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震える眼蓋 恋月姫人形作品集 単行本 – 2000/9/27
- 本の長さ79ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2000/9/27
- ISBN-10404853257X
- ISBN-13978-4048532570
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
ひとの創ったひとのかたちをした人形はひとの夢を噛んでいる やがてそれは孵化する いつか時がくれば天使に羽化するだろう-。作者自身の選考による初期作品から問題作まで、13体の人形を掲載した写真集。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2000/9/27)
- 発売日 : 2000/9/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 79ページ
- ISBN-10 : 404853257X
- ISBN-13 : 978-4048532570
- Amazon 売れ筋ランキング: - 444,251位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 272位工芸
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい作品集でした。お人形に対して、「恐い」と感じる方も多いとは思いますが、静謐な美しさに浸りたい方には良いと思います。
2003年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的には一冊目の方が衝撃的だったけれど、
2册目のこれも十二分に美しく素晴らしい本だと思います。
前作よりも落ち着いてしっとりとした魅力を出しているとも
言えるかもしれません。また大判になり、写真を細部まで
じっくりと鑑賞できるのが嬉しい。萩尾望都さんの文章が
箇所箇所挿入される事で不思議な効果が出ています。
2册目のこれも十二分に美しく素晴らしい本だと思います。
前作よりも落ち着いてしっとりとした魅力を出しているとも
言えるかもしれません。また大判になり、写真を細部まで
じっくりと鑑賞できるのが嬉しい。萩尾望都さんの文章が
箇所箇所挿入される事で不思議な効果が出ています。
2009年9月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恋月姫の作品集の購入は『人形姫』『人形月』に続いて3冊目です。
自身が人形制作しているので、造形の参考にしたくて購入しました。
全身の裸体が、前からと後ろからのアングルで載っているのが購入の決め手でした。
初期の人形の写真(ビスクではなくたぶん石塑粘土)布張りの人形の写真なども有り、珍しいな〜と思いました。
イメージ重視の写真ながら、顔のアップなど人形が身近に感じられる写真が多いのが、嬉しかったです。
自身が人形制作しているので、造形の参考にしたくて購入しました。
全身の裸体が、前からと後ろからのアングルで載っているのが購入の決め手でした。
初期の人形の写真(ビスクではなくたぶん石塑粘土)布張りの人形の写真なども有り、珍しいな〜と思いました。
イメージ重視の写真ながら、顔のアップなど人形が身近に感じられる写真が多いのが、嬉しかったです。
2018年6月25日に日本でレビュー済み
今から15年前、高校生だった私に衝撃的な美との出会いをくれた1冊です。あれから15年、作風や素材が変わった人形達ももちろん美しいけれど、ここにいる耽美的な彼女たちは私の心に棲みついて離れません。和洋が混ざった黒髪の女の子が購入の決め手でした。この先もずっと宝物です。
2013年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買って失敗。
良い人形がいない。。。。
血みどろだったり、眼から血が滴り落ちたり手に穴が開いていて血がついていたり
茨で縛られていたり。。。。
綺麗事がほとんど無く
私が観たい読み物では有りませんでした。
ただ、萩尾望都の双子の一卵性双生児の【かたわ】身体障害者の人形は
凄くショッキングでした。
萩尾望都は、当時から凄い漫画を描いていたんだと思いました。
良い人形がいない。。。。
血みどろだったり、眼から血が滴り落ちたり手に穴が開いていて血がついていたり
茨で縛られていたり。。。。
綺麗事がほとんど無く
私が観たい読み物では有りませんでした。
ただ、萩尾望都の双子の一卵性双生児の【かたわ】身体障害者の人形は
凄くショッキングでした。
萩尾望都は、当時から凄い漫画を描いていたんだと思いました。
2005年6月18日に日本でレビュー済み
初めてビスクドールの写真集というものを買ったのですが、呼吸をしているのではないかと思われるほど”ドキ!!”とさせられる人形のUP写真には驚かされました。
レースで飾られたきらきらした印象を人形に対してお持ちなら、恋月姫の人形は暗さと妖しさを放つ異色の存在。なのに惹かれずにはいられない不思議な魅力を感じると思います。
重厚でゴシックな強烈なインパクトで、純粋に綺麗と感じるものから不気味でありながらそれもまた綺麗と感じる人形達に会えることの出来る一冊だと思います。
個人的にはとても好きな写真集です。
レースで飾られたきらきらした印象を人形に対してお持ちなら、恋月姫の人形は暗さと妖しさを放つ異色の存在。なのに惹かれずにはいられない不思議な魅力を感じると思います。
重厚でゴシックな強烈なインパクトで、純粋に綺麗と感じるものから不気味でありながらそれもまた綺麗と感じる人形達に会えることの出来る一冊だと思います。
個人的にはとても好きな写真集です。
2005年12月6日に日本でレビュー済み
確かに魅力的な人形ばかりなのですが、「さすがに恋月姫だ!」と思わせられるような人形ばかりなのですが「人形姫」と比べると「魅せ方」が劣る、というのが正直な感想です。
好みの違いもあるのでしょうが、私としては「人形姫」のような「和」だったり「チラリズム」を感じさせるような作品の魅せ方の方が好みでした。作者自身や萩尾望都さんのポエムも無いほうが良かったな。人形を人形以外の言葉で語るのは無粋だな、って感じました。
好みの違いもあるのでしょうが、私としては「人形姫」のような「和」だったり「チラリズム」を感じさせるような作品の魅せ方の方が好みでした。作者自身や萩尾望都さんのポエムも無いほうが良かったな。人形を人形以外の言葉で語るのは無粋だな、って感じました。