と、それに起因する血塗られた歴史を、歴史書としてではなくエンタメベストセラー作品として西洋一般大衆に周知する意義は存外大きいかも知れない。テンプル騎士団の話が出てきて面白くなったところで中巻へ。
中世ヨーロッパの歴史や史実もあり、旅行してみたくなるでしょう。
娯楽作品として圧倒的に面白いので、全てそれで良し。これ以上何を望むのか。
宗教象徴学を専門とするハーバード大の教授ラングドンが殺人事件に巻き込まれるというのが、粗々の粗筋。
・・・
上巻ではラングドン教授が無実の罪を着せらせ、ルーブル美術館で危うくとっ捕まるところが中心です。
しかし、一体黒幕は誰?ラングドンを助ける若い女性はナニモノ?そしてモナリザが象徴するものとは?そしてダ・ヴィンチがミラノに残した「最後の晩餐」に潜り込ませた象徴とは?
・・・
出来れば皆様、新約聖書を通読しておくとこの本は1.5倍は面白くなると思います。とりわけ以降出てくる異教との習合の末に作られたキリスト教というのが決して極端な考えではないのが理解できると思います。
因みに私は小説の方が圧倒的に好み。映画は何だかキリスト教の蘊蓄がペラッペラにやり過ごされている感じです。
映画→小説の順番で正解だったと思います。
小説の中でしか語られていない部分に共感しました!
主題の是非はさておき、優れた推理小説だと思う。
ダ・ヴィンチが絵の中に残した「暗号」と秘密。
それを守り続けるためにさらなる「暗号」を残すジャック・ソニエール。
ひとつひとつ謎が解かれ、こたえが明かされていく瞬間が見事。
膨大な知識とシドニィ・シェルダンのような読みやすさ。
何より無駄や饒舌な記述がなく、読んでいてモタつかない。
登場人物は全員が確固とした信念を持ち、いいかげんさが全く無く、
悪役でさえも強烈な個性を放っていて引きつけられる。
ラストでのファーシュ警部とコレ警部補のセリフや
アリンガローサ司教とシラスの心の交流など、簡潔な表現で胸に響く。
単行本上下2巻は1段組なのでそんなに長くない。
何よりスピード感があるので一気に読みたくなる本。