アランジアロンゾの中で特にカッパくんが好きという
わけではなかったのですが、写真絵本ではなくて
エッセイというところに惹かれて購入しました。
文章だけではなくてイラストや写真も満載です。
写真はカッパくんの散歩風景や旅先の写真です。
カッパくん、東京に引っ越す前とあんまり変わって
ません(笑)。でもかぱちゃんやウオくん達と
あまり会えなくなって寂しいと感じているようです。
隣人のカラスくんとOLのトリちゃんという東京っぽい
キャラも登場します。「みんなオレよりは平気そうだな。
そうでもないのかな?」と独り考えるカッパくん。
本当はみんな人一倍寂しがりやさんなのかもしれないな。
そう思うとちょっとほっとする。見かけほど平気じゃないのかも
と思うとちょっとほっとする。
という部分に共感を覚えました。アランジアロンゾ、深いです。
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カッパでもどうにかやっている 単行本 – 2007/3/26
アランジ アロンゾ
(著)
孤独でさみしいけれど、カッパだってどうにかやっている。生活の拠点を東京に移し、ひとりでじっくりと生きていくカッパの、ニヒルで、おかしくて、ちょっと切ない毎日。描き下ろしイラスト、撮り下ろし写真も満載。
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日2007/3/26
- ISBN-104048540823
- ISBN-13978-4048540827
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商品の説明
著者について
1991年大阪で斎藤絹代とよむらようこの二人で設立。オリジナル雑貨の製造、販売を中心に、全国規模の展覧会の開催、キャラクターデザイン、絵本制作等を手がける。最近では愛知万博の「モリゾー」と「キッコロ」をデザイン。
登録情報
- 出版社 : 角川書店 (2007/3/26)
- 発売日 : 2007/3/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 128ページ
- ISBN-10 : 4048540823
- ISBN-13 : 978-4048540827
- Amazon 売れ筋ランキング: - 871,502位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 25,005位エッセー・随筆 (本)
- - 356,587位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公カッパが日々体験し感じていることは、都会で一人暮らしをしている若者の多くに共通しているのではないだろうか。一気に読んで、なんだかホッとしてしまった。みんなこんなもんだよね、という感じです。「こんなんでいいのかな?」と不安を抱えながら、ゆるく繋がって生きてる。カッパの脱力ポーズにも癒される、ステキな本です。
2013年2月10日に日本でレビュー済み
2012年6月、浜田省吾さんのコンサートで東京にいったときのこと。翌日時間があったので東京スカイツリーへ。ソラマチにあるお店で購入しました。帰りの新幹線で時間つぶしぐらいの気持ちで読み始めたら、不覚にも・・・号泣してしまった。「OKだと言ってくれ」のところ。あれから随分経つが、それでも何度読んでも涙ぐんでしまう。毎日楽しく過ごしているつもりでいたが、わたし乾いているのか、疲れているのか・・・と自問自答する。