裏面のあらすじがあまりにも何が何だかつかめなかったので、衝動買いしました。今までの設定はキャラクターの性格などだけで、その他の要素は全部まったく違うものになっていました。この辺りは人によって賛否両論でしょうが、私は楽しめました。
まだ一巻ということもあり、シンジ達が探偵の加持さんから受ける依頼はごくごく些細なものですが、その中でだんだんシンジが変わっていったり、ライバル組織が現れたりと先の展開が楽しみです。シンジのエヴァも最後の方で出てきましたが、なかなかよかったです。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ探偵日記 第1巻 (あすかコミックスDX) コミック – 2010/6/26
吉村 工
(著)
シンジが事件に巻き込まれて行った先…そこは加持リョウジが所長を務める「加持探偵事務所」。助手の渚カヲルとともに、事件解決をすることになってしまったシンジの運命は!? 今までの常識を覆すエヴァコメディ★
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日2010/6/26
- ISBN-104048544942
- ISBN-13978-4048544948
登録情報
- 出版社 : 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010/6/26)
- 発売日 : 2010/6/26
- 言語 : 日本語
- コミック : 178ページ
- ISBN-10 : 4048544942
- ISBN-13 : 978-4048544948
- Amazon 売れ筋ランキング: - 412,237位コミック
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年9月5日に日本でレビュー済み
本作は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラを転用した、スピンオフコメディ漫画です。
この漫画に、汎用人型決戦兵器・エヴァンゲリオンは登場しません。題名と違って、本格的な推理ものでもありません。
ジョジョの『スタンド』に似た、等身大の擬人化された「エヴァ」を召喚して、巻き込まれたり加持リョウジから依頼されたりした
色々な事件を解決してゆきます。しかし、バトルものでもありません。
あくまで、コミカル路線です。
登場するすべてのエヴァキャラは、庵野秀明による本編とは違った性格と設定を与えられています。
そして、その改変はなにもかもがチープです。筋の運びは安易で薄っぺらい。キャラクターの心情も張りぼてのようにスカスカで、
コメディに重要なギャグのセンスもお粗末な限り。
そもそも、この作品の狙いや目的はなんなのでしょう? エヴァの名を使う必然性が見当たらない。
いわゆる腐女子をターゲットにしているのか、それともレイとアスカといった人気キャラのキャラ萌えを狙っているのかも不明瞭。
また、巻末の作者コメントも適当で、気概が感じられません。
画力に関しては、少女漫画らしい繊細な絵柄で一定の評価は出来ます。擬人化されたエヴァを描く際や、探偵事務所に絡んできた
ヤクザといった人物を表現するには不向きの画風ですが、美少年や美少女の絵が見たい方は、ある程度満足できるかもしれません。
結論:数あるエヴァの駄作派生作品の一つ。しかも、漫画派生の中でおそらく最も出来が悪い。すべての方向性が駄目。
これから面白くなる期待も出来ない。
この漫画に、汎用人型決戦兵器・エヴァンゲリオンは登場しません。題名と違って、本格的な推理ものでもありません。
ジョジョの『スタンド』に似た、等身大の擬人化された「エヴァ」を召喚して、巻き込まれたり加持リョウジから依頼されたりした
色々な事件を解決してゆきます。しかし、バトルものでもありません。
あくまで、コミカル路線です。
登場するすべてのエヴァキャラは、庵野秀明による本編とは違った性格と設定を与えられています。
そして、その改変はなにもかもがチープです。筋の運びは安易で薄っぺらい。キャラクターの心情も張りぼてのようにスカスカで、
コメディに重要なギャグのセンスもお粗末な限り。
そもそも、この作品の狙いや目的はなんなのでしょう? エヴァの名を使う必然性が見当たらない。
いわゆる腐女子をターゲットにしているのか、それともレイとアスカといった人気キャラのキャラ萌えを狙っているのかも不明瞭。
また、巻末の作者コメントも適当で、気概が感じられません。
画力に関しては、少女漫画らしい繊細な絵柄で一定の評価は出来ます。擬人化されたエヴァを描く際や、探偵事務所に絡んできた
ヤクザといった人物を表現するには不向きの画風ですが、美少年や美少女の絵が見たい方は、ある程度満足できるかもしれません。
結論:数あるエヴァの駄作派生作品の一つ。しかも、漫画派生の中でおそらく最も出来が悪い。すべての方向性が駄目。
これから面白くなる期待も出来ない。
2010年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エヴァ関係のコミックはとりあえず見ておこうと思って購入したのだが、なんだか女性向け18禁PCゲーム風味のデザインで、さすがに後悔した。我慢して読んでみたら、そこそこ楽しめたのは意外だった。キャラクターそのものを崩していないところがよかったのかもしれない。
一話ずつお手軽な謎解きみたいな仕掛けがある。ミステリを読みなれた自分としては、そのあまりの薄っぺらさに苦笑するのだが、エヴァのキャラが動いていさえすれば結構楽しめるという真性の中毒者(つまり自分)なら、へんに凝ったミステリにするよりもこのほうが気軽でよい。
しかしこの程度で喜べてしまう自分は、いったい何を漫画に求めているのだろう。本当に不思議だ(笑)。ちなみに本編のシリアスさが大嫌い。
一話ずつお手軽な謎解きみたいな仕掛けがある。ミステリを読みなれた自分としては、そのあまりの薄っぺらさに苦笑するのだが、エヴァのキャラが動いていさえすれば結構楽しめるという真性の中毒者(つまり自分)なら、へんに凝ったミステリにするよりもこのほうが気軽でよい。
しかしこの程度で喜べてしまう自分は、いったい何を漫画に求めているのだろう。本当に不思議だ(笑)。ちなみに本編のシリアスさが大嫌い。