君が電話をかけていた場所が上巻でこちらが下巻です。
最初に言っておくと、ハッピーエンドです。
最後に種明かしがあるのでドンドン読み進めていいと思います。
この作者の場合、途中でちょっと切なくなりますが、最後は安心して読めます。
わかる人なら途中で種に気がつくと思います。
上下巻セットで買って一気に読むと、スッキリですし、もう一度最初から読もうかと思います。
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僕が電話をかけていた場所 (メディアワークス文庫) 文庫 – 2015/9/24
三秋 縋
(著)
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購入オプションとあわせ買い
二ヶ月連続、上下巻構成で贈る三秋縋の完全新作。
もう一度、あの恋に賭けてみようと思った。
二ヶ月連続、上下巻構成で贈る三秋縋の完全新作。
ずっと、思っていた。この醜い痣さえなければ、初鹿野唯の心を射止めることができるかもしれないのに、と。「電話の女」の持ちかけた賭けに乗ったことで、僕の顔の痣は消えた。理想の姿を手に入れた僕は、その夜初鹿野と再会を果たす。しかし皮肉なことに、三年ぶりに再会した彼女の顔には、昨日までの僕と瓜二つの醜い痣があった。
初鹿野は痣の消えた僕を妬み、自宅に閉じこもる。途方に暮れる僕に、電話の女は言う。このまま初鹿野の心を動かせなければ賭けは僕の負けとなり、そのとき僕は『人魚姫』と同じ結末を辿ることになるのだ、と。
もう一度、あの恋に賭けてみようと思った。
二ヶ月連続、上下巻構成で贈る三秋縋の完全新作。
ずっと、思っていた。この醜い痣さえなければ、初鹿野唯の心を射止めることができるかもしれないのに、と。「電話の女」の持ちかけた賭けに乗ったことで、僕の顔の痣は消えた。理想の姿を手に入れた僕は、その夜初鹿野と再会を果たす。しかし皮肉なことに、三年ぶりに再会した彼女の顔には、昨日までの僕と瓜二つの醜い痣があった。
初鹿野は痣の消えた僕を妬み、自宅に閉じこもる。途方に暮れる僕に、電話の女は言う。このまま初鹿野の心を動かせなければ賭けは僕の負けとなり、そのとき僕は『人魚姫』と同じ結末を辿ることになるのだ、と。
- 本の長さ274ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2015/9/24
- 寸法15.2 x 10.9 x 2 cm
- ISBN-10404865442X
- ISBN-13978-4048654425
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商品の説明
著者について
●三秋 縋:WEBで小説を発表していた作家
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2015/9/24)
- 発売日 : 2015/9/24
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 274ページ
- ISBN-10 : 404865442X
- ISBN-13 : 978-4048654425
- 寸法 : 15.2 x 10.9 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 257,367位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 548位メディアワークス文庫
- - 6,375位日本文学
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても素晴らしい作品でした
嫉妬や幸福、焦りの感情描写が自然で読みやすい
何度読んでも、この物語に浸った後の満足感があります
登場人物それぞれの性格も自分は好きです
自分も一度こんな夏を体験してみたいものです
嫉妬や幸福、焦りの感情描写が自然で読みやすい
何度読んでも、この物語に浸った後の満足感があります
登場人物それぞれの性格も自分は好きです
自分も一度こんな夏を体験してみたいものです
2020年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
儚さと初々しいくも一途な想いとが混ざり合う内容。ハッピーエンドなので良かった。
2023年9月3日に日本でレビュー済み
社会不適合者としての側面を持つ主人公と、謎を抱えた薄幸のヒロインによる悲恋を描くことの多い著者の作品の中で、明らかな異彩を放つ結末を持っている作品です。(厳密に言えば、全員が幸せなラストにたどりついていないので、いつもの雰囲気も漂いますが)
物語のモチーフは、簡単に言えば『人魚姫』ですね。
主人公の初恋が叶えば勝ち。初恋が成就しなければ、主人公は負けて泡となって消えてしまう。そんな状況下で、ストーリーは進んでいきます。
上下巻構成なのでかなりの長編作品ですが、展開は何度も大きく動きを見せ、「そうくるか!」という驚きが幾度となく押し寄せます。気がつけば、二冊読了してしまう。そんな力を秘めた作品です。
また、所々に差し込まれる主人公とヒロインの過去エピソードが暖かく、また、ああその感じ、人魚姫っぽい、と思わせる展開が随所に入ってくるのが印象的でした。結末はちょっと三秋さんっぽくない部分こそありますが、読み応えは十分です。
唯一気になった点は、サブヒロインが助かった部分の描写。ネタバレになるので書きませんが、一点だけ矛盾点を感じてしまいました。
物語のモチーフは、簡単に言えば『人魚姫』ですね。
主人公の初恋が叶えば勝ち。初恋が成就しなければ、主人公は負けて泡となって消えてしまう。そんな状況下で、ストーリーは進んでいきます。
上下巻構成なのでかなりの長編作品ですが、展開は何度も大きく動きを見せ、「そうくるか!」という驚きが幾度となく押し寄せます。気がつけば、二冊読了してしまう。そんな力を秘めた作品です。
また、所々に差し込まれる主人公とヒロインの過去エピソードが暖かく、また、ああその感じ、人魚姫っぽい、と思わせる展開が随所に入ってくるのが印象的でした。結末はちょっと三秋さんっぽくない部分こそありますが、読み応えは十分です。
唯一気になった点は、サブヒロインが助かった部分の描写。ネタバレになるので書きませんが、一点だけ矛盾点を感じてしまいました。
2019年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
〜あらすじ〜
身体に強いコンプレックスを持った主人公の深町陽介は、ある日、謎の女の"賭け"により、彼のコンプレックスを失くす代償として、小学校時代の友達であり、人間離れした美貌の持ち主の、初鹿野唯と恋人にならなければいけなくなる。しかし、その初鹿野は、以前とは心身ともにまるで別人のように変ってしまっており…。
これは僕の一番好きな作品です。上下完結なので、登場人物らのやり取りが細かく書かれていて、とても面白いです。まだ三秋縋を知らないという方に、是非オススメです!
