無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
魍魎の匣 (3) (怪COMIC) コミック – 2009/7/17
京極夏彦のベストセラー小説を新鋭女流漫画家志水アキが完全コミック化! 事件の本質を見抜いた京極堂が、ついに憑き物落としを決意する。黒衣の男の独壇場が始まる。
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2009/7/17
- 寸法12.8 x 1.8 x 18.2 cm
- ISBN-104048543407
- ISBN-13978-4048543408
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
原作:京極夏彦。直木賞作家。妖怪小説家として執筆のみならずイベントやテレビにと活躍中。作画志水アキ。代表作に『幻想水滸伝』。圧倒的な画力で定評がある。
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009/7/17)
- 発売日 : 2009/7/17
- 言語 : 日本語
- コミック : 231ページ
- ISBN-10 : 4048543407
- ISBN-13 : 978-4048543408
- 寸法 : 12.8 x 1.8 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 284,372位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
1963年生まれ。北海道小樽市出身。
日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。
1994年「姑獲鳥の夏」で衝撃的なデビューを飾る。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞を受賞。2011年 「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞受賞。2016年 遠野文化賞受賞。2019年 埼玉文化賞受賞。2022年 「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞受賞。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2024年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
●3巻冒頭は京極堂での寺田に関するエピソードから始まり、終盤で新たな被害者が出てしまうというシーンで次巻へ。巻末に登場キャラの初期設定のラフが収録されています。3巻は今後の展開へのいわゆるタメの巻ですね。●冒頭の京極堂のシーンで魍魎に関する説明有り。
2015年5月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
機内で読むものとして買いました。初めての京極シリーズでしたが、一気に読み進めました。
2009年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
果たして初見の人たちがこの複雑怪奇な謎解きを許容し取り込めるかどうか…。
この漫画はおそらく「京極夏彦の世界を原作を壊さずビジュアル化して欲しい人々(自分含む)」には最もうってつけな完成度なのだが。
是非志水氏の漫画で京極堂の魅力に開眼した方達の意見も聞いてみたい。
この漫画はおそらく「京極夏彦の世界を原作を壊さずビジュアル化して欲しい人々(自分含む)」には最もうってつけな完成度なのだが。
是非志水氏の漫画で京極堂の魅力に開眼した方達の意見も聞いてみたい。
2009年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと、京極夏彦の原作がすばらしいので、コミック化は難しいかと思いましたが、原作に忠実に作られており、また京極堂、木場集、榎木津、関口、久保竣公などのキャラクタがまさに想像通りですばらしいできです.いよいよ第4巻で終焉のようですが、待ち遠しいような、終わるのが寂しいようなそんな作品です.
2023年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中表紙に折れがあったのが少し気になりました。お値段もかなりお安かったので許容範囲かと思います。梱包は買ったのが一冊という事もありビニール製のものでしたが中も梱包があったと思います。
2009年7月24日に日本でレビュー済み
季刊誌連載、そして今回は発売延期も加わり
焦らしに焦らされた3巻の発売です。
この巻の見所は前回から見られる京極堂の深識。
より物語の核心に迫ったもので志水さんの高い画力と
伴い素晴らしく迫力があります。
榎木津にも動きがあり原作同様に彼独自の捜査方法?に戸惑いつつも
説得力があるという何とも不可思議なあの気持ちを漫画は漫画なりの
美しさをもって上手く表現しています。
また事件そのものにも展開があり(全貌について)訳が解らなくなるような、
だけど解ったような気持ちにもなる…。
この楽しさを(再度)、どうぞ。
その過程で「匣」に一層心が囚われかける関口君にも注目です。
そして2巻同様にちょこちょこある描き下ろしが嬉しい。
今回はおまけに主要キャラの外見初期設定が掲載されていますが
何だか全然違う感じで…面白かったです^^。
焦らしに焦らされた3巻の発売です。
この巻の見所は前回から見られる京極堂の深識。
より物語の核心に迫ったもので志水さんの高い画力と
伴い素晴らしく迫力があります。
榎木津にも動きがあり原作同様に彼独自の捜査方法?に戸惑いつつも
説得力があるという何とも不可思議なあの気持ちを漫画は漫画なりの
美しさをもって上手く表現しています。
また事件そのものにも展開があり(全貌について)訳が解らなくなるような、
だけど解ったような気持ちにもなる…。
この楽しさを(再度)、どうぞ。
その過程で「匣」に一層心が囚われかける関口君にも注目です。
そして2巻同様にちょこちょこある描き下ろしが嬉しい。
今回はおまけに主要キャラの外見初期設定が掲載されていますが
何だか全然違う感じで…面白かったです^^。
2009年7月20日に日本でレビュー済み
なぜだろう…原作読んで内容知ってるはずなのに鳥肌が…!!
小説のコミカライズで、こんなに成功した作品も珍しいと思う。
『魍魎の匣』は今まで、実写・アニメ化されてきたけど、個人的に実写はキャスティング間違ってるし、アニメも良かったんだけど、キャラの描き分けが今一つで全員美形キャラになってしまっていたのが残念だと思いました…
うつ病の気のある関口が、割りと元気だったり…
この漫画…というか作画を担当している志水アキさんの凄いところは、キャラを含めた描写力と、原作の雰囲気を壊すことなくストーリーを再構成したネームを起こす事ができる事だと思います。
もう結末のオチまで全部知っているのに、続きが気になって仕方がないです…('Д`)
小説のコミカライズで、こんなに成功した作品も珍しいと思う。
『魍魎の匣』は今まで、実写・アニメ化されてきたけど、個人的に実写はキャスティング間違ってるし、アニメも良かったんだけど、キャラの描き分けが今一つで全員美形キャラになってしまっていたのが残念だと思いました…
うつ病の気のある関口が、割りと元気だったり…
この漫画…というか作画を担当している志水アキさんの凄いところは、キャラを含めた描写力と、原作の雰囲気を壊すことなくストーリーを再構成したネームを起こす事ができる事だと思います。
もう結末のオチまで全部知っているのに、続きが気になって仕方がないです…('Д`)
2012年8月26日に日本でレビュー済み
登場人物が皆、どこかで一連の事件と関わり合いを持っている。関係性がないと思われた人物まで・・・。恐ろしくておぞましい人間模様です。それを暴く京極堂に引き込まれました。