同名映画のコミック版です。2006年12/9から公開ですね。

〈あらすじ〉
二人の親友同士の芸人、「芸人の王」チャンセンと中性的な美少年(青年)コンギルは、王と愛妾を茶化した芝居で捕らえられる。「王が笑えば侮辱にならない」というチャンセンの訴えで、王の前で芝居をすることになり、見事笑わすことに成功(コンギルの魅力による所が大きいでしょう)。
宮殿に住まうことになったチャンセンたちだが、コンギルは毎晩王に呼ばれ、二人だけの人形劇で遊ぶうち、コンギルは王の心の傷に惹かれていく…。
一方、役者たちが芝居をする度に、宮廷人の罪が暴かれ、次々と命が殺されていくので、異常を察した一団は宮殿を去ろうとする。しかしコンギルは残る方を選び、チャンセンとコンギルの心は離れていく。しかし、彼らは既に陰謀に巻き込まれていた―――。

コンギルの目線で描かれています。暴君の孤独に同情して惹かれていく彼は、静であり無なのでしょう。綺麗なコンギルに惚れ惚れです。リスカして人形劇してるシーンなど、なんて切ない(涙)。最後のチャンセンとコンギルの台詞も泣けます。
暴君の王様の笑顔も切ないし、登場人物一人一人に感情移入しました。
韓国モノ、歴史モノ、美少年モノ好きの人には、是非読んで欲しいです。

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役に立った

さくら626

映画に忠実

2007年2月10日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

映画が大好きで、このコミックも購入しました。

どういう仕上がりになってるのか、少々ドキドキしましたが、

凄い忠実でした。

一冊でよくここまでまとめたな〜と感心。

映画同様、胸が高鳴りました。

面白かったし、せつなくて涙しました。

いろんな人に読んでもらいたい一冊です♪

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ヒズ

k.k様届きました！

2006年12月21日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

歴史とか良く知らない私でも楽しむことができました。

一人ひとりの感情に移入しやすかったです。

切ない話好きな人とか、歴史ファンにはいいのではないでしょうか。

絵もきれいでしたよ。

ただ、ページが足りなかったかな？　ちょっと展開が早いなとは思いました。　

5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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王の男 コミック – 2006/11/1

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上位レビュー、対象国： 日本

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王の男コミック – 2006/11/1

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