身体に強いコンプレックスを持った主人公の深町陽介は、ある日、謎の女の"賭け"により、彼のコンプレックスを失くす代償として、小学校時代の友達であり、人間離れした美貌の持ち主の、初鹿野唯と恋人にならなければいけなくなる。しかし、その初鹿野は、以前とは心身ともにまるで別人のように変ってしまっており…。
これは僕の一番好きな作品です。上下完結なので、登場人物らのやり取りが細かく書かれていて、とても面白いです。まだ三秋縋を知らないという方に、是非オススメです!
2016年7月1日に日本でレビュー済み
上巻は悪くなかったのだが、下巻になって強引にまとめられているように感じた
ファンタジー要素のある恋愛小説なので仕方ないのかもしれないが、「魔女」のできる・できないことの範囲がわかりにくく、釈然としない箇所があった
記憶喪失のことも同様で、最後に「記憶を失っている」唯が語ることで謎解きをしている割に、その部分や前後を読みなおしてもそのような心理だったとは思えない箇所があった
そもそも陽介と唯が徹底して後ろ向きというかネガティブな思考をしているために、ファンタジー要素には良い影響があったものの、主人公視点の恋愛小説として見ると微妙に感じる
そのような2人が前向きになるところを描くことに作品の良さがあるのは理解できるが、唯の描写はところどころにもう少し陽介への思いを伺わせる画面があってもよかったのではないかと思う
魔女と記憶喪失の唯に謎解きも思いも最後にまとめて語らせているために、どうにも後付け感(ご都合主義感)が拭えない
また、年齢設定に失敗している(低すぎる)ように感じられるのが、最後まで尾を引いた気がする
結果的に、陽介と唯の人物像が固まらないまま終わってしまった
全体のストーリーは良かったと思うので、別作品も読んでみたい
ファンタジー要素のある恋愛小説なので仕方ないのかもしれないが、「魔女」のできる・できないことの範囲がわかりにくく、釈然としない箇所があった
記憶喪失のことも同様で、最後に「記憶を失っている」唯が語ることで謎解きをしている割に、その部分や前後を読みなおしてもそのような心理だったとは思えない箇所があった
そもそも陽介と唯が徹底して後ろ向きというかネガティブな思考をしているために、ファンタジー要素には良い影響があったものの、主人公視点の恋愛小説として見ると微妙に感じる
そのような2人が前向きになるところを描くことに作品の良さがあるのは理解できるが、唯の描写はところどころにもう少し陽介への思いを伺わせる画面があってもよかったのではないかと思う
魔女と記憶喪失の唯に謎解きも思いも最後にまとめて語らせているために、どうにも後付け感(ご都合主義感)が拭えない
また、年齢設定に失敗している(低すぎる)ように感じられるのが、最後まで尾を引いた気がする
結果的に、陽介と唯の人物像が固まらないまま終わってしまった
全体のストーリーは良かったと思うので、別作品も読んでみたい
2020年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて電子書籍を購入しましたが、予想以上に見やすくよかった。
2019年12月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「僕が電話をかけていた場所」と続けて読了。興味惹かれるタイトルから、一つの話の裏表とかかなとか、色々想像して読み始めたのですが、普通の前後編でした。設定や展開がなかなかおもしろく、前編途中くらいからぐいぐい続きが読みたくなる感じでした。後編途中くらいからちょっと雰囲気が予想していたのと違い、最後はある意味予想外の展開だったのですが、結果的にはなかなかおもしろかったです。
これ、ダブルヒロインで実写映画化とかしたらウケたりするんじゃないですかね。
これ、ダブルヒロインで実写映画化とかしたらウケたりするんじゃないですかね。