あのウルトラマンが現代版の漫画になって帰って来ました。マニア向けの雑誌「特撮エース」に連載されたものを単行本化したもの。原作はもともとのテレビ版のお話を下敷きにしてはいますが、ハヤタ隊員とフジ隊員との恋愛感情など新しい解釈も入っています。
この第1巻はウルトラ作戦第一号、侵略者を撃て、科特隊出撃せよ、大爆発5秒前の4話で構成されています。いずれも1966年にテレビ放映された当時の順番ですが、最後の2話はひとつの大きな話になっており、ラゴン対ネロンガというわくわくするような対決が見られます。
結論ですが、古くからのウルトラファンとしては大満足の内容だと言えましょう。、変な懐古趣味に終わらず、かと言って原作のコンセプトや素晴らしさを全く壊してしまわずにうまくまとめた作品です。昔ウルトラマンに夢中になった中年世代には絶対お勧めです。
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ウルトラマンTHE FIRST (1) (KADOKAWA COMICS特撮A) コミック – 2005/3/1
高田 裕三
(著)
現代に蘇る、正統ウルトラマンコミック!
1966年TV放映された名作「ウルトラマン」。地球にやってきた宇宙人が科特隊ハヤタ隊員と一心同体となり、襲来する怪獣から地球を守る。第1巻はベムラー、バルタン星人、ネロンガ、ラゴンを収録。
1966年TV放映された名作「ウルトラマン」。地球にやってきた宇宙人が科特隊ハヤタ隊員と一心同体となり、襲来する怪獣から地球を守る。第1巻はベムラー、バルタン星人、ネロンガ、ラゴンを収録。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2005/3/1
- ISBN-104048538276
- ISBN-13978-4048538275
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登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2005/3/1)
- 発売日 : 2005/3/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4048538276
- ISBN-13 : 978-4048538275
- Amazon 売れ筋ランキング: - 348,259位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年9月2日に日本でレビュー済み
・・ウルトラマンです。
世代的に私はセブンとか、新マンなのですが、
やはり原点となるウルトラマンは大事です。
(DVDとかビデオでよくみました!初回と最終回は今観ても、色あせないすばらしい作品です!)
なお、このコミックは、高田裕三氏によるウルトラマン!
ストーリーはテレビ放映版に沿いながらも、細かい部分で現代人向けに
アレンジされています。
ハヤタが、とにかくカッコイイ!
ウルトラマンと一身同体となったハヤタの内なる葛藤。
葛藤を抱えつつも、ハヤタは、地球と愛する人々を守るためウルトラマンと変身する!
永遠の敵バルタン星人や、ベムラーが登場。
次巻の発売がタノシミな一冊であります!
世代的に私はセブンとか、新マンなのですが、
やはり原点となるウルトラマンは大事です。
(DVDとかビデオでよくみました!初回と最終回は今観ても、色あせないすばらしい作品です!)
なお、このコミックは、高田裕三氏によるウルトラマン!
ストーリーはテレビ放映版に沿いながらも、細かい部分で現代人向けに
アレンジされています。
ハヤタが、とにかくカッコイイ!
ウルトラマンと一身同体となったハヤタの内なる葛藤。
葛藤を抱えつつも、ハヤタは、地球と愛する人々を守るためウルトラマンと変身する!
永遠の敵バルタン星人や、ベムラーが登場。
次巻の発売がタノシミな一冊であります!
2005年3月2日に日本でレビュー済み
連載当初は、高田裕三とウルトラマン、という組み合わせに「なぜ?」という違和感を覚えたものだが、蓋を開けてみればなかなかどうして、良作である。
まず、作家がウルトラに強い思い入れがあることがビンビン伝わってくる。(この手の作品ではここが最も重要な要素である)
そして、そんな作家のオタ度(知識&スキル)を活かしての巧妙なアレンジ。これが上手い。意外なエピソードを混ぜて巧みに構成したり、バルタン星人に乗り移られるのがアラシでなくフジにしているのも面白い。
『ガンダムエース』における安彦ガンダム的な位置づけの看板連載という狙いの企画だと思われるが、それに恥じない作品だと言えよう。
余談だが、この人の描くフジは、やはり林原めぐみの声でしゃべりそうである。
まず、作家がウルトラに強い思い入れがあることがビンビン伝わってくる。(この手の作品ではここが最も重要な要素である)
そして、そんな作家のオタ度(知識&スキル)を活かしての巧妙なアレンジ。これが上手い。意外なエピソードを混ぜて巧みに構成したり、バルタン星人に乗り移られるのがアラシでなくフジにしているのも面白い。
『ガンダムエース』における安彦ガンダム的な位置づけの看板連載という狙いの企画だと思われるが、それに恥じない作品だと言えよう。
余談だが、この人の描くフジは、やはり林原めぐみの声でしゃべりそうである。
2006年4月24日に日本でレビュー済み
「ウルトラマン・ザ・ファースト」の最大の特徴はハヤタの存在が変更されている点。テレビではハヤタはウルトラマンが化身している。最終回で分離するまでハヤタの意識は眠っていたようである。
でも、良い作品になっています。ラゴンは高田先生好きそうですね。
良いセンスで空想科学シリーズまんがに取り組んでいますよ。2巻が楽しみ。
でも、良い作品になっています。ラゴンは高田先生好きそうですね。
良いセンスで空想科学シリーズまんがに取り組んでいますよ。2巻が楽しみ。
他の国からのトップレビュー
Young
5つ星のうち5.0
This manga is the fulfillment of his childhood dream and you can tell the love in it
2016年2月6日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
a supreme retold of the original Ultraman series. The author is a ultraman fan himself and was frustrated of not being to draw some of the kaiju when he was young. This manga is the fulfillment of his childhood dream and you can tell the love in it. Probably one of the best ultraman manga I ever read.