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遠くからの声: 舟越桂作品集 単行本 – 2003/8/5
遠くを見つめる眼差しの半身の木彫像――彫刻家・舟越桂の最新作品集!
素朴で静謐であり、どこか超然とした木彫の半身像…。その大理石の瞳は見る者の内面を深く捉える。1997年から写真家・豊浦正明により撮影された作品群とその制作現場の様子で伝える舟越桂の世界。
素朴で静謐であり、どこか超然とした木彫の半身像…。その大理石の瞳は見る者の内面を深く捉える。1997年から写真家・豊浦正明により撮影された作品群とその制作現場の様子で伝える舟越桂の世界。
- 本の長さ159ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2003/8/5
- ISBN-104048536761
- ISBN-13978-4048536769
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
遠くを見つめる半身像…。彫刻家・舟越桂の世界を、写真家・豊浦正明がドキュメントタッチで撮り下ろした作品集。40点の彫刻と、作品を制作する際のメモも収録。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2003/8/5)
- 発売日 : 2003/8/5
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 159ページ
- ISBN-10 : 4048536761
- ISBN-13 : 978-4048536769
- Amazon 売れ筋ランキング: - 679,805位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 148位彫刻 (本)
- - 108,151位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年1月24日に日本でレビュー済み
舟越さんの近著,「個人はみな絶滅危惧種という存在」も素晴らしい彫刻家の文章です。この「遠くからの声」も作品集ではあるものの写真の余白に同じように創作メモが添えてあります。そのメモの中にひとつのすごい言葉を見つけました。作品集は2003年8月6日初版発行です。そうです,ヒロシマに原爆が落とされた58年目のその日です。作品集のちょうど真ん中あたりの82ページに「原発とは,着陸方法を決めないうちに打ち上げてしまった有人宇宙ロケットのようだ。」の創作メモが,チェンソーで楠を粗彫りされている写真とともにあるのです。おそらく,稀代の木彫彫刻家である舟越さんは,当時から原発に対しての何かしら不安な思いを持たれていたのだと思います。やはり時代を見つめることが表現活動にとってどれほどの重要な意味があることなのかを,教えてもらった言葉です。「個人はみな絶滅危惧種という存在」と併せて読み込むことで,より一層,舟越作品の奥の深さが感じられ,わかると思います。
2018年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本で、こういう彫刻は初めてではないのか。前衛的な彫刻家の出現に期待している。