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地を這う魚 ひでおの青春日記 コミック – 2009/3/9

4.5 5つ星のうち4.5 48個の評価

吾妻ひでおが漫画家を目指して上京し、漫画家見習い生活をおくることに――。志をともにする見習い仲間とのふれあいや、当時のアシスタント生活など、60年~70年代の漫画業界が垣間見える“吾妻版まんが道”!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 角川グループパブリッシング (2009/3/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/3/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 196ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4048541447
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4048541442
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 48個の評価

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吾妻 ひでお
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『まんが道』や『アオイホノオ』など、漫画家の若いころの生活を描いた青春自伝漫画です。
漫画家を目指す若者たちが貧乏する様子が描かれているような漫画はとても好きです。
本作もジャンルとしてはそういったものに含まれるのだと思います。
しかしながらこの漫画は町の風景に奇妙な生物たちが浮遊していたり、
登場人物等が動物化されていたりするので、読んでいるとなんだか不思議な浮遊感を覚えます。
著者の過去を元にお話が作られているのだと思いますが、本当にあった話なのか、全部作り話なのか、
よくわからなくなってきます。どっちなんでしょう。
よくわからないですけど、ただこの漫画を読んでる時は心安らぐ感じがするので、とても好きです。
読めて良かったです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年10月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
青春期をこういう風に
描ける漫画家は他にいないと
思います。

ご本人はマイナーだとか
絵が下手だとおっしゃってますが
コレを描ける作家は他にいないです。

吾妻ひでお先生は
やっぱり天才です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月21日に日本でレビュー済み
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これまで「失踪日記」が最高作と思っていたが、最近読み直して、むしろ本書こそ吾妻ひでお氏の神髄だと思った。この抽象性の高さは漫画のカフカではないだろうか。

高卒で始めた辛い工場の仕事も、そのままは描かない。工場の仲間と、東京で出会うビラ配りの仲間とは異なる。駅名だって、北海道から東京という「新天地」へやってきた者の耳には最初はこう響くに違いないのだ。

諸星大二郎氏を吾妻氏は天才と褒めちぎっていたが、ギャグ漫画で神秘的な世界を描く吾妻氏もまた天才にほかならない。吾妻氏の描く女の子や猫は確かに可愛いに違いないが、本書の神秘的な魚や爬虫類の魅力にはかなわない。

ちなみに北海道出身の漫画家が多いのは、決して偶然ではないのではないか。確か荒川弘氏も十勝出身ではなかったか? 彼らの祖先は、その昔、内地から北海道へ渡り、さらに辺境地である十勝へと進んだのだ。夢を追う気迫や実行力や勇気や体力が、内地人には及ばないような気がする。

吾妻氏はお元気でおられるのだろうか? まだまだ、漫画の最前線を切り開いていってほしい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年6月7日に日本でレビュー済み
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青春時代のあずまさんの姿がありありとか書かれて面白かった
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年2月15日に日本でレビュー済み
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吾妻ひでおの青春時代を描いた作品で、想像以上におもしろかったです。
そう言えば多くの登場人物が動物として描かれていましたが、序盤に違和感があっただけで、途中から気にならなくなってしまいました。
吾妻ひでおの横にいつもいる小さなキャラクターに惹かれてしまいました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年6月26日に日本でレビュー済み
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ずっと欲しかった吾妻先生の傑作がやっと手に入り、とても満足です。先生が亡くなられてしまいとても寂しいですが、残された作品は永遠に我々ファンの心に刻まれてると思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
画面が黒いな、と思いました。初期の手塚治虫先生のような画面構成になっております。読者は今の漫画にそうとう毒されてるんだな、と、最近は一色だけど、色鮮やかに思えるのは、トーンを使ってるからで、これにはあまり使っておらず、昔気質な作家魂を感じます。でも丁寧に書き込まれていて、手抜きな感じなどなく、すぐ慣れます道内出身者版トキワ荘な訳ですが、そのまま描くのでなく、出てくる人以外は変な動物の姿というのが、大変に考えてるな、と。吾妻先生の失踪日記に出てくる、ガス会社に勤めてる頃の話は人間は人間の姿だった訳ですが、ある部分、北杜夫の好きな文学おやじ、という描き方で紹介されていた一人の人間で、その辺は普通のおっさんの身辺回顧録と変わらないな、とちょっと思った訳で(だらだらと出会った人間を羅列するのあるでしょ)(その部分だけですよ)ただこれは、思い出話が変な珍獣譚にもなる訳で、上手だな、と、わへーさんの姿などは昔から吾妻まんが読んでる人なら、失踪日記以前にもこう言うアリクイよく出てきたなあ(やたら人のものを欲しがる珍獣)と気付くと思います。で、普通に読んでるけど、馬のいててどう先生とか、よっぽどの天才絵師でないとここまで簡単そうに無造作にこんなこと擬人化して描けない、ということ。動物上手です。実際は人間が抱き合っとる訳ですが、道内から出てきた、吾妻の周りの旧友同士が、再開の喜びでデカい珍獣の姿で抱き合う様は必見です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年3月16日に日本でレビュー済み
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吾妻ひでおの若き日々の回想漫画、面白いです! 以前友人に貸したら戻って来なく今回中古品で購入しました 値段も格安で本自体も傷んで無く満足しています