中学生だった時分、みのり書房版の短編集を持っていまして。
収録作品「いいことしましょ」の、ゆうき氏描く「大人の女性の裸体」に大きなショックを受けました。
ヒロインの裸体が妙に艶かしく思えて、今の今まで記憶に残り続けていました。
いつかまたこんな作品を描いてくださるのではと待ち続けて数十年。どうにもそんな素振りがないので、諦めて角川版短編集を購入することにしたわけです。
読み返してみて、思春期真っ只中であった自身の気恥ずかしい感性を思い知りました。
ぜんっぜんエロくないw むしろコメディ色が遥かに強い。
いや、元来コメディ作品なので当たり前ですが、中学生だった私はビジュアルだけで性癖を狙い撃ちされていたのでしょうね。
いずれにしても、ゆうき氏描く「大人の女性の裸体」は美しい。
…ということを再確認出来ました。記憶の中の肢体にもう一度会うことが出来てよかった。
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ゆうきまさみ初期作品集 early days (1) (角川コミックス) コミック – 2008/8/5
ゆうき まさみ
(著)
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社角川グループパブリッシング
- 発売日2008/8/5
- ISBN-104048542397
- ISBN-13978-4048542395
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登録情報
- 出版社 : 角川グループパブリッシング (2008/8/5)
- 発売日 : 2008/8/5
- 言語 : 日本語
- コミック : 320ページ
- ISBN-10 : 4048542397
- ISBN-13 : 978-4048542395
- Amazon 売れ筋ランキング: - 359,128位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2024年5月8日に日本でレビュー済み
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2014年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンの方でも、バラバラにお持ちの作品が集約されているのがポイント高いです。
もう少しサイズが大きいと、よりベターかな?
もう少しサイズが大きいと、よりベターかな?
2012年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆうきまさみ先生の初期作品集。月刊OUTに連載されていたヤマトタケルの冒険を読みたくなり購入。一応、商業誌への連載だった筈だが、こんなにもいい加減な構成だったかと驚くと共に、絵の上手さはこの頃から変わらないのに、改めて驚きました。今よりも、H度も高いですしね。ファンなら買っても良い作品だと思います。
2018年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
過去の作品が読めてうれしかったです!
雰囲気は今と変わってないし、ゆうき先生の魅力再発見でした。
雰囲気は今と変わってないし、ゆうき先生の魅力再発見でした。
2014年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安定した面白さ、漫画のイロハを押さえながらも新しいモノ見せてくれる。
2008年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ゆうきまさみの初期作品をまとめてくれています。
1985年頃の作品なので、今では読者が恥ずかしくなるような
べたな話も多いですが、それなりに面白く読みました。
内容は
・アッセンブル・インサート(4話)
・きまぐれデイウォッチ
・いいことしましょ
・ヒロイック・ファンタズム
・魔王宮への帰還
・風潮
・ヤマトタケルの冒険(6話)
...今の ゆうきまさみ は、確実に上手くなったなぁと
感じさせてくれる作品集でした。(^^;;
1985年頃の作品なので、今では読者が恥ずかしくなるような
べたな話も多いですが、それなりに面白く読みました。
内容は
・アッセンブル・インサート(4話)
・きまぐれデイウォッチ
・いいことしましょ
・ヒロイック・ファンタズム
・魔王宮への帰還
・風潮
・ヤマトタケルの冒険(6話)
...今の ゆうきまさみ は、確実に上手くなったなぁと
感じさせてくれる作品集でした。(^^;;
2008年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔2冊の本(「アッセンブル・インサート」と「ヤマトタケルの冒険」)だったものを1冊にまとめたもの。結構読みでがあります。
「アッセンブル・インサート」は、まさにゆうき作品!という感じで楽しめました。マッドサイエンティストが何とも言えずイイ…。
「ヤマトタケルの冒険」初読の時は10代の乙女でした…。女キャラにイマイチ共感できなかったのと、インモラルさにちょっとしりごみして単行本を購入しなかったのが、長年の後悔の種。今回この作品目当てで購入しました。
20年近く経った今も、この作品にはとても力を感じました。
エロさとかインモラルというより、生と死がエネルギッシュに捉えられている、という感じ。
昔は理解できなかった女キャラたちも、違う目で見られるようになった。
ゆうき先生の歴史モノ、というのも読んでみたいなあと思ってしまいました。
ファンの方ならぜひ一度、のぞいてみて下さい。
「アッセンブル・インサート」は、まさにゆうき作品!という感じで楽しめました。マッドサイエンティストが何とも言えずイイ…。
「ヤマトタケルの冒険」初読の時は10代の乙女でした…。女キャラにイマイチ共感できなかったのと、インモラルさにちょっとしりごみして単行本を購入しなかったのが、長年の後悔の種。今回この作品目当てで購入しました。
20年近く経った今も、この作品にはとても力を感じました。
エロさとかインモラルというより、生と死がエネルギッシュに捉えられている、という感じ。
昔は理解できなかった女キャラたちも、違う目で見られるようになった。
ゆうき先生の歴史モノ、というのも読んでみたいなあと思ってしまいました。
ファンの方ならぜひ一度、のぞいてみて下さい。
2010年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
(2)と同時に購入したのですが、こちらのほうが時代的には新しい作品になります。
ゆうきまさみさんは好きな作家の一人で、これらの作品も発表当時見ていたかと思います。
絵柄とか内容とか時代を感じさせる部分もありますが、今でも十分通用するのではないでしょうか。
ゆうきまさみさんは好きな作家の一人で、これらの作品も発表当時見ていたかと思います。
絵柄とか内容とか時代を感じさせる部分もありますが、今でも十分通用するのではないでしょうか